申し入れは、住民のみなさんが、JR津山線は事故のあった牧山地域のみならず津山線沿線の全域にわたって、地域を結ぶ欠かせない交通機関になっていると話されていることをふまえ、
①崩落の原因と崩落ヶ所への今後の対応を明らかにすること
②同様な危険場所すべてについて早急に点検すること
③日常的な点検体制を確保するようJR西日本岡山支社に求めること
④県としても、JRや地域住民と協力して(地域住民の声を聞く機会を日常的にもつなど)県下の危険箇所の状況掌握に努めること
⑤代替バスと列車の接続を良くし、住民の足の確保に万全を期すようJR西日本岡山支社に求めること
⑥小中高生の通学手段の確保についてJRの責任でおこなうよう求めること(特に小中学生の通学バス料金の負担をPTAがおこなっていることは理解できない)
⑦早期復旧に全力をあげること。復旧のための費用負担等、協議状況も明らかにすること
いずれも現地調査をおこない住民の声を収集してまとめたものです。
県側は交通対策課長が対応し、「住民の声をきく窓口の設置、代替バスとの接続をよくすることなど、この間の住民の声をふまえて再度JRへ要望したい」と答えました。
①崩落の原因と崩落ヶ所への今後の対応を明らかにすること
②同様な危険場所すべてについて早急に点検すること
③日常的な点検体制を確保するようJR西日本岡山支社に求めること
④県としても、JRや地域住民と協力して(地域住民の声を聞く機会を日常的にもつなど)県下の危険箇所の状況掌握に努めること
⑤代替バスと列車の接続を良くし、住民の足の確保に万全を期すようJR西日本岡山支社に求めること
⑥小中高生の通学手段の確保についてJRの責任でおこなうよう求めること(特に小中学生の通学バス料金の負担をPTAがおこなっていることは理解できない)
⑦早期復旧に全力をあげること。復旧のための費用負担等、協議状況も明らかにすること
いずれも現地調査をおこない住民の声を収集してまとめたものです。
県側は交通対策課長が対応し、「住民の声をきく窓口の設置、代替バスとの接続をよくすることなど、この間の住民の声をふまえて再度JRへ要望したい」と答えました。
脱線事故と表現すると、JRにばかり責任追及が集中してしまいますが、昨年の事故も今回の事故も落石事故です。山が崩れて川があふれたら、鉄道会社だけではどうしようもありません。
岡山市が昨年の事故の費用負担について否定的な見解であることが報道されていますが、岡山県が全体的見地から、関係者の協力を主導してほしいと思います。
津山線が廃線になってしまわないことを願います。
責任を押し付けあうようなことは一番いけないことだと思います。JRはJRとして、県は県として、果たすべき責任をきちんと果たすことが必要だと思います。その際やはり、住民の安全をどう守るか、住民の足をどう確保するかが基本だと思います。