人間賛歌・もっちゃん4649

孫の姿

子供デイサービスの活動は音楽療法の内容で午前中を過ごしてきました。
大分市から1時間半かけて講師の先生が毎月1回お見えになるそうです。

この日は子供も親もスタッフも活き活きと目を輝かせ、太鼓や楽器や歌で気持ちを発散出来る日なのです。

主人公は子供と母親~

昨日は家の都合や風邪引きなどの児童が多くって、いつもの半分以下の出席でした。
今年になってはじめての音楽活動だったので、まだ新年の挨拶から入っていました。
松の内は昨日で終わりでしたけれど・・・

生後3ヶ月の乳児を連れて参加してきた母親がいました。
3姉妹で5歳が長女のダウン症で、3歳になる次女と母乳で育てている三女を連れての参加です。

育児疲れの日々に違いないのに、表面は強く明るく吹っ切れた素晴らしい表情をなさっています。
いつも担当させてもらっているAちゃんとMちゃんはお休みだったので、三女を抱っこしてさし上げました。

母親にはゆっくりと5歳のお姉ちゃんの横で音楽療法を受けていただけました。
そんな親子の楽しくうれしい様子を見せてもらえて、心底私が癒してもらえた半日だったのです。

孫のサヤを思い出していました。
次女の3歳のしぐさはさやを彷彿とさせてくれます。

すくすくと元気に過ごしているかしら?といつも孫のことが気になっているのです。

午後は児童数も少ないので早く退出できました。
お役に立ててよかったし、赤ん坊を長時間抱っこして観察できたし、温もりも赤ん坊の甘い匂いも懐かしく思い出しながらスキンシップさせてもらえて最高でした。

レース編みの次の作品を考えようと午後はゆっくり本を見て過ごしました。
すっきりと縁飾りだけにパイナップル模様をあしらったシンプルな図案を見つけ、編んでみようと食指が動きます。
直径50センチくらいの手ごろなテーブルセンターなのです~
これに決まり~

夕飯の支度ができたし、PCの前に座わりました。

息子師匠からのメールが届いていて、元気なサヤの様子も書き添えてくれてありました。

順調に成長しております。
やっぱり反抗期で
あかん、いらん、しらん、
などの言葉が多いですね。
こたつに寝転がっていると背中に飛び乗ってくるので
そのうち私の背骨は折れてしまうと思います。

奈良の家の中の様子が手に取るように伺えました。
反抗期を思う存分元気に発散させてもらいながら育っている孫の姿もはっきりと見えました~

何も案ずることはないのですね~
安心しました~

2005年1月中旬の記録でした~
また、明日ね~
よろしく~

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コメント一覧

もっちゃんです
「できる時に出来ることを~」
母の介護が私のお勤めですから、ボランティアはちょっと休憩しています。
余力も温存しておかないと、介護の代わりがいませんからね~

だんだんと深刻になっていきますからね~
しかたないことです・・・

「できる時に出来ることを~」この気持ちを忘れないでいようと心がけています~
tuyosi
どうしても
もっちゃん、ボランティアご苦労様です

小さな子供相手のボランティアしていると
どうしても遠く離れたお孫さんの顔が浮かんでしまう
お孫さんは何処までもかわいくてしかたない
今が一番可愛い盛りのお孫さんを残して来たもっちゃん
遠く離れた故郷で介護の生活を選択して
ボランティアに関わってるもっちゃんに何時も元気をもらっています。

何時までも輝いている貴女でいて下さい。
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