写真は造山古墳(前方後円墳、墳丘長は全国4位)の桜。きれいですネ。
1日午後から、足守川パイプライン化反対闘争をいっしょにたたかった地域で演説しました。足守川パイプライン化というのは、総社市の赤崎から岡山市の撫川まで足守川に沿う形で直径2.4メートルのパイプラインを敷設し、上流優先の取水方式を改善し、農業の振興をはかるという名目で計画された190億円の事業でした。
パイプライン化されると、取水の時期が限定され農作業に支障をきたすこと、足守川を流れる水が少なくなり、流れる水も排水が中心になり自然を壊してしまうこと、下流域への導水は別の手段でおこなうことができるなどを理由に、流域農家の8割が反対の声をあげました。裁判闘争にまで発展。私は農家の不安の声、反対の思いを毎議会でとりあげてきました。10年余のたたかいの末、国はとうとうパイプライン化を断念、住民側のたたかいは大きな勝利をおさめました。
住民団体がおこなった「中止報告会」には、日本共産党の県議(私)、市議を招待してくださいました。
演説では、住民の願い実現のために頑張ってきたこと、知事の提案にはなんでも賛成の「オール与党」県政のなかで、ムダ遣いやゆがんだ政治を許さないと一貫して主張してきたこと、政務活動費の自主公表などきれいな政党であることを紹介。暮らしをよくするためにも、農業を守り続けるためにも、今後も力をあわせましょうとよびかけました。
「今のひどい政治をみていたら共産党しかないでしょ。引き続きがんばってもらわにゃ」など多数の激励をいただきました。
1日午後から、足守川パイプライン化反対闘争をいっしょにたたかった地域で演説しました。足守川パイプライン化というのは、総社市の赤崎から岡山市の撫川まで足守川に沿う形で直径2.4メートルのパイプラインを敷設し、上流優先の取水方式を改善し、農業の振興をはかるという名目で計画された190億円の事業でした。
パイプライン化されると、取水の時期が限定され農作業に支障をきたすこと、足守川を流れる水が少なくなり、流れる水も排水が中心になり自然を壊してしまうこと、下流域への導水は別の手段でおこなうことができるなどを理由に、流域農家の8割が反対の声をあげました。裁判闘争にまで発展。私は農家の不安の声、反対の思いを毎議会でとりあげてきました。10年余のたたかいの末、国はとうとうパイプライン化を断念、住民側のたたかいは大きな勝利をおさめました。
住民団体がおこなった「中止報告会」には、日本共産党の県議(私)、市議を招待してくださいました。
演説では、住民の願い実現のために頑張ってきたこと、知事の提案にはなんでも賛成の「オール与党」県政のなかで、ムダ遣いやゆがんだ政治を許さないと一貫して主張してきたこと、政務活動費の自主公表などきれいな政党であることを紹介。暮らしをよくするためにも、農業を守り続けるためにも、今後も力をあわせましょうとよびかけました。
「今のひどい政治をみていたら共産党しかないでしょ。引き続きがんばってもらわにゃ」など多数の激励をいただきました。