(写真は、根川のカモとサギ)
前回のゴールの「日野橋」から、「多摩川」と並行して流れる
「根川」の緑道の桜並木を、引き続き歩いて行きます。
「根川緑道」は、上の図の様に、全体を、「A 生物」、
「B 遊び」、「C 休息」、「D 散策」の4つのゾーンに
分けられています。
今回は、前回歩いた「D 散策」ゾーンに続いて、日野橋の脇の
「C 休息」ゾーンからのスタートです。
池の畔に立つ「牧水の歌碑」です。
”多摩川の あさき流れに石なげて あそべば濡るる
わが袂かな”
都道29号(新奥多摩街道)の下をくぐります。
写真は、根川緑道沿いの「芝崎体育館」ですが、この体育館の
左端が多摩モノレールの「芝崎体育館駅」です。
上の写真は、芝崎体育館の前のシンボル広場です。
右手前方に、多摩モノレールの「芝崎体育館駅」が見えます。
いったん、上を多摩モノレールが通る「立日橋」の下を
くぐって、この先にある根川緑道の「A 生物」ゾーンを散策
してから、また、この「立日橋」に戻って来ます。
「立日橋」の先の「生物ゾーン」に入ります。
根川は、かつては、立川段丘から湧きだした水が流れて
いました。
現在は、この近くの下水処理場で高度処理された再生水が
流れているので、魚も住み鳥も集まる公園になっています。
根川緑道を出て、立日橋へ向かいます。
「立日橋」の上流側の歩道を、神奈川側(日野市)へ向けて
渡ります。
「立日橋」は、「立川」と「日野」の両市の境界にあるので、
立川の”立”と日野の”日”から1文字ずつとったという、
実に安直な?名前の決め方です。
「立日橋」は、平成元年に、道路部分が先ず開通しました。
その後、平成11年に、橋の上のモノレールが開通しました。
神奈川側(日野市)に着きました。
立日橋を渡り終えると、目の前に、見覚えのある懐かしい
次頁の看板が!
そうだ、甲州街道踏破では、この道を歩いて行ったんだった。
記憶が鮮やかに蘇ります!
(ここから先の新選組関連の観光スポットについては、
「甲州街道を歩く・府中から日野へ」を見てね。)
今度は、神奈川側(日野市)から「立日橋」の下流側の歩道
を、東京側(立川市)へ戻ります。
東京側(立川市)に戻って来ました。
「立日橋」の上から、先ほど歩いて来た「根川緑道」が
上の写真の様に、眼下に見えます。
「柴崎体育館前」からモノレールに乗って、立川駅で
JR南武線に乗り換え、武蔵小杉駅で東横線に乗り換えて
横浜に帰宅しました。