支援策が決まった頃は多少ニュースになっていたような気もするが、酷暑乗り切り緊急支援による値引きについて確認してみた。
酷暑乗り切り緊急支援の内容
9月~11月検針分(8月~10月使用分)の電気代、ガス代が対象で以下のように値引きされている。
出所:「酷暑乗り切り緊急支援」によるガス・電気料金の値引きについて|京葉ガス
電気代は燃料費調整単価から、ガス代は原料費調整額から値引きされているが、いずれも円安等によるインフレ対策の一環だ。酷暑乗り切りのためなので、10月使用分の値引きの方が小さくなっている。
これまでの支援単価を見ると7~8月検針分(6月~7月使用分)は支援がなかったようだ。今年は早くから暑かったが、その時期には支援がなかったことになる。行き当たりばったりで支援を決めていくからだろう。
我が家の電気代とガス代の推移
備忘録の意味もあるブログなので、我が家の電気代・ガス代合計の前年比を合わせた推移も載せておこう。妻と二人世帯で電気も京葉ガスにしている。
出所:ウィズ京葉ガスのマイページ
10月分が安くなっているのは9月検針分の電気代で支援策の効果が出ているのだろう。実際の電気使用量の推移グラフは以下の通りで、使用量も少し減っているが、料金の下がり具合の方が大きい。
昨年比で今夏の使用量が大きく増えているが、体調がかなり悪い猫が寝ているリビング(エアコンは6月頃から24時間付けっ放し)を静かにしておくため、妻が普段は別な部屋に居てエアコンを使うようになったり、私の居た部屋でもエアコンを昨年まではより使うようになったからだと思う。
ガス使用量の推移グラフは以下の通り。特別な変動要因はないが子供や孫が我が家で風呂に入ったりシャワーを使うこともあるので、ベースの使用量が大きくない時期はそれらによる変動が大きく見えるのだと思う。