特定非営利活動法人精神医療サポートセンター

発達障害、統合失調症、アルコール依存症、ベンゾジアゼピン系薬剤の依存等々、精神科医療についての困りごとに対応いたします。

ICLS講習会募集開始!

2009年01月19日 | 看護論的経営論


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ついに、下記にてICLS(二次救命処置コース)講習会が開催されます。


-----------------------記---------------------
第1回
救命処置を楽しく学ぶ会
ICLSコース

主催:「救命処置を楽しく学ぶ会」

日時:2009年3月1日(日)

場所:東京女子医大病院1号館3Fスキルスラボ
   
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以前、大阪の関西国際空港近くにある大阪府立泉州救命救急センターで勤務されていた鈴木先生(現 東京女子医大)からリンクの許可をいただき、本日blogに掲載することにしました。

当初は、大阪府立泉州救命救急センターから東京女子医大に移られたばかりで準備段階で待ち遠しかったのですが、今回ようやく第一回のICLSコースを開催することができるということで私もたいへんうれしく思っています。

単に喜んでいるのではなく、このようなものを開催するには多大な労力と時間を要するということを知っているので、鈴木先生の熱意と行動力にはただただ敬服するのみであります。



さて、ICLSコースの参加についてお話したいと思います。
開催日時や場所は上記の通りですが、いくらか条件があります。
まず、当然東京まで通えるということ。それと、ネットからの申し込みでご自身のメールアドレスを持っているということが最低限の条件となっているようです。不明な点は、問い合わせ欄がありますのでそちらから問い合わせください。
また、募集はごくわずかですので抽選に外れた場合はまた次回ということでご了承ください。





ひとつ説明しておきたいことがあります。
当法人が、なぜ救命処置の講習等を紹介するのかということについて。

当法人は最終的に患者さんに還元されるように活動するということがまず知っていただきたい部分。
原則24時間電話対応の医療相談である「精神医療ホットライン」はその最もわかりやすい患者さんへ還元できる取り組みではないかと思います。

しかし、それだけではなく、患者さんと直接かかわることが多い精神科の看護師のレベルを上げるということも同じく重要であると考えています。
それが、以前から取り組んでいたものとして、今回東京女子医大の鈴木先生ご配慮の下、リンクの許可をいただき、ICLS申込みの情報提供をさせていただいているということです。

もちろん、突然鈴木先生に連絡を取りお願いしたわけではありません。
鈴木先生が大阪府立泉州救命救急センター勤務時代、私自身が個人的にICLSコースに参加し終了後の懇親会に参加しどんちゃん騒ぎをしたのを覚えています。

その時から鈴木先生も私のことをかろうじて覚えてくださっており、その後メールでのつながりからリンクの許可をいただいたという経緯です。



それと、当法人がなぜ救命処置にウェイトを置くのか。



それは、
※どの科であっても、最低限必要とされる技術であるから
であります。




もちろん、どの技術も幅広くあるに越したことはありません。
しかし、BLS・ICLSはほかの技術に比べて“より”命に直結し、かつ性急性があります。



精神科では助かる命も助けられていないのかもしれない。
自分は精いっぱいした。
これ以上は無理だった。

そう思うかもしれません。ただ、そこに落とし穴があるということを知ってください。わかっていたつもりの救命処置が間違っているかもしれません。1分1秒の対応・技術の一つ一つが患者の命を左右するという事実もあります。




2009年3月1日のICLSコースに参加して精神科の看護師として新たな力を身につけてください!!また、「救命処置を楽しく学ぶ会」は資料公開などの活動もしておりますのでホームページをご覧ください。



それと最後に、抽選にひっかかれば
当日、精神科ナースマンに会えます。お楽しみに(ひっかかればです)。






























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支店名   法人第一支店
支店番号 106
口座番号 普通 1003812
口座名義 トクヒ)センシュウセイシンカンゴケンキュウカイ
       特定非営利活動法人泉州精神看護研究会 
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