岡山県議会議員 森脇ひさき

2023年の岡山県議選で5期目当選させていただきました。
「命と暮らし、環境が最優先」の県政へがんばります。

6月議会閉会 氏平県議が討論

2012-07-03 | 県政に関する活動
◆委員会で「不採択」とされた陳情の採択を求めました。
 ①障害者総合支援法の制定を求める陳情(障害者の生活と権利を求める県連絡会)
   6月20日に「新法」(障害者総合支援法)が成立したと、自民・公明が不採択にしました。
   わが党は「新法」について、本来めざすべき障害者総合福祉法にむけた「骨格提言」(障害者自立支援法をきびしく反省してつくられた国の総合福祉部会で作成されたもの)の内容が骨抜きにされたと批判、国は障害のある人々に裁判を通じておこなった反省を生かす義務があると、陳情への採択を主張しました。
 ②震災瓦礫の広域処理と放射能汚染への不安を訴える陳情
   広域処理推進の立場で、自民・民主県民クラブ・公明が不採択にしました。
   わが」党は、国が責任を持った対応をすべきことなどを指摘し、採択を求めました。
◆委員会で「継続審査」とされた陳情の採択を求めました。
 〇こころの健康を推進する法律制定を求める陳情
◆発議4件に反対しました
 尖閣諸島の占有のため法整備を求める国への意見書
   自民案、民主県民クラブ案、それぞれ発議されましたが、どちらも、中国の反発をいっそうあおるような内容がふくまれていました。国際的に正当性がある日本の主張を、道理をつくしてねばり強く、中国に、国際社会に訴える以外に解決の道はないと思います。日本の領有が国際的には明らかなのに、新しい法律をつくるというのも解せません。
 北朝鮮の拉致問題の解決を求める国への意見書
   これも、自民案、民主県民クラブ案、それぞれ発議されましたが、どちらも「強い圧力をかける」ことが必要とされていました。一般に「北朝鮮が何をするかわからん」と言われます。そういう国に「圧力をかけると」それこそ何をされるかわからないのではないでしょうか。ねばり強い交渉で、6か国協議を再開させる、話し合いのテーブルにつかせることが重要だと考えます。

  全文はこちらからご覧ください。

 

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