(今月11、12日に、「竜王戦」がここ「指宿白水館」で行われる予定で、「藤井聡太竜王」に「佐々木勇気八段」が挑戦します。)
「知覧特攻基地」から「指宿駅」行きの路線バスの最終便に乗り、指宿駅に到着しました。
駅からタクシーに乗って約10分、住宅地を走り抜けて、本日の宿「指宿白水館」に着きました。
(1泊夕食付き:24,500円)
ホテルに到着したときはもう夜。ライトアップされた「松林の中庭」が見えました。
早速、夕食の会場へ行って食事します。
(前菜:鮎煮浸し、菊里芋天盛玉味噌、モッツアレラ湯葉巻、河豚寿司等)
(お造り)
(お造りの中の昆布細工:旅館名が入っている)
(焼物:ロブスタークリーム焼)(黒豚角煮)
(黒毛和牛しゃぶしゃぶ)
(材料を鍋に投入)
(鰹たたき あわせポン酢)
夕食を終えて、館内を散策します。
館内もかなり広く、高そうな薩摩焼き等が展示してあります。
夕食後に温泉に向かいます。
入り口に架かる赤い橋を渡ると大浴場がありました。
約1,000坪もの大浴場「元禄風呂」です。
(元禄風呂:ホテルのパンフレットから)
お湯は、天然の美肌成分のメタケイ酸とカルシウムイオンを含み、肌の新陳代謝を促し、すべすべ肌になる「美肌の湯」だそうです。
(大浴場:ホテルのパンフレットから)
翌朝の部屋からの「錦江湾(きんこうわん)」の眺めも素敵です!
鹿児島に来たなあ~、指宿に来たなあ~、という気分になりました。
ホテルの広々とした芝生の庭を横切って、錦江湾の海岸まで「早朝散歩」です。
ハンモックに揺られながら日の出を眺める宿泊客も・・・
(宿泊したホテルの棟の外観)
今月11日と12日に、ここ「指宿白水館」で行われる「竜王戦」の七番勝負は、ここまで、佐々木八段の2勝3敗です。
因みに、佐々木八段は、「指宿観光大使」に任命されています。
これは、砂むし温泉など、数年にわたって積極的に指宿の魅力をPRしてきた功績によるものだそうです。
上のパネルは、「指宿白水館」で行われた過去3回の「竜王戦」です。
上の写真の2022年12月2日の「竜王戦」は、「藤井聡太竜王」と「広瀬章人八段」が対局し、「藤井聡太竜王」が4勝2敗で初防衛しました。
指宿白水館の「対局室」は、白水館の隣の建物の「薩摩伝承館」にあります。
(竜王戦で使用された碁盤などの展示室)
チェックアウトの時間まで、ホテル内の「砂蒸し風呂」に行きます。
(砂蒸し風呂:ホテルのパンフレットから)
私は15分が限界でした・・・
(対局後、藤井竜王もここの砂蒸しへ)
(指宿白水館の正面玄関)
送迎バスでJR指宿駅へ向かいます。
ps.
今月11日に、佐々木八段の2勝3敗で「指宿白水館」で行われた「竜王戦」の七番勝負は、藤井竜王が勝って4連覇しました。
指宿白水館(鹿児島指宿温泉)2024.11.6
ps.
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