6月8日。
去年の今日、実家の女帝3WANの1人、のんちゃんが天国へ旅立ちました。
6月4日に14歳のお誕生日をちゃんと迎えてから、旅立ちました。
孝行娘だね。
15年前にまぁちゃんが産んだ3匹の一番末っ子。
なのに一番デカくて牛柄だったので名前が決まるまでは【ウシ】と呼ばれていました
ぽや~んとしていてめちゃくちゃマイペース、のんびり屋さんだったので
母上が【のんちゃん】と名付けた。
ねねちゃんとのんちゃんは生後3日で天使になってしまったコブちゃんの分も可愛くスクスクと育っていった。
ねねちゃんはとってもビビリーだが強情っぽい気の強そうな顔をしている。
(みわんこ。ダンナが初めてねねちゃんと逢った時、顔を見て【ゴンザレス】と呼んだ位だ。)
その反面、のんちゃんは見るからにポワン♪としている顔だったのでねねちゃんより得をした事も多いはず。
良く『世渡り上手は絶対にのんちゃんの方やな。』と言っていました(笑)
そんな顔はパヤパヤしてるクセにねねちゃんと目が合うと
『うぅ~・・・』とケンカを売るのんちゃん。
ヤバイ!と思って止めようと間に入る時には既に手遅れ。
ウギャギャギャギャ!
わちゃちゃちゃちゃ!!
ワゥギャゥワゥギャゥ!!!
と乱闘騒ぎを起こし、止めに入ったみわんこ。の手まで噛んじゃったり
お転婆娘の気質はまぁちゃんからそっくりそのまま受け継いだようです(苦笑)
みわんこ。が東京へ行ってからはたまにしか会えなかったけれども
実家でみわんこ。が手作りワンコ飯を作っている最中は足元で待機。
みんなに内緒でつまみ食いさせてあげるともう大変。
『ぅわぅわぅわぅわぅ・・・。』と催促する始末(爆)
福ちゃんと同じ位、食い意地張っていました(笑)
でも、1口めで『熱ッ!!』となると、もうダメ。
どんなにフーフーして冷ましてあげてもガンとして口を開けない。
無理やり口を開けてマンマをポイよ、と入れてやると
『あ、ウマ!』と気付いてガツガツ食べる。
それは去年のお正月までそんな感じだったのです。
13歳のおばあちゃんの状態で、めちゃくちゃ食い意地張ってたし
それ以外はムダに動かない、穏やかな日々を過ごしていました。
避妊手術をしなかった為に、ねねちゃんものんちゃんも
蓄膿症や乳腺炎などで大手術をしてしまいましたが、無事乗り越え
ここまで長生きしてくれたんです。
でも、徐々に調子が悪くなり、食欲も無く、苦しそうにしているとの事で
実家の家族は救急病院などにも連れて行ったりしていました。
言われた病名は【心膜中皮種】。
心臓部分の心膜の表面を覆っている中皮細胞から発生する悪性腫瘍です。
この病気を生前に診断される事は珍しいそうです。
高齢で食欲も体力も落ちているのんちゃんに外科手術を施す事も無理で
出来る事は酸素濃度の濃いへやで過ごさせたり、溜まった水を抜いてあげる事、
そして傍に居てあげる事位しかなかったそうです。
みわんこ。はネットで色々調べて【トランスファーファクター】の存在を知りました。
癌もアトピーも様々な疾病に【免疫力】が関係しています。
NK細胞を活性化させる、免疫機能を増進させるサプリメントでした。
人間用とペット用があり、それぞれの体験談を読み進めるうちに居てもたっても居られずに注文し、実家に送りました。
・・・もっと早くに飲んでいれば効いたかもしれません。
勿論、個体差もありますし日々の積み重ねが大切です。
でも、精一杯のことはやってあげられた気がします。
6/7は病院に預けて6/8のAMに母上たちが迎えに行き、その数時間後の
PM1時過ぎに母上と弟の傍で息を引き取りました。
母上はショックが大きすぎてその時の記憶が曖昧になってしまって
いとこが電話をかけても訳の分からない様子で皆がとても心配しました。
その頃の母上や弟の心中を思うといてもたっても居られなかった。
みわんこ。はももを失った時の悲しさや寂しさを覚えていたから。
小さい身体でもその存在は果てしなく大きいものだから。
母上が心配だったので仕事の調整をして2日後に夜行バスで実家に帰りました。
のんちゃんの火葬には間に合わなかったけど
可愛いお骨に逢い、沢山話をしました。
母上には絵本を持って行きました。それを読むと泣いてしまうそうですが
愛があるからこそ寂しいんだから、と見守るしか出来なかった。
でも、それぞれの寂しさの昇華方法があるのだと思う。
時間をかけて、自分でほぐしていくものなのかもしれない。
だから余計な事は言わず、様子を見守るだけだった。
今現在ののんちゃんはというと。
天国でお先に修行をしていたももとつるんでいるらしい(笑)
みわんこ。が親しくしている方でももとのパイプ役をして下さってる方が居るのだが
その人が見るには生前通り天国でものんびり~と浄化成仏の道をマイペースで進んでいたのんちゃん。
そのあまりにものんびり過ぎるマイペースさ。
寄り道をしたり立ち止まったり、挙句の果てには道を引き返してみたり(苦笑)
見るに見かねたももがのんちゃんの居る所まで迎えに行ったらしい。
それからはずっと一緒につるんで居るとの事。
あの甘えん坊のももっこが大先輩のんちゃんをサポートしているとは。
感慨深いのぅ・・・(笑)
でも、安心した。
ももと一緒に居て、皆の事を見守っているらしい。
のんちゃん。
まぁ母さんやねね姉ちゃん、時次や福ちゃん、その他にも沢山の仲間たちが
今もコッチで頑張って一生懸命に毎日を生きてる。
だからこれからも見守ってね。
のんびりもいいけどシッカリ頼むよ(笑)
もも。
これからものんちゃんの事、サポートしてあげてね、よろしくね。
そして一緒にコッチの仲間達の事を守ってね。
のんちゃん。
可愛いのんちゃん、のんびりのんちゃん。
本当におおきにね。
和歌山の叔父夫婦の寺にじいちゃんのお墓が建つ。
そこにワンコ用のお墓も建てる話を聞いた。
どこまでも幸せなお子達だ。
その幸せをたくさんの仲間達に分けてあげてね・・・。
去年の今日、実家の女帝3WANの1人、のんちゃんが天国へ旅立ちました。
6月4日に14歳のお誕生日をちゃんと迎えてから、旅立ちました。
孝行娘だね。
15年前にまぁちゃんが産んだ3匹の一番末っ子。
なのに一番デカくて牛柄だったので名前が決まるまでは【ウシ】と呼ばれていました
ぽや~んとしていてめちゃくちゃマイペース、のんびり屋さんだったので
母上が【のんちゃん】と名付けた。
ねねちゃんとのんちゃんは生後3日で天使になってしまったコブちゃんの分も可愛くスクスクと育っていった。
ねねちゃんはとってもビビリーだが強情っぽい気の強そうな顔をしている。
(みわんこ。ダンナが初めてねねちゃんと逢った時、顔を見て【ゴンザレス】と呼んだ位だ。)
その反面、のんちゃんは見るからにポワン♪としている顔だったのでねねちゃんより得をした事も多いはず。
良く『世渡り上手は絶対にのんちゃんの方やな。』と言っていました(笑)
そんな顔はパヤパヤしてるクセにねねちゃんと目が合うと
『うぅ~・・・』とケンカを売るのんちゃん。
ヤバイ!と思って止めようと間に入る時には既に手遅れ。
ウギャギャギャギャ!
わちゃちゃちゃちゃ!!
ワゥギャゥワゥギャゥ!!!
と乱闘騒ぎを起こし、止めに入ったみわんこ。の手まで噛んじゃったり
お転婆娘の気質はまぁちゃんからそっくりそのまま受け継いだようです(苦笑)
みわんこ。が東京へ行ってからはたまにしか会えなかったけれども
実家でみわんこ。が手作りワンコ飯を作っている最中は足元で待機。
みんなに内緒でつまみ食いさせてあげるともう大変。
『ぅわぅわぅわぅわぅ・・・。』と催促する始末(爆)
福ちゃんと同じ位、食い意地張っていました(笑)
でも、1口めで『熱ッ!!』となると、もうダメ。
どんなにフーフーして冷ましてあげてもガンとして口を開けない。
無理やり口を開けてマンマをポイよ、と入れてやると
『あ、ウマ!』と気付いてガツガツ食べる。
それは去年のお正月までそんな感じだったのです。
13歳のおばあちゃんの状態で、めちゃくちゃ食い意地張ってたし
それ以外はムダに動かない、穏やかな日々を過ごしていました。
避妊手術をしなかった為に、ねねちゃんものんちゃんも
蓄膿症や乳腺炎などで大手術をしてしまいましたが、無事乗り越え
ここまで長生きしてくれたんです。
でも、徐々に調子が悪くなり、食欲も無く、苦しそうにしているとの事で
実家の家族は救急病院などにも連れて行ったりしていました。
言われた病名は【心膜中皮種】。
心臓部分の心膜の表面を覆っている中皮細胞から発生する悪性腫瘍です。
この病気を生前に診断される事は珍しいそうです。
高齢で食欲も体力も落ちているのんちゃんに外科手術を施す事も無理で
出来る事は酸素濃度の濃いへやで過ごさせたり、溜まった水を抜いてあげる事、
そして傍に居てあげる事位しかなかったそうです。
みわんこ。はネットで色々調べて【トランスファーファクター】の存在を知りました。
癌もアトピーも様々な疾病に【免疫力】が関係しています。
NK細胞を活性化させる、免疫機能を増進させるサプリメントでした。
人間用とペット用があり、それぞれの体験談を読み進めるうちに居てもたっても居られずに注文し、実家に送りました。
・・・もっと早くに飲んでいれば効いたかもしれません。
勿論、個体差もありますし日々の積み重ねが大切です。
でも、精一杯のことはやってあげられた気がします。
6/7は病院に預けて6/8のAMに母上たちが迎えに行き、その数時間後の
PM1時過ぎに母上と弟の傍で息を引き取りました。
母上はショックが大きすぎてその時の記憶が曖昧になってしまって
いとこが電話をかけても訳の分からない様子で皆がとても心配しました。
その頃の母上や弟の心中を思うといてもたっても居られなかった。
みわんこ。はももを失った時の悲しさや寂しさを覚えていたから。
小さい身体でもその存在は果てしなく大きいものだから。
母上が心配だったので仕事の調整をして2日後に夜行バスで実家に帰りました。
のんちゃんの火葬には間に合わなかったけど
可愛いお骨に逢い、沢山話をしました。
母上には絵本を持って行きました。それを読むと泣いてしまうそうですが
愛があるからこそ寂しいんだから、と見守るしか出来なかった。
でも、それぞれの寂しさの昇華方法があるのだと思う。
時間をかけて、自分でほぐしていくものなのかもしれない。
だから余計な事は言わず、様子を見守るだけだった。
今現在ののんちゃんはというと。
天国でお先に修行をしていたももとつるんでいるらしい(笑)
みわんこ。が親しくしている方でももとのパイプ役をして下さってる方が居るのだが
その人が見るには生前通り天国でものんびり~と浄化成仏の道をマイペースで進んでいたのんちゃん。
そのあまりにものんびり過ぎるマイペースさ。
寄り道をしたり立ち止まったり、挙句の果てには道を引き返してみたり(苦笑)
見るに見かねたももがのんちゃんの居る所まで迎えに行ったらしい。
それからはずっと一緒につるんで居るとの事。
あの甘えん坊のももっこが大先輩のんちゃんをサポートしているとは。
感慨深いのぅ・・・(笑)
でも、安心した。
ももと一緒に居て、皆の事を見守っているらしい。
のんちゃん。
まぁ母さんやねね姉ちゃん、時次や福ちゃん、その他にも沢山の仲間たちが
今もコッチで頑張って一生懸命に毎日を生きてる。
だからこれからも見守ってね。
のんびりもいいけどシッカリ頼むよ(笑)
もも。
これからものんちゃんの事、サポートしてあげてね、よろしくね。
そして一緒にコッチの仲間達の事を守ってね。
のんちゃん。
可愛いのんちゃん、のんびりのんちゃん。
本当におおきにね。
和歌山の叔父夫婦の寺にじいちゃんのお墓が建つ。
そこにワンコ用のお墓も建てる話を聞いた。
どこまでも幸せなお子達だ。
その幸せをたくさんの仲間達に分けてあげてね・・・。