我が家の鉢植えの大実サルナシは、2021年には花が咲いて実が成ったものの9月には葉が枯れ落ち始めて、実も落ちてしまった。当時、コガネムシの幼虫に根を食われてしまったのだろうと思った。
翌年以降、春には何とか新葉が何枚か出るものの、根の復活が不十分なのか夏には葉が枯れ落ちていた。しかし、昨年は8月下旬に新たに大きめの葉が出始め、元気に復活してきたと思った。
今年も4月には下の写真のように新葉が出た。
5月には花が咲き結実するのを期待したが、花は咲かず、その後ツルも伸びず、暑い夏に入るとやはり葉が枯れ落ち始めた。
そして、昨年よりは少し早かったが8月にはやはり新葉が出てきた。昨年の夏よりも葉の形が丸っこく、本来のサルナシの葉の形に近かった。昨日の写真が以下で、4月の写真と似たような感じだが、葉はすべて入れ替わっている。
結局、昨年とほぼ同じ生育状況で、復活し切れていないようだ。また、来年に期待するしかない。