今年で3回目になる
脱穀機改良型の足踏み餅つき器
キネは長い棒についている
棒の端に人が立って足で踏む
餅をこねる人は
ウスの横で待って
キネが上がるとすかさず
餅を中心に動かす
なかなか難しい作業だ
毎年高知から
愚禿山の知り合いが来て
指導してくれる
皆んなで交代で
やり方を覚えていく
集まってくるのは
移住者の人達で
息子を入れて4組の若者
餅つきは
もう5年になるらしい
去年乳母車に乗っていた
双子の女の子は
一人はいざっていたが
一人はよちよち歩いている
お兄ちゃんも焚き火の
薪くべに真剣
一年に一度しか会わないので
子供の変わりぶりに
驚かされる
つきたての餅は美味い
古代米の入った餅
よもぎあん餅
何種類かあったが
何が入っているのか?
ダイコンおろしで
結構食える
毎回つくたびに
食べている
量が多くてなかなか終わらない
暗くなってきた
電気の中でも餅つきは進む
やっと終わったのは6時
もう真っ暗
鏡餅と
ついた餅を沢山もらった
感謝感謝である
今日は大晦日
年越し蕎麦でも
作ろうかな