(写真は、初島の河津桜と菜の花)
熱海温泉に1泊して、今週の日曜(2/24)に、
熱海梅園・梅祭りに行った話は前回ご報告
しました。
熱海に到着した当日(2/23)は、久し振りに
「初島」に行ってみました。
「初島」は、相模湾に浮かぶ静岡県で唯一の有人島
で、熱海港からフェリーで僅か25分の距離です。
首都圏から一番近い離島で、島内には、アスレ
チック、バーベキュー、温泉、キャンプ、
スキューバーダイビング、バーやカフェ、
バンガローやトレーラーの宿泊施設等々があり、
海辺のリゾート気分を味わえます。
また、温暖な気候なので、四季を通じて
色とりどりの花が咲いています。
JR熱海駅から、熱海港・後楽園行きのバスで
10分の熱海港で下車して、フェリーで初島へ
向かいます。
運賃は往復で2,600円ですが、往復運賃と海鮮丼
がセットになった3,410円の「初島 丼合戦 特別
チケット」を購入しました。
天候によるのでしょうが、船は結構揺れます。
私は、全体の景色を眺めるために、甲板へ
向かったのですが、船の揺れで、真っ直ぐには
歩けません・・・
そして、甲板に着くと、想定外の出来事でしたが、
何と!、船は大きく揺れ、頭から水しぶきを
被ってしまいました!
ウソっ~!
フェリーの甲板では、えびせん等の餌をやる
乗客を目がけて、たくさんのカモメが間近かに
迫ります。
間もなく、フェリーから初島が見え始めました。
島に着くと、丼合戦のポスターが迎えてくれます。
購入した「初島丼合戦特別チケット」では、
漁師さんが営む15の食堂で、新鮮な地魚や
旬の食材をふんだんに使った自慢のオリジナル
海鮮丼が食べられます。
上陸したら先ずお目当ての食堂へ向かいます。
私は、食堂「なかの2」で、「初島丼合戦特別
チケット」を利用して、上の写真の「地魚漁師丼」
を注文、更に、次頁の写真のイカげそ(300円)
とビールを追加注文しました。
地魚漁師丼は、地元の旬の魚にイカ等をタタキ風
にアレンジした丼です。
漁師丼を食べ始めてから、写真を撮り忘れた
ことに気付いて慌てて撮ったので、上の丼の
写真は食べかけになってしまいました・・・
上の写真の300円のイカげそは、余りの
美味しさに、思わずもう一皿注文して
しまいました。
大満足のオリジナル丼でした。
食堂街を出て、山道を10分くらい上って行くと、
前頁の写真の初島公園がありました。
公園の河津桜と菜の花が見事で、しばし
立ち止まって、うっとりと眺めます。
初島公園の先に、アスレチックの「サルトビ」と
「ボウタン」がありました。
上の写真の「サルトビ」は、専用のハーネスを
着用して、かなりの高さの樹の上を渡って行く
ような本格的なコースです。
上の案内図の「ボウタン」は、子供向けの
アスレチックです。
フェリーの時間まで、港の近くの海岸線を散歩
します。
上の写真の初木神社や下の写真の竜神宮などを
見て回りました。
16:40初島発のフェリーで熱海へ戻ります。
熱海港から、今晩の宿の熱海ニューフジヤホテル
へ向かいます。
ホテルでは、ズワイガニや刺身・寿司など食べ
放題、生ビールや日本酒など飲み放題で、
1泊2食付き12,000円でした。
ズワイガニを何皿も食べるのに夢中になって
しまって、夕食の写真は、上の1枚だけしか
ありません(-_-;)・・・