降り注ぐ愛を感じよう

わたしたちはこの地球に命をもらい生きています

光、空気、植物、火、水、食料など

ありとあらゆる恩恵の中で生かされています

しかし、生まれてきたときからそれらがあり続ける環境にいると当たり前になってしまいます

当たり前が続くと、今度は感謝の逆の不平不満が生まれてきます

不平不満を心で描きますと、現実となって表れます

そして人はさらなる不平不満の悪循環の中で生きながらえます

答えはとてもシンプルです

感謝を心で描けば、現実が切り替わるのです

切り替えの時間がかかるので、感謝しても何も変わらないという人もいます

しかし、それは正確な答えではありません

全ては巡りめぐってあなたのもとに来ているだけなのです

あなたはもっと大切にできることがたくさんあるのではないですか

限られた時間の中で思い出してみましょう

そして口に出して、感謝を述べてみましょう

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結局、今を生きるしかない

わたしたちの命題はこれにあたります

どのような道を進もうとも行き着く先はここになります

過去でも未来でもなく、今を生きる

そのためにどうすれば良いのか

これを人類はずっと考えてきました

人は過去の経験をもとにして未来を予測します

いわゆる成功論を頭の中で思い描きます

しかし、未来を不安視するあまりに今を疎かにする人を多々見かけます

手で掴むことの出来ない未来ばかりに手を向けて

肝心の今に心がありません

心ここにあらず、です

それではわたしたちは掴みたい未来を掴むことはできません

わたしたちは急くことなく淡々と感謝の中で今を生ききりましょう

その継続が、あなたを幸せの道に導きます

努力をするのであれば、感謝を向ける意識をしていきましょう

この世界の色んなことが見え始めてきます

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鳴動たる力の象徴

素戔嗚尊

スサノオノミコト

アマテラスオオミカミの弟とされる神さまです

力の象徴となる神さまで、日本神話の様々場面で活躍しています

スサノオは様々な神社に祀られています

そもそも力が強いとは何のことなのでしょう

太古の人々が怖れるもの

それは大自然でした

人々はコントロールすることも出来ず

ただ鎮めるための儀式を行うことしか出来ませんでした

大自然は恩恵を与えてくれる存在であるとともに

猛威を振るう存在でもありました

そして人でいうところの強いとはなんでしょう

それは昔からすでに答えは出ています

しなやかで柔らかい心です

強張った心では、すぐに周りの刺激によって壊れてしまうでしょう

しなやかさをもっていればたとえどれだけ打たれても跳ね返り、元に戻ります

大自然をみてください

あるがままを受け入れながら無常の時を優雅に過ごしています

わたしたちも目の前の雑務に追われるだけでなく、人生の神秘にたどり着けるよう

日々の感謝を注ぐ訓練を行っていきましょう

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天照太神

この国には太陽の神さまが座しています

この国を守ってくれています

わたしたちは守られた中で生活を営んでいます

どれだけの恩恵を授かっているのでしょうか

そのことを忘れて当たり前と思う日常にあぐらをかいて居座っていないでしょうか

太陽の神さまはいつだって見守っています

この国に生まれ出て、生命の終わりを迎えるまで片時も離れることなく見守ってくれています

わたしたちは誇りをもっていきましょう

温かく心地よい太陽の心を右胸に宿していることを思い出しましょう

思い出すことの積み重ねがあなたを限りなく素晴らしい世界へと導いてくれます

あなたは太陽の神さまに愛されていることを思い出しましょう

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鏡面世界

わたしたちは鏡の世界に住んでいます

対面しているのは相手ですが

真実は常に自分自身と対峙しているのが真実なのです

相手との関係はつまり自分との関係になります

わたしたちは誰かと向かいあっているつもりで、実は誰とも向かいあっていないのが真相なのです

世界は全てとつながっていて、そしてひとつです

ひとつということは慈悲も攻撃も、実はわたし自身に行っている行為だったのです

相手のためを想うことは、自身のために想うことと直結しています

誰かの笑顔を咲かせましょう

それは、いずれ自身の笑顔を咲かせることにつながります

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