(写真は、「金原亭馬治」落語会のポスター)
熊本で生まれ育った私ですが、熊本では地震
の経験はなく、東京に出て来て初めて地震を
経験し、東京の地震の多さに驚きました。
そう言う訳で、まさか熊本でこの様な大地震が
起きるとは夢にも思いませんでした。
テレビニュースで、郷土の誇りである熊本城の
無残な姿を見ると悲しくなります・・・
このたびの地震で亡くなられた方々のご冥福を
心からお祈り申し上げます。
また、被災された方々に心よりお見舞い申し
上げます。
まだ余震が続き、先が見えない辛い日々を送られ
ている郷里の皆さまも、一日も早く地震が終息に
向かい、元の生活を取り戻されることを切に
願っています。
この度は、大勢の方から、私の家族の安否を
気遣うメールを頂き、ありがとうございます。
ご心配をおかけしていますが、お陰様で、私の
家族、親戚は全員、これまでのところ怪我も
せずに無事です。
その様な中ではありますが、昨日(4/17)の午後
は、以前から予約をしていた「金原亭馬治
(きんげんていうまじ)」の落語の独演会を聴きに
行って来ました。
既に、ソメイヨシノは葉桜となってしまいました
が、我が家の近所の幼稚園のボタン桜は満開です。
独演会の場所は、横浜から相鉄線に乗り、
和田町駅で下車して10分くらいの閑静な
住宅街の個人のお宅の2階です。
個人のお宅なので定員は20名くらいで、椅子と
座布団の席があり、定時には一杯になりました。
こじんまりしたアットホームな落語会です。
お客さんは、若いカップルもいましたが、
ほとんどは中高年の常連らしき方々が中心です。
「金原亭馬治」は、真打へのスピード昇進を
果たし、今後の活躍が期待される31歳の
若手落語家です。
昨日は「幾代餅」の大熱演を、ドキドキしながら
聴きました!
「幾代餅」は、米屋の奉公人・清蔵が、高嶺の花の
吉原の花魁・幾代太夫に恋をしますが、1年間
一生懸命働き身請けして、餅屋を開業し成功する
話です。
他にも、トンマな倅の与太郎に家の褒め方を
覚えさせようとする「牛ほめ」、「真田小僧」
など、初心者にも分かりやすい語りかけで、
四席をたっぷりと堪能しました!
完全に話に引き込まれてしまい、あっという間の
2時間でした。
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