岡山市北区の奉還町商店街を1軒づつ訪問し、「提言」を紹介しながら話をしました。
ある店では、
店主:「年金はこれ以上下げられたらやっていけん。でも、財源がないなら(増税も)がまんせなしようがない」
私:「自民も民主も無駄遣いやめると言いながら、やってないですよ。国民だけに負担を押し付けるというのはどうでしょう。やることやってもらわにゃ」
店主:「そりゃそうだけど、結局だれがやったっておんなじでしょ」
私:「自民や民主と共産党では政治活動の資金の出所が違うんです。自民や民主は、ゼネコンや大企業からがっぽりもらってるでしょ。だから(無駄遣い)やめられなかったわけです。政党助成金も、やめるといわないでしょ」
店主:「やることやってくれにゃおえんわな」などと、消費税増税に反対する署名に協力してくれました。
別の店では、
店主:「無駄遣いをやめてもらうのは当然だけど、それだけじゃ足りないでしょ。(野田首相は)消費税10%でも足りないって言ってますよ」
私:「だからと言って、国民だけに求めたんじゃ国民の暮らしが成り立たないですよ。安売り合戦のなかで、消費税をお客さんからもらうこともできず、商売も成り立たなくなりますよ」(提言を見せながら)「大金持ちや大企業には、いろんな優遇制度があるんです。これをきちんと見直せば、消費税にたよらなくても財源ができます」
店主:「こんなに優遇されてるとは知らなかった。これこそ不公平だ」と。
「消費税は平等だから良い」という方も
私:「確かに月10万円の買い物をしたらみんな5%で5000円ですが、月10万円しか収入がない人も5000円、月100万円収入があっても5000円で済むというのは、どうでしょう。100万円全部消費するのなら平等かもわかりませんが、そうじゃないわけですから、所得に応じた税負担にするべきだと思います」
店主:「確かにそういう面もありますね。ぜいたくできる人からはしっかりとってもらったほうがいい」と。
テレビや新聞の一方的な報道の中で、知らされていない部分が本当にたくさんあると、あらためて感じた行動でした。ひきつづきがんばります。
日本共産党の提言はこちらから。消費税大増税ストップ! 社会保障充実、財政危機打開の提言
ある店では、
店主:「年金はこれ以上下げられたらやっていけん。でも、財源がないなら(増税も)がまんせなしようがない」
私:「自民も民主も無駄遣いやめると言いながら、やってないですよ。国民だけに負担を押し付けるというのはどうでしょう。やることやってもらわにゃ」
店主:「そりゃそうだけど、結局だれがやったっておんなじでしょ」
私:「自民や民主と共産党では政治活動の資金の出所が違うんです。自民や民主は、ゼネコンや大企業からがっぽりもらってるでしょ。だから(無駄遣い)やめられなかったわけです。政党助成金も、やめるといわないでしょ」
店主:「やることやってくれにゃおえんわな」などと、消費税増税に反対する署名に協力してくれました。
別の店では、
店主:「無駄遣いをやめてもらうのは当然だけど、それだけじゃ足りないでしょ。(野田首相は)消費税10%でも足りないって言ってますよ」
私:「だからと言って、国民だけに求めたんじゃ国民の暮らしが成り立たないですよ。安売り合戦のなかで、消費税をお客さんからもらうこともできず、商売も成り立たなくなりますよ」(提言を見せながら)「大金持ちや大企業には、いろんな優遇制度があるんです。これをきちんと見直せば、消費税にたよらなくても財源ができます」
店主:「こんなに優遇されてるとは知らなかった。これこそ不公平だ」と。
「消費税は平等だから良い」という方も
私:「確かに月10万円の買い物をしたらみんな5%で5000円ですが、月10万円しか収入がない人も5000円、月100万円収入があっても5000円で済むというのは、どうでしょう。100万円全部消費するのなら平等かもわかりませんが、そうじゃないわけですから、所得に応じた税負担にするべきだと思います」
店主:「確かにそういう面もありますね。ぜいたくできる人からはしっかりとってもらったほうがいい」と。
テレビや新聞の一方的な報道の中で、知らされていない部分が本当にたくさんあると、あらためて感じた行動でした。ひきつづきがんばります。
日本共産党の提言はこちらから。消費税大増税ストップ! 社会保障充実、財政危機打開の提言