もろじいさんのひとりごと

なんでもありの、ひとりごと

空蝉

2010年09月19日 16時52分50秒 | 日記
猛暑、猛暑の夏もようやく朝夕は過ごしやすくなってきた。
散歩の途中に、蝉の「ぬけがら」が、木の葉に寂しく、しがみついていた。
かの、紫式部の長編物語「源氏物語」の中に「桐壺きりつぼ」「箒木ははきぎ」「空蝉うつせみ」・・・とある。
それ以外に現世身・・・明日はわからない、はかない現世とも解されている。