かめのにわ

クサガメぴぃたんの日常をゆるい感じで綴るブログ
〜peace&piece〜

ごぶさたしてしまいました。

2014-03-30 11:46:46 | 身体測定
産卵騒動のあと、ぴぃたんは何事もなかったかのように過ごしております。
あんなことなどなかったように。


ネタもくれずに!(←他力本願)





こんなにだらけた毎日です。
伸びきってる!伸びきってるよ!!




そんななか、ついにわたくしデジタルスケールを買いました。

さすがにもう上皿ばかりではぴぃたんの身が危険すぎる。



というわけで早速。







すげぇ!はかりが小さい!小さいよぴぃたん!!(あまぞんさんで購入したため大きさを気にしてなかった)



それでも何とか測りきった結果。








ぶれた。




いつもは食前に測るのですが、今回は(はかりが届いていたことを忘れていたため)食後に測りました。




それでも875g。


あるぇ?こないだ900いってたよねwww



上皿はかりですからね。まぁ正確さには欠けますわね。しかも多分おタマゴあったんだろうしね。



これからはグラム単位で正確に測れるよ☆良かったねぴぃたん☆



ちなみに甲長は17.8cm。
すっかり伸びが止まったけどいいのかなww











で。









今までぴぃたんの体重を測っていたコイツ。


なぜかたくなにコイツで測り続けていたかというと、実はこれ形見分けでいただいたものだったのです。

とは言っても身内でも友人でもなく、職場関係の方(特に交流もない)がお亡くなりになり、ご家族が物品の処分が大変なのでもらってもらえるものはどんどん持って行って!(><)という状態だったので、ちょうどぴぃたんを迎えたばかりだった私は「じゃぁ・・・はかりください」といっていただいたのです。

そんな品物なので、壊れてもいないのに使わなくなったからといって捨てることはできません。

でも私はお菓子作りもしないし料理ではかりは使わないし・・・・。









お?







おや?







ほう。














・・・・・・・・・。




ジャストフィット!!!!




これは・・・・まさかこのときのために私の手元に来たのか・・・・・・ぴぃたんの体重を測るためではなく・・・・・。




いままでポンと置いていたためべちゃっとなっていた顔が立体的に!!!








記念撮影。







いい感じだねぴぃたん。






「・・・・・・耳?」


ああそれね。耳の穴にひもが見えるやつね。
それはきっと皆さんも気になるところだねさすがぴぃたん☆


今後このタイプのマスクを使う方のために記しておくと、耳の穴にひもを通してあごひもを作るとマスクが固定されて動いてもズレません。
今後の参考にぜひ!☆











久々の真正面顔~☆





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コメント (8)
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ぴぃたんの七日間戦争 3

2014-03-16 17:40:53 | 産卵
【2014年3月13日(木)】

この日も産卵床で過ごすも産まず。

夜に水に戻したあと少し様子を見ていると、私の前ではめったにしないのに、瞼を閉じてじーっとしていました。
眠そうな、ちょっと疲れたような。
慣れない土の上で長時間過ごすことがもしかしてしんどいのかな、と思いました。



【2014年3月14日(金)】

朝、ぴぃたんのお顔をじっと見ていました。
ぴぃたんもこちらを見上げてきました。
『もう今日はお水の中がいいです』
ぴぃたんはそう言いました。

うん、分かった。
どうせ明日病院に行く予定にしていたのです。今日は大好きなお水の中で過ごそう。

この日は普通にお水の中で過ごしました。

(そしてこんな会話をしていたがために、うっかり仕事遅刻しかけました)



【2014年3月15日(土)】

なんでかやたら寒いこの日。しかしぴぃたんの身体を確認しなくては心配で吐きそうです。
以前ガラスの水温計を飲み込んだときにお世話になった病院へれっつごーです。
待合室ではインコ・オウム・トカゲ・犬と多種多様な皆様と一緒になり、公園のママ友ってこんな感じなんだなという会話が繰り広げられる中、ついにぴぃたんの番がきました。
事情を説明すると、先生は秒速の速さでぴぃたんの足の付け根に指を突っ込み、レントゲンを撮りにいってくださいました。
いつも思うけど本当にすべてが速い。
亀の負担を考えてなんだろうな。ありがたいことです。

そして出てきたレントゲンには・・・・・レントゲンには・・・・・・


卵のカケラも映ってはいませんでした!



そんな予感はしてたけど、改めて確認できたことに安堵する中、先生はお話してくださいました。
おそらく月曜日に見た白いものは尿酸か、もしくは卵はあったのだろうけど殻だけなら吸収されてしまった可能性もある。
(吸収ということがあるのは知識として知っていたのでここは納得→卵胞の退縮という言い方をされる方も見たことがあるので、実際体内でどういう状態が起こっているのかは私もよくわからないのですが)
現時点でタマゴは一切映っていないので、食欲もあり元気なのなら大丈夫でしょうと。

そしてタマゴがあることに気付かず何年もタマゴを抱えた末、開腹手術をしたらお腹の中がぐじゅぐじゅだった子がいるという話をしてくださいました。
・・・・・・なんでそんな怖い話されたの私・・・・・いやぁぁぁぁぁ!!(想像した)

そうなる前に気付くことが飼い主の義務ですよ、と先生は言いたかったのかもしれません。





おうちに帰って、少し温度を高めにしたお水に入ったぴぃたんはすっかり何事もなかったかのような顔をしていました。


私はちからが抜けて、しばらくぼーっとしていました。










あんなに丸くてつるつるした尿酸はないと思います。
私が月曜日に見たのは間違いなくタマゴだったと思います。
食欲が変わらずあったことを考えるとあの1個だけがお腹にあったのかな、と思います。
もしくはあれはタマゴになる前の卵胞だったのか。

もしかしたらあのとき適切な産卵床を用意してあげられてたら、きちんと産めていたのかな。そう思うとぴぃたんに申し訳ないことをしたなと思います。


これは私と同じように車がなくひとり暮らしの亀飼いさんに警告なんですが、あの日、私は持てるだけの土を買ってかえりましたが、深さ20cmには全然足りませんでした。
結局20cmに届くまでには4回買いに行かなければなりませんでした。
月曜日、私は必要な深さの土を用意できていなかったのです。

車がなく、ひとり暮らしで手伝ってもらえる人がいない飼い主さん。
甲長が17~18cmくらいになったら何の兆候がなくても土を買っておくべきです。
どうせいつか必要になるものです。
これは私の今回の失敗として記録しておきたいことのひとつです。



ちなみに今回の産卵騒動で買ったものは土以外に、すべて100均ですが



スコップ。園芸用スポンジ(これは水入れの底上げ用に)
水入れは瞬時に泥まみれにされるのでいらなかったかな?と今は思います。
でもやっぱり飲み水がないのは可哀想すぎるので、次もきっと用意してしまうでしょう。



ホウキとチリトリ!!
これ一番重宝しました!!どうしてもぴぃたんを産卵床から出し入れするときに土が飛び散るんです、100均の一番小さいやつでいいです!これは買っておいて絶対損はないです!!
土が飛び散るたびにいちいち掃除機なんてかけてられませんから。



私がブログで交流している方々の中にも、大きさ的にそろそろじゃない?という子がいます。


いいですか、みなさん。



「その日」は突然やってきますよ(笑)



そのとき頭に入れていた知識なんて全部吹っ飛びます。
今回私がラッキーだったのは、タマゴが多分1個しかなかった・もしくは卵胞だけだったことと、相談できる相手がいたこと。(クロカメ様、細かく相談にのっていただき本当にありがとうございました)
そして亀の飼育にマニュアルはありません。
産卵してもおかしくない大きさに達しているみなさんはぜひ気をつけて見ていてあげてください。






食欲が落ちることも一切なく、ホリホリも見られず、これを初産卵行動と位置付けていいのかどうかもんのすごく微妙なところではありますが、ぴぃたんの「初・産卵っぽい疑惑の行動」はこうして終息を迎えたのです。


ぴぃたんとMAKIの長い長い七日間の戦いは幕をおろしました。



・・・・・・・この夏は、産むんだろうなぁ・・・・・・。















*******完。







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コメント (17)
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ぴぃたんの七日間戦争 2

2014-03-16 17:36:17 | 産卵
【2014年3月11日(火)】

平日は私が朝の8時~夜8時まで不在になるのでそんな長い時間水のない産卵床で過ごさせることがいいのかどうなのか迷ってこの日は普通に水の中で過ごしました。
朝の食欲も普通で、産卵の時って食欲ないんじゃないのかなぁ・・・・と不思議に思いました。
日中ツイッターを通してクロカメさんにアドバイスをいただき、明日は日中を産卵床で過ごさせることにしました。


【2014年3月12日(水)】




朝の食欲は普通。
この日は産卵床に入れるのですが、40cm水槽はきっと狭くて嫌だろうと、トロ舟の前にぴぃたんのおうちとして使っていた60cmの衣装ケースに土を移してみました





端っこの緑のは、園芸用の緑のスポンジの上に透明なプラ容器に水を入れて置いたものです。
いくら大丈夫と言われてもつい心配で、飲み水になればと置いたものです。
ま、一瞬で泥まみれにされましたけど・・・・・・・。





こんな感じです。少しはゆっくりできる?
40cm水槽よりは嫌がりません。やっぱ狭いとこ苦手なんだな。





まだ寒いので保温ライトをあてて





申し訳程度に脱走防止の網を置いて、ずれないようにあとで重しも置いて。



この日は一日大丈夫か心配で仕事も手につきません。


急いで帰りましたが、この日も産んではいませんでした。





この頃からぴぃたんの表情や行動がいつもと変わらなくなったことに気付いていました。
月曜日の表情が嘘のようにおだやかに、普通に。
おかげで私も落ち着きましたが、月曜日のあの白い丸いものを見ている以上、安心はできません。
もしぴぃたんが納得のいく産卵床がないために産卵をあきらめてしまったのだとしたら、それこそ卵詰まりが怖くなってきます。
最初にクロカメ様に言われていました「しっぽの付け根が膨れているのはいつからですか?」
私がそれに気づいていたのは、実はけっこう前からだったのです。
(しっぽぷっくりして可愛いな☆とか思っていた)


きっとこのまま自然分娩はしない気がしてました。
次の休みは土曜日。その日に病院に連れて行こう。この子の身体がいまどういう状態なのかきちんと確認しよう。そう思いました。





*****続く。
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ぴぃたんの七日間戦争 1

2014-03-16 17:34:44 | 産卵
この一週間に起こった出来事を記録に残しておく。

それはぴぃたんと飼い主Mの戦いの歴史である。






■2014年3月10日(月)■

その第一報は私の仕事中にやってきた。
ブログのコメントはいただくと同時にスマホにも転送される。
ペコのママ様からのコメントを見て「脱走って産卵行動の一種なんですか、ぴぃたんもそろそろだよねー、怖いなー」みたいなのんきなことを昼休みにツイッターで呟いた。
それを見たクロカメ様が即座にブログをチェック、コメントを下さった。
「抱卵の可能性大だと思います」

仕事中に私の血の気が一気に引きました。

ブリーダーとして多くの産卵を経験し、多くのタマゴを孵化させてきたクロカメ様の経歴を知っているだけに、このコメントは私をパニックに陥れるには十分だったのです。

ぎゃー!どうしようー!!と叫ぶしかできなかった私にクロカメ様のアドバイスは簡潔的確でした。
「とにかく土を用意してください」
そうだった・・・・・産卵床・・・・・・
産卵に備えて勉強していたはずの知識が全部ふっとんでいました。
このとき私の頭にあったのは
【飼育下のメスは卵詰まりをおこして亡くなることが多い】
その知識だけだったのです。

45cm水槽に20cm~30cmの深さの土を、というアドバイスでした。うちには40cm水槽しかないけどどうかな・・・・とぴぃたんを入れてみると、









んーーーーーー狭い・・・・・・?


(※土の深さ浅くないですか?という疑問は後程お答えしますのでここはスルーしてください)



ぴぃたんは環境に関しては驚くほど過保護に育っています。
よって狭いという環境には慣れていません。
というわけで

もんのすごい嫌がって暴れました!




この頃からぴぃたんのストレスを考えてほとんど写真を撮っていないので、美術2をとった私の腕前を随時披露いたします。


とにかく出せ出せ攻撃。
なんとか水槽をよじ登ろうとする。


このときは仕事から帰ってきた夜でもあったし、夜は寒いから水に戻してくださいとアドバイスをいただいていたので水に戻すことにしました。

後から振り返ると、このとき土の上に置いたことがぴぃたんのスイッチを入れたと考えられます。

そう、土の上から見上げるぴぃたんの顔は、どこか切羽詰まったような、どうしていいかわからないような、あまり見たことのないような表情だったのです。
『とにかく出して!ここ嫌だから出して!』
そう言われているように見えました。





(※横で驚いているのは似すぎていると私の中で大絶賛の私の似顔絵です)


そして水に戻ったぴぃたんはしきりに水の中を泳ぎ回ります。
このときの様子も今までみたことのないような動きで、完全に私はオロオロするしかできませんでした。

そして私は決定的なものを見たのです。




突然ぴぃたんのしっぽの付け根がぷくっと膨れて、何かを押し出す動きをして、白い丸いものを押し出そうとしたのです!!!!


ここで私の中で抱卵は決定的なものになりました。
一生懸命いきんでいるように見えるぴぃたん。初めて見るぴぃたんの様子。
どうしてあげたらいいのか、どうすることが正解なのか。
水の中では踏ん張りがきかないように見えたので、再度土の上に戻すもやはり嫌がるばかりで産まなかったので、この日は水に戻して寝ました。



この夜は1時間ごとに目が覚めて、でも様子を見に行くわけにもいかず。
朝起きたらぴぃたんが死んでるんじゃないかとかわけのわからない恐怖にかられてほとんど眠れませんでした。








*****続く。
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乙女の春

2014-03-09 20:10:29 | 身体測定





めんどくさいからぴぃたんを入れたままトロ舟の水を抜いていたら、水による浮力の助けもないのに懸垂で脱走を試みる。




そんな乙女なぴぃたん。











さわり心地の良いぷに尻。




そんな乙女なぴぃたん。













本日測定。


甲長17.8cm(前回測定と同じ)

体重900g(+80g)

















・・・・・体重だけ増えた・・・・・・。






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