(写真は、松濤美術館)
(坂田燦(あきら)の版画でめぐる「おくの
ほそ道」展:~2/26、3/4~19:入場無料)
熊本の中学校時代の美術の先生が、現在、渋谷の
「松濤(しょうとう)美術館」で、版画の個展を
開いていらっしゃるので、一昨日(2/19)行って
来ました。
渋谷駅前のスクランブル交差点から、文化村通り
を直進すると、東急本店に突き当たります。
東急本店の左側沿いの緩やかな上りの道を歩いて
行きます。
緩やかな上り坂の終わる少し手前の、お洒落な
マンションの間を右折したところに「松濤
美術館」があります。
「松濤(しょうとう)美術館」(月曜休館)
私は、今、奥の細道とルートが重なる日光街道を
歩いているので、版画を身近かに感じました。
生命感にあふれ、ドラマを感じさせる版画なので、
芭蕉と一緒に旅をしている気分になれます。
(美術館の内部:美術館のパンフレットから)
松濤美術館を出ると、裏手に、写真の「鍋島
(なべしま)松濤公園」があります。
公園の入口に説明板があり、それによると、明治
時代には、佐賀の鍋島のお殿様が所有してお茶を
栽培していましたが、その茶園が「松濤園」
だったそうです。
その後、遊水池を中心に庭園を造り、これを
東京都に寄付したそうです。
公園の水車小屋の先から右手の階段を上って、
松濤の住宅街に出ます。
都心のターミナル駅からの距離を勘案すると、
私は、「松濤」が、”日本一の高級住宅街”
だと思いますよ。
住宅街を歩いていたら、昼過ぎになり空腹に
なったので、松濤の入口の辺りにある
「マヌエル渋谷」でランチにしました。
(ランチタイム:2,000円)
マヌエル渋谷は、ポルトガル料理とワインの店で
ランチメニューは、2000円のコースのみです。
(かぼちゃとジャガイモのスープ、タラのコロッケ
等の前菜、メインはラムの赤ワイン煮込みです。)
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