学習会には約50人が参加。「しんぶん赤旗」の記事などを使いながら政府のねらい、制度の仕組み、問題点などを指摘し、「『中止・撤回』の世論を大きくしよう」と訴えました。
後期高齢者医療制度とは、75歳以上の高齢者を、現在加入の国保や健保から強制的に脱退させ、別制度の扱いにしようというもの。保険料は個々人に請求され、1万5000円以上の年金があれば年金から天引きされます。払えなければ保険証が取り上げられます。さらに診療報酬も別立てで、「包括払い」制度が導入されます。これは病気ごとに診療報酬の上限を設定しようというもの。75歳以上の高齢者と他の世代との間に差別を持ち込もうというもの。まさに、人間としての存在を否定するような扱いです。
いま、全国では大きな怒りの声が広がっています。「中止・見直し」を求める地方議会の意見書は昨年末時点で500を超えました。さらに大きく拡げましょう。
日本共産党のホームページもご覧ください。
後期高齢者医療制度とは、75歳以上の高齢者を、現在加入の国保や健保から強制的に脱退させ、別制度の扱いにしようというもの。保険料は個々人に請求され、1万5000円以上の年金があれば年金から天引きされます。払えなければ保険証が取り上げられます。さらに診療報酬も別立てで、「包括払い」制度が導入されます。これは病気ごとに診療報酬の上限を設定しようというもの。75歳以上の高齢者と他の世代との間に差別を持ち込もうというもの。まさに、人間としての存在を否定するような扱いです。
いま、全国では大きな怒りの声が広がっています。「中止・見直し」を求める地方議会の意見書は昨年末時点で500を超えました。さらに大きく拡げましょう。
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