(多摩大橋)
ウォーキングに快適な季節になったので「多摩川を歩く」を
再開します。
東横線の妙蓮寺駅から乗車し、武蔵小杉駅で南武線に
乗り換え、終点の「立川駅」で下車します。
「多摩都市モノレール」の「立川南駅」で乗車し、一駅先の
「柴崎体育館」駅で下車します。
4月に歩いた懐かしい「根川緑道」の途中からスタート
します。
(「根川緑道」については、
「根川緑道の桜並木(立日橋まで)」を見てね。)
根川緑道の端まで来たら、多摩川の土手を目指して
新奥多摩街道を横断します。
多摩川に合流している写真の「残堀川」に架かる橋を渡ると
多摩川の土手に出ます。
多摩川の土手に出て少し進むと、JR中央線の多摩川橋梁が
あります。
いったん河原に下りて、JR中央線多摩川橋梁の下を
くぐります。
立川市から昭島市に入り、ここからは、土手の上の歩道を
歩いて行きます。
(下水道 野水堀 樋管)
多摩川は、「牛群地形」と呼ばれる、牛の背中の様な砂岩の層
が露出する風景に変わってきました。
遠くに「多摩大橋」が見えて来ました。
上の写真は、「築地の渡し跡」ですが、案内板には以下の様に
書かれています。
この渡しの道筋は、大山街道で、所沢から八王子を経て大山
(神奈川県)に至る、古くからの主要道路でした。
冬の渇水期になると、川瀬に仮橋が架けられました。
また、1866年の武州一揆の際には、一揆鎮圧戦がこの渡し場
で展開されました。
怖っ~!
「多摩大橋」を渡り、昭島市から八王子市へ向かいます。
多摩大橋は、2007年に完成した長さ461メートルの
アーチ構造で、八王子武蔵村山線(東京都道59号)が
通っています。
多摩大橋を渡り終わりました。
ここからは、JR八高線の「小宮駅」が近いので、多摩大橋を
引き返さずに、近くの小宮駅へ向かいます。
ここJR八高線の「小宮」で乗車、「八王子」で南武線に
乗り換えて「新横浜」へ帰宅しました。