Happy sprout / 幸福の芽 蓮みろく3

心の時代へのパラダイムシフト、ひふみ神示(日月)の八通り目の解読や古史古伝と共に弥勒の世に向かって 

現代のコミュニティ

2024-04-21 19:03:00 | 日月神示

blog休止中ですがどうしても書かなくてはと思い、書いています。

blogに書きたい内容は多く有ります。

 

「二二は晴れたり 日本晴れ」

日月神示の有名な出だしです。そして大洗濯、大峠。

 

これまで書いた私のblog、

「幸福の芽 蓮みろく~心の時代へのパラダイムシフト1、2」

ですが主に信仰と心のこと、福祉、経済などの社会のことについて

書いてきました。

主題については皆様自身の「幸福の芽」が見つかりますように

祈念しますと書きました。副題は「人間にとって本当に大切な

ものは何か」を探求する旅の過程かもしれません、それはまさに

心の時代へのパラダイムシフトとなる、そう考えたと書きました。

そして心の時代への枠組みについても書きました。

福祉では日本の超高齢社会において財政ひっ迫が予想され、

地域社会づくりとして「現代のコミュニティ」を書いてきました。

 

blogを書き始めて2年目に東日本大震災が起きました。

大津波によって多くが流されました。家族、友人、知人、家、

仕事、大切にしていたもの皆です。私は身体上の都合で現地には

行けませんでしたがblogでできるだけのことをしました。

復興に向かって当時、メディアでよく聞いた言葉は日本の言葉は

「絆」でした。人々が知恵を出し合いました。

しかし、復興には想像しないほど長い時間がかかっています。

それ以前に大きな地震を3回も経験している日本でしたが災害の

起きる場所、状況によって全く予想しない事態が現れています。

 

そして災害が多発している現在では今までの内容では合わなく

なっています。

今、私が日月神示について書き、2024年の災害、2025年の洪水や

災害について書いています。霊界では大号令がかかっています。

終末時期までには全てが火と水の洗礼で元の姿を無くしてしまう

ことになります。

今までのように1か所の地震の対応なら「備えてください」と

お伝えしますが、今後日本国内で災害が同時多発した場合、

大事なことは「地域」であり、コミュニティであり、希望です。

このコミュニティの形成の構成員はその場にいる人です。

以前私はblogの中で30~40歳代の人が中心と書きましたがその

方々が中心となってそれより年上の方、若い方ももちろんです。

その場のコミュニティを引っ張ってほしいと思います。

中心なる人が日月神示で言われる「神人」であってほしいと

思います。神人になりたいが神人になれるかどうかと悩む必要は

ありません。日頃から神への信仰と身霊磨きを心がけていたら、

その場で本来の使命が目覚めます。

今社会では「縄文時代」が話題になっていますが、火と水に

よって多くを流されたあとには人との繋がりと大地が残ります。

縄文時代のように大地の恵みに神を見出します。

必要なのは「希望」となる光です。その一筋の希望を持って

困難な時を突き進むリーダーです。

そしてリーダーばかりではない、リーダーと共に歩む人々です。

共に自分の役割を知り、知恵を出し合い、お互い補い合い、共に

大地の恵みを生かし、本来の魂の姿に目覚めてほしいと思います。

 

時が来ています。

今、X-twitterでひふみ祝詞をお勧めしています。

 

 

 

 

 

 

 

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星や太陽に注意

2024-02-10 02:03:00 | 日月神示

日月神示では星や太陽の動きに注意が必要です。

2024年2月9日の太陽フレア、X3.9に上がっています。

要注意。

   

 

2024年1月1日の前日、12月31日21:55の太陽フレアX5.0でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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聖書の終末のまとめ、アブラハムの神について

2024-02-06 20:33:00 | 日月神示

日月神示からみた聖書の終末について書いてきましたが今書く

べきかどうか、かなり迷っていることがあります。しかし今、

この封印を解いて終了したいと思います。

これまで「6が3つ」について、「3分の1」について、ノアの祖、

アブラハムの祖から始まり、ムー大陸からの神道神々、そして

シュメールの叙事詩の神々、聖書の終末について書いてきました。

 

アブラハム、イサク、ヤコブ、モーゼの神は聖書に乗っている

とおりヤーウェ( YHWH )ですがヤーウェは姿を見せず、私の

名をみだりに呼ぶなと言われています。いや1度は姿を見せて

いるかもしれません。

 

天之御中主神から私に霊指導が入った最初の頃、聖書、仏教、

神道の本を読んでいた私によく言われていたことがありました。

神々はいろいろな面があり、日本から見た姿、西洋から見た姿が

あっても同じ神である。その神を見る地域によりその姿に違いが

見えるだけである。

神道では高天が原がありますが世界全体としては神道高天が原に

限定して考えなくて良いと思います。天界で神々は多忙です。

 

まず以前の記事を抜粋して書きます。

ムー大陸は神と共に地を治める国、最盛期には非常に美しい、

調和の取れた文明でした。

天照大神、素戔嗚神、月読神もその文明を見届けています。

ムー大陸は沈み、逃げられた人々は世界各国に移動しました。

それまでムー大陸にあった高天原が富士山に移動して神々が

集いました。

神々はこれからの文明をどのようにしたらムー文明のような

調和した国造りができるか、人類は調和し成長できるかを

考えました。そして国常立神が命を受け、富士王朝ができ

ましたが隠され、高天原が大和に移り、

天照大神、素戔嗚神、月読神の三神が現れました。

天照大神は高天原におられて神々と共に天を治め、地を指導して

います。やがて古事記に出てくる日本の天孫降臨となります。

素戔嗚神、月読神は地に降りてそれぞれ、素戔嗚命、月読命と

なって地上世界を治める為に海流に乗って西に移動し文明を

起こします。シュメール文明です。

 

シュメール文明の遺跡ではそれ以前の歴史が叙事詩となって

残されました。ここでも歴史の書き換えがあるので注意が必要

ですが、中には真実が多数あります。

シュメール文明に残された叙事詩の三神、エンキ、エンリル、

イシュタルは和名で天照大神、素戔嗚神、月読神です。

性別ではエンキ、エンリルは男性神、イシュタルは女性神、

日本では天照大神は女性神、素戔嗚神は男性神です。月読神も

女性神です。

 

天照大神は天孫降臨から日本に子孫を増やします。

素戔嗚命、月読命は地上世界、シュメール文明を治めましたが

地上生命が終わると天界に帰り、神となって世界各地の指導を

しています。

地上で素戔嗚の民、月読の民はメソポタミアで直系子孫を

増やし、一方では陸路で山を越えて半島から日本に、また陸路の

別ルートで山を越えた者、そうでない者は海辺から日本に渡って

出雲地方や大和まで来ます。

そして高天原に三神揃い、地上に天孫降臨が起きることに

なります。現在の神話になります。

ムー大陸があって富士王朝があり、日月神示があります。

ムー文明からシュメール文明、現文明に繋がります。富士王朝が

あって大和朝廷ができています。そして今は終末の時です。

 

私のblogで何度か「6が3つ」について書いてきています。

「6が3つ」の意味について 4  

 

黙示録第13章

「6が3つ」については黙示録でこの刻印とはあの獣の名、

あるいはその名の数字である。ここに知恵が必要である。獣の

数字にどのような意味があるか考えるがよい。数字は人間を

指している。数字は六百六十六である。

 

ここまで振り返ってみてから封印を解きます。

ヤーウェは一柱の神ではありません。

ヤーウェは888で記され、三神です。シュメール文明に残された

叙事詩のエンキ、エンリル、イシュタルの三神です。

後に日本の高天が原で天照大神、素戔嗚神、月読神と呼ばれます。

三神とも目には見えませんが日本でご活躍されています。

素戔嗚神や月読神が隠された存在であったけれども見えない世界、

神の世界では役割を遂行されているのです。

ヤーウェでもある三神はイスラエルでも世界どこでも非常に強く

働いておられます。三神の志は同じです。ムー大陸、ラ・ムーが

築いた愛と調和、そして成長する世界を築きたいという思いです。

 

 

 

また封印が解かれて開示により変化するところもあります。

理論的に理解し易いように書いています。

 

 

 

 

 

 

 

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聖書の終末のまとめ 2

2024-01-29 00:33:00 | 日月神示

※一部修正しました。

 

聖書の終末のまとめを続けます。

まず先日、blogに書いた記事の内容です。

 

[ ヨハネの黙示録 ] 

日月神示では何もかも3分の1になると書かれていますが、

人口削減に該当する聖書の黙示録の一部分について書きます。

 

黙示録第8章~10章 -  7つの封印のラッパを吹き鳴らす

第1のラッパ 地の3分の1が焼け、木の3分の1が焼け、また全ての

青草も焼けてしまった

第2のラッパ 海の3分の1は血となり、海の中の造られた生き物の

3分の1は死に、舟の3分の1が壊されてしまった

第3のラッパ たいまつのように燃えている星が空から落ちてきて

川の3分の1とその水源との上に落ちた。水の3分の1が「苦よもぎ」

のように苦くなった。水が苦くなったのでそのために多くの人が

死んだ。

第4のラッパ 太陽の3分の1と、月の3分の1と、星の3分の1とが

打たれてこれらのものの3分の1が暗くなり、昼の3分の1は明るく

なり、夜も同じようになった。

第5のラッパ 1つの星が天から地に落ちて、この星に底知れぬ所の

穴を開く鍵が与えられていてその穴が開かれた。その穴から大きな

炉の煙のように煙が立ち上り、その煙で太陽も空気も暗くなった。

その煙からイナゴ(比喩)が地上に出てきたが地のさそりのような

力が彼らに与えられた。彼らは地の草やすべての青草、また全ての

木をそこなってはならないが、額に神の印の無い人たちには害を

加えてもよいと言い渡された。5か月間人間を苦しめる。

第6のラッパ 備えていた4人の御使いが人間の3分の1を殺すために

解き放たれた。3つの災害、その口から火と煙と硫黄とが出ていた。

これによって人間の3分の1が殺されてしまった。

第7のラッパ 神の奥義は成就する。

 

上記のことと並行して起きてくる戦争は黙示録第6章に書かれて

います。

黙示録第6章-6つの封印を開く

白い馬-白い馬が現れ、乗っている者は弓を持っていた。彼は

冠を与えられ、勝利の上に更に勝利を得ようと出て行った。

赤い馬-火のように赤い馬に乗っている者には地上から平和を

奪い取って、殺し合いをさせる力が与えられた。この者には

大きな剣が与えられた。

黒い馬-黒い馬が現れ、乗っている者は手に秤を持っていた。

青白い馬-青白い馬に乗っている者の名は「死」といい、それに

陰府(よみ)が従っていた。

彼らには地上の4分の1を支配し、剣と飢饉と死をもって、更に

地上の野獣で人を滅ぼす権威が与えられた。

 

白い馬、赤い馬、黒い馬は戦争が起きて飢饉が起きることを示して

います。

エゼキエル書(旧約聖書)に書かれた戦争が重なるでしょう。

預言者エゼキエルに降りた預言についてはあまり書きたくあり

ません。預言の内容が、大難が小難になればよいと思います。

 

[ エゼキエル書 ]

預言者エゼキエルがバビロン捕囚の時、天が開かれ預言を聞き

ます。

「あなたをイスラエルの家に遣わす。彼らは反逆の家だからと

言ってたじろいではならない。しかし、あなたが正しい人に

過ちを犯さないように警告し、彼が過ちを犯さなければ、彼が

警告を受け入れたのだから命を得、あなたも自分の命を救う。

主なる神はこう言われる。聞き入れようとする者は聞き入れよ。

拒もうとする者は拒むがよい。彼らは反逆の家だから。」

(略)

そしてエルサレムの包囲のしるし、偶像崇拝の山があり、続き

ます。

 

エゼキエル書7章ー主の怒りの日

主の言葉がわたしに臨んだ。

人の子よ(エゼキエル)、言いなさい。主なる神がイスラエルの

地に向かってこう言われる。

終わりが来る。地の四隅に終わりが来る。

今こそ終わりがお前の上に来る。

わたしは怒りを送り、お前の行いに従って裁き、忌まわしい

すべてのことをお前に報いる。

わたしはお前に慈しみの目を注がず、憐みをかけることもしない。

お前の行いをわたしは報いる。

お前の忌まわしいことはお前の中にとどまる。

そのとき、お前達はわたしが主であることを知るようになる。

 

主なる神はこう言われる。災いに続く災いが来る。

終わりが来る。終わりが来る。終りの時がお前のために熟す。

今や見よ、その時が来る。

この地に住む者よ、お前の順番が来た。

時は来た。その日は近い。

それは大混乱の日で、山々には喜びの声が絶える。

今や、わたしはお前に向かって憤りを注ぎ、お前に対して、

わが怒りを注ぎ尽くす。わたしはお前の行いに従って注ぎ尽くす。

わたしはお前の行いに従って裁き、忌まわしいすべてのことを

お前に報いる。

わたしは慈しみの目を注がず、憐みをかけることもしない。

お前の行いに応じてわたしは報いる。

お前の忌まわしいことはお前の中にとどまる。

そのとき、お前たちは知るようになる。

わたしがお前たちを打つ主であることを。

 

見よ、その日を。今やその日が来る。順番が巡って来る。

王杖に花が咲き、傲慢の芽が萌え出た。

不法が起こって、背きの王杖となった。

彼らのものはひとつも残らず、群衆は絶える。

彼らの騒ぎも残らず、嘆きの声すら絶える。

 

時が来る。その日が到来する。

買う者も喜ぶな。売る者も悲しむな。

怒りが、国の群衆すべてに及ぶからだ。

売る者がたとえ生き長らえても、売った物を買い戻すことは

できない。

すべての群衆に対する審判の幻が撤回されないからだ。

罪ゆえに、誰ひとり命を保つことはできない。

角笛が吹き鳴らされ、準備がすべて整ってもだれひとり戦いに出る

者はいない。

わたしの怒りが群衆のすべてに及ぶからだ。

 

外には剣があり、内には疫病と飢饉がある。

野にいる者は剣にかけられて死に、町にいる者は飢えと疫病が

滅ぼす。たとえ逃れた者たちが逃れて山に行っても皆、おのおの

自分の罪ゆえに谷間の鳩のように嘆く。

手は力なく垂れ、膝は水のように力を失う。

彼らは粗布を身にまとい、戦慄が彼らを包む。

どの顔も恥を表し、髪はみなそり落とされる。

 

彼らは銀を外に投げ捨て、金は汚れたものとなる。

主の怒りの日には銀も金も彼らを救うことができないからだ。

銀も金も彼らの飢えを鎮めることができず、腹を満たすことも

できない。かえって、それは彼らをつまずかせ罪を犯させた。

彼らは美しい飾りを驕り高ぶるために用い、憎むべき忌まわしい

偶像を造った。それゆえに、わたしはそれを汚れたものとし、

戦利品として、他国人の手に渡し、分捕物として、地上の

悪人たちに与える。彼らはそれを汚す。

 

わたしは彼らから顔を背ける。

彼らはわたしの宝を汚し、乱暴な者が襲いかかって汚す。

鎖を用意せよ。この地は流血の罪に満ち、都は不法に満ちている

からだ。

わたしは諸国から悪者どもを来させ、彼らの家を奪い取らせる。

私は力ある者の誇りを挫く。

彼らの聖所は汚される。

 

恐怖が臨む。

彼らが平和を求めても、どこにもない。

災いに災いが続き、悪い知らせが相次いで来る。

彼らが幻を預言者に求めても得ず、律法は祭祀から失われ、助言は

長老たちから失われる。

王は嘆き、君候たちは恐怖にとらわれ、国の民の手は震える。

わたしは彼らの行いに従って報い、彼らの法に従って彼らを裁く。

そのとき、彼らはわたしが主であることを知るようになる。」

                 エゼキエル書7章

 

エゼキエル書にはここに至るまでのこと、エルサレムの堕落、

主の栄光が神殿を去る、偽りの預言者とエルサレムが侵攻されて

いくことを詳細に書かれています。もっと先になってもし、

書かなくてはならない状態になったら書きたいと思います。

 

 

聖書から離れますが昨年、

「ザ・クリエーター/創造者」(米国)という映画を観ました。

観ている途中で推背図を思い出しました。

推背図は中国、唐の時代の預言書です。

この預言書は2041年辛酉の年に大統一時代が到来することを

預言しています。日月神示で国常立神がよく言われている

辛酉です。

2041年辛酉には第三次世界大戦が終了し、平和な世の中が来ると

いう預言です。ここから遡ると、

2040年康申に天才少年が救世主となって戦争のない世を治める。

この天才少年は身長が100センチくらい、毒を制す武器を持つ。

2039年巳未、第三次大戦の勃発。

映画ザ・クリエーターの内容は遠くない未来、アジアの天才

AI開発者がAIロボットのの複製を数多く造ります。アジアでは

人間とAIロボットが共存して平和的に生活しています。しかし

米国ではAIロボットが核爆発を引き起こし、アジアの

AIロボットをも恐れて開発者を抹殺しようとします。

アジアに行った特殊部隊の主人公はそこで恋に落ちますがその

場所は破壊されます。米国はAI開発者を探し続け、アジアを破壊

し続けます。主人公が敵地に侵入したところにいたのは最新の

AIロボットの100センチくらいの男子です。

AIロボットの男子は主人公と天才AI開発者である女性の間に

生まれた子供の意識を持っていることがわかり、ラストは

この男子が愛を選び、アジアの救世主となりアジアに再び平和を

取り戻すという内容だったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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聖書の終末のまとめ 1

2024-01-28 13:03:00 | 日月神示

昨日から随分邪魔が入っていると思っていたところです。

 

先日、ダニエル書による終末について書きました。

気になると思いますので残り1週について聖書に基づいて書き

留めておきます。

聖書に基づいて書いているとしているのは書き写していることに

近いもの、日月神示としてのものとは違うこともあると理解して

ください。これで聖書については一旦終了します。

 

大天使ガブリエルにより預言者ダニエルは定められた70週がある

ことを知ります。

「そむきをやめさせ、罪を終わらせ、咎を贖い、永遠の義を

もたらし、幻と預言を確証し、至聖所に油を注ぐ。(聖所に王が

現れる)」という預言の成就です。   ダニエル書9章

初期のイスラエル国が建国された後、ユダヤの民は離散し、再び

エルサレム第三神殿でメシヤ(王)を迎え、神の国となるのは

定められた70週が満ちた時です。

69週でイエスキリストが現れ、そして偽りの者と言われて磔刑

されたことで70週のカウントは69週で止まります。

残り1週の始まりは終末の始まりになります。まず滅びの子が

現れ、そして携挙が起きます。そしてエルサレム第三神殿の

建設が始まります。

 

その1週、7年間は大患難時代と呼ばれています。

[ マタイによる福音 ]

「イエスがオリーブ山で座っておられると弟子たちがやって来て

ひそかに言った」「おっしゃってください。それはいつ起こるの

ですか。また、あなたが来られて世の終わるときにはどんな徴が

あるのですか。」

イエスはお答えになった。

「人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が

大勢現れ、「わたしがメシアだ」と言って、多くの人を惑わす

だろう。戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞くだろうが、慌てない

ように気をつけなさい。そういうことは起こるに決まっているが

まだ世の終わりではない。民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、

方々に飢饉や地震が起こる。しかし、これらは全て産みの苦しみの

始まりである。そのとき、あなたがたは苦しみを受け、殺される。

また、わたしの名のためにあなたがたはあらゆる民に憎まれる。

そのとき多くの人がつまずき、互いに裏切り、憎みあうようになる。

偽預言者も大勢現れ、多くの人を惑わす。不法がはびこるので、

多くの人の愛が冷える。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。

そして、御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に

宣べ伝えられる。それから終わりが来る。」

「預言者ダニエルが言った憎むべき破壊者が聖なる場所に立つのを

見たらそのときユダヤにいる人々は山に逃げなさい。(第三神殿に

破壊者が立つのを見たら)」(略)

「その苦難の日々の後、たちまち太陽は暗くなり、月は光を放たず、

星は天から落ち、天体はゆり動かされる。そのとき、人の子の徴が

天に現れる。そしてそのとき地上のすべての民族は悲しみ、

人の子が大いなる力と栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見る。

(略)天使たちは天の果てから果てまで、彼らによって選ばれた

人たちを四方から呼び集める。」(略)

「その日、その時はだれも知らない。天使たちも子も知らない。

ただ父だけがご存じである。人の子(イエス)が来るのは、ノアの

時と同じだからである。洪水になる前は、ノアが箱舟に入る

その日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりして

いた。そして洪水が襲って来て一人残らずさらうまで、何も気が

つかなかった。人の子が来る場合も、このようである。(略)

だから目を覚ましていなさい。人の子は思いがけない時に来る

からである。」         マタイによる福音24章

 

[ コリント人への手紙 ]

「最初にキリスト、次いてキリストが来られるときにキリストに

属している人たち、次いで世の終わりが来ます。そのとき

キリストはすべての支配、すべての権威や勢力を滅ぼし、父である

神に国を引き渡されます。(略)

兄弟たち、わたしはこう言いたいのです。肉と血は神の国を受け

継ぐことができず、朽ちるものが朽ちないものを受け継ぐことは

できません。わたしはあなたがたに神秘を告げます。わたしたちは

皆、眠りにつくわけではありません。わたしたちは皆、今とは

異なる状態に変えられます。最後のラッパが鳴るともにたちまち、

一瞬のうちにです。ラッパが鳴るとともに死者は復活して朽ちない

者とされ、私たちは変えられます。」 コリント人への手紙1章

 

[ テサロニケ人への手紙 ]

「主の日は既に来てしまったかのように言う者がいても、すぐに

動揺して分別を無くしたり、慌てふためいたりしないでほしい。

だれがどのような手段を用いても、だまされてはいけません。

なぜなら、まず神に対する反逆が起こり、不法の者、つまり

滅びの子が出現しなければならないからです。この者はすべて

神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して傲慢にふるまい、

ついには神殿に座り込み、自分こそは神であると宣言するの

です。まだわたしがあなたがたのもとにいたとき、これらの

ことを繰り返し語っていたことを思い出しませんか。今、彼を

抑えているものがあるということは、あなたがたも知っている

とおりです。それは定められた時に彼が現れるためなのです。

不法の秘密の力は既に働いています。ただそれは今のところ

抑えている者が取り除かれるまでのことです。その時が来ると

不法の者が現れますが、主イエスは彼を御自分の口から吐く

息で殺し、来られるときの御姿の輝かしい光で滅ぼしてしま

われます。        テサロニケ人への手紙第2章

 

[ ダニエル書 ]

大天使ガブリエルは預言者ダニエルに言います。

「その62週のあと、油注がれた者は不当に断たれ、都と聖所は

次に来る指導者によって荒らされる。(略)

その終わりには洪水があり、終わりまで戦いが続き、荒廃は

避けられない。彼は1週(7年)の間、多くの者と同盟を固め、

半週(7年のうちの3年半の後)でいけにえと捧げ物を廃止する。

憎むべきもの(ドラゴン)の翼の上に荒廃をもたらすものが

座す。そしてついに定められた破滅が荒廃の上に注がれる。

                   ダニエル書9章

 

 

 

 

 

 

 

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