岡山県議会議員 森脇ひさき

2023年の岡山県議選で5期目当選させていただきました。
「命と暮らし、環境が最優先」の県政へがんばります。

国民不在の政治をただそう

2013-01-04 | Weblog
 明けましておめでとうございます。今年は参議院議員選挙の年です。憲法を暮らしと平和に生かす政治をめざして、今年も元気いっぱいがんばります。
 昨年は秋に県知事選挙、年末に総選挙がおこなわれました。総選挙では、国民との約束(公約)を投げ捨てた民主党政権に厳しい審判が下されました。代わった安倍内閣は、「3党合意にもとづく社会保障『改革』と消費税増税」「デフレ対策と称したインフレ化と大型開発」「周辺諸国の脅威を口実にした憲法『改正』、国防軍の創設、集団的自衛権の行使」など、いっそう危険な方向に政治の流れをすすめようとしています。
 どの方向をとっても、共通しているのは国民の願い、切実な思いがまったく反映されていない、「国民不在」ということではないでしょうか。安倍内閣の政治の根底にあるのは、相変わらずの「財界・アメリカいいなり」。これは破たんした小泉「改革」の政治であり、国民を裏切り、ゆきづまった政治そのものです。しかも、いっそう右翼的な動きを強くしています。
 国民の願いに応える道を実現しようと思えば、日本共産党が総選挙で訴えた「改革ビジョン」――消費税の増税に反対し、国民の所得を増やす改革、TPP反対、原発ゼロへの道を確実にするなど――この方向こそ必要だと思います。「国民不在」の政治には未来がありません。国民が主人公、平和と民主主義、憲法を生かす政治の実現のため、全力でがんばります。

 市役所前の宣伝では、中国ブロックでお世話になった石村智子さん、氏平みほ子県議、河田正一市議、竹永みつえ市議、林じゅん市議、田中のぞみ市議、東つよし市議が、それぞれあいさつと訴えをおこないました。
 

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