
バス運転士をやっていて、虚しくことがよくありますが、特に本日のような金曜日はそれを強く感じます。
昔は「花金(はなきん)」と云う言葉もあるほど、サラリーマンなどの勤め人にとっては、週に1回の楽しい日でもあります。
翌日が土曜日のため、夜遅くまでお酒を飲んで羽目を外してもよい、多くの人の中でお約束の「花の金曜日」です。
そんな金曜日の夜にバスの運行をしていると、たびたびサラリーマン時代の頃を思い出し、社会から取り残された気分になり、しばしば虚しい感情に襲われます。
バス運転士になり、同僚とお酒を飲みに行くことは、シフト勤務のため、まず無いです。
また、業種がら円滑な人間関係を保つためには、あまり同僚とお酒を飲むことは勧められないです。
職場の人間関係を保つためには、敢えて一人でいることが賢い立回りです。
一般のサラリーマンが行う楽しみ方には縁遠くなっている状況も、ストレスフリーの職場には仕方がないのかもしれません。
このように、一般社会のリズムから少し外れた疎外感をたまには感じますが、給与や待遇は公務員並みに充実しています。
バス運転士をしていて虚しくなるときは、同時にバス運転士になった動機や他業種に無いメリットにも思いを巡らすことは必要と深く感じました。
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