先日 宝和洋画会Aの写生会で行った「京都・伏見・濠川の十石船」の絵を描きました。
訓練の意味で 鉛筆であたりを付けず いきなりペンで描きました。
描き方としては まづ「十石船」の位置を決めて描き始めることにしました。
通常は全体的なバランスを考えるのですが 感覚的に「十石船」の位置が合っていれば 構図上狂わないと思い
土手そして手前の柳を描き 船の向こうの大きな紅葉の木 そして月桂冠の酒蔵へと下から上へ描く事にしました。
右から2番目の建物は4番目の建物より実際には高い位置に見えているのですが
4番目に見える建物を少し高くして3角形の凸凹を少なくし「十石船」に目が行きやすいように考えました。
水彩画はまだまだなのですが 自分なりの工夫をして 頑張っています。
そろそろ 油彩画の方に戻らないといけないのですが キャンバスの保管場所の問題があり 制作期間が短く手軽に楽しめる水彩画⁉
まだ奥の深さがわかっていないので 楽しく描けそうです。(´・_・`)
今日の「六甲山」です。
日中は近くの山々は色付いてきた様子が見られます。