どろ亀のプロムナード

散歩、写真、スケッチ等、ノロノロ歩いて見てきます!

久しぶりに「絵画技法百科」を見て

2018-08-28 23:00:00 | 日記
今日は朝から気分がすぐれない。
絵を描こうと思ってキャンバスに向かったが 筆が進まないので 今日はヤーメた。
家でゴロゴロのスタイルに決め 本棚に目をやると「絵画技法百科 ヒュー・レイドマン」があった。
カビのにおいのするこの本は1973年発売で デッサンとすべての絵画技法の過程を示されていた。
45年前 まだ絵に対する情熱はあった時期だったが 暫くして 絵をやめてしまったので その後開かないまま
何度かの引っ越しと共に本棚に収まっていた。

最後のページにコンピューターで描かれ線図があり
「コンピューターによって作ったスケッチ。 
 画家にとってこのスケッチの興味をそそる点は、
コンピューターのグラフィック技術が今日の芸術に
影響を与えた方法である。商業の分野における多量
の作品は、コンピューターのシンプルな線で作られ
ている。美術の分野におけるもっとも多量な芸術は、
コンピューター・プロダクションの応用である。
 今日の画家は、常に彼らを取り巻く世界の影響を受
けている」
と書いてあったが コンピューターはまだ一般には普及しておらず 知識のない私には意味が解らなかった事を覚えている。
今日のコンピューターグラフィックス技術の進化にはびっくりです。



今日の「六甲山」です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする