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病院勤務している看護師であれば、多くがこの体験をしてるかもしれない。
「○○さんの家族はうるさいから、」
「○〇さんの家族やお金に細かいから」
「○○さんの家族はすぐに無断で物(おやつや私物等々)を渡すから気をつけて」
この手の申し送りを聞いたことは多々あると思う。
しかし、よくかんがてみてほしい。これは看護者側の立場に立った勝手な見方であり、我々が患者の家族であればどうかということを。
・自分の家族が入院中に清潔が保たれていないからといって、黙っていられるだろうか。
・無断で何かを購入、あるいは予想外の出費に関して疑問をもつことはおかしいのか
・説明はあったかもしれないが、私物の管理にまさかそこまで管理しているのかと驚かされることはないだろうか。
我々現場で働いている人間からすれば、
「きちんと説明したのに」
そうとらえる向きも少なくない。
しかし、患者家族側からすれば
「へ?」
ということも多くあるはずである。
それを無視して、精神科の病院で行われていることが常識と言わんばかりに患者の家族を批判するのは、看護師としてどうだろうかとおもう。
患者の家族を冷静にアセスメントできてこそ看護師として一つの条件を満たしているといえ、そこからようやく患者に対して対応できるのではないだろか。
もちろん、理不尽な患者家族がいることも事実であるが、それを見極めてこそ、ようやく患者を冷静になんのくもりもなく正面から見る条件が整ったといえるのではないだろうか。
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お返事遅くなりました。
申し送りはスタッフと家族、患者これらすべての立場に立って聞こうとする姿勢が大事ですよね。
スタッフの安全を守ることも看護の質のうちの一材料でありますし、これらが患者の看護の質を上げる一つの材料だと思います。
また、患者さんだけに好かれるという意味ではなく、患者さんも話しかけやすい看護師を目指すことはとても大事なことだと思いますし、いつも意識していますが、なかなか容易なものでないことをいつも考えさせられている毎日です。
看護というものは本当に面白い仕事ですね
医療従事者としては、よく見た光景ですよね。。
精神科の実務経験はありませんが、この申し送りも訳があるんですよね。。
患者として、精神科病棟に入院しました。症状で 持ち物が盗まれたとか、危険行為予防のため、持ち物のチェックは厳しかったです。
私は 仕事上、私自身の受け入れはいい方だと思いますが。。確かに家族は、びっくり。。入院自体、悪化のため利用していたので、家族はきっと、説明は右から左へ流れてしまっていたようです。。。
そこよりも、行動制限が気になっているようだったり!家族のフォローは、どの科でもテーマなんだと思います。
家族が疑問に思ったら、声をかけてもらいやすい看護師でありたいな、、と、思っています。
患者家族を理解しようと努力している看護師なら、どんなに忙しくても一言声をかけて愛想よく対応できるものです。
患者の家族は、精神科疾患にかかってしまった患者さんに対して軽い気持ちで見舞いに来ているわけではないのに、その気持ちを察すれば一言かそれ以上のコミュニケーションをとりたいと思うはずなんですけどね。
本当に医療業界に違和感を感じることは多々ありますな。
だいたい、医療の常識というか・・・、最近精神科で一見常識と思われているようなことが実は非常識で、そこで正論を言ってもおかしいって言われるんですな。
ありえないね。ほんと
基礎に戻るという言葉や初心に帰るという言葉を日頃簡単に使いますが、これほど奥の深い言葉はないと思います。
軽く聞き流してしまえば、どんないい言葉も軽くなってしまいますよね。
基礎に戻るという言葉は本当に重みのある言葉だと思います。
全体の安全性を 考えれば 仕方ない事かなと・・
面会に 行く度に 家族として 感じる事・・
看護師さんが 笑顔で 迎えて下さり
時には 患者さんの様子を 一言でも 伝えて下さったり 帰る時には 「ご苦労様でした。
お気をつけて お帰り下さい」・・こんなお
声掛け・・家族としては とても 励みに
なり 「元気」を 頂きます。
↑こういう事を言う人いますね。。。
我々は、医療業界自体非常識な社会であることをまずは、知らなければならない。
「○〇さんの家族はお金に細かいから」
↑そもそも、医療システムにおける支払いの明細が不透明であったり、説明が不十分だから、家族もお金に関することを何度も聞かなければならなくなる。その結果、「あの家族は金にうるさい」と医療関係者は感じる。
必要なことが、まだまだされていない業界が医療業界だと思う。。。泣
私個人も反省…
脱バターナリズムを唱えるには…基本に戻ることも重要ですね…