10月10日はおもちの日。でもまだ夏っぽい暑さ。
ということでスイカのべこ餅の紹介です。
べこもちは北海道や東北で食べられるお菓子だそうで、家庭で作るお菓子なんだとか。
素朴な味わいで、長野県うまれの妄想グルメ(母)もどんど焼きを思い出して、なんだか懐かしい気持ちになりました。
種に見立てた黒ごまがシンプルなお餅にとっても合いました。
*レシピ*(手のひらサイズのスイカ 1個分)
1.だんご粉 110gと上白糖 45gを混ぜ合わせる。
2.熱湯 55gを入れ、混ぜる。
3.手でこね、ひとまとめにする。
4.80g、60g、60gに分ける。乾燥しないよう こまめにラップをかけておく。
5.80gを赤、60gの1つを緑に食用色素で着色する。
6.赤を丸める。
7.白を丸く伸ばし(6)を包む。
8.緑を丸く伸ばし(7)を包む。
9.8等分に切り分ける。
10.黒ゴマの種をつける。竹串にちょこっと水を付けてからゴマを取るとやりやすい。
11.緑の食用色素を濃い目に水で溶き、筆でスイカの線を描く。
Wilton ウィルトン 色素 ジェル状 アイシングカラー 28g
12.15分ほど蒸す。
13.できあがり。蒸したての柔らかいうちに召し上がる。
食用着色料はジェルのものを使いました。赤は楊枝で2回、緑は1回で着色しています。
位置を決め、そこを中心にして包むようにすると生地の厚みが同じ調子に仕上がると思います。
生地が重なりすぎた時には、厚い部分を取り除き、麺棒で伸ばしてから生地のない部分に継ぎ足す、というやり方がよいなと作って思いました。
切り分ける時は厚みが同じ調子の部分が出るように切るとキレイにできます。
スイカの線を描き、しっかり乾燥させてから切り分けてもよいです。
造形が簡単な「べこもち」。
色んなのものを作ってみたくなりました。
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