かめのにわ

クサガメぴぃたんの日常をゆるい感じで綴るブログ
〜peace&piece〜

亀の日向ぼっこについての考える

2021-12-26 17:02:41 | 通院記録・健康
今年も終わろうとしております。
今年も代わり映えのしない人間と亀の日々にお付き合いいただきましてありがとうございました。

一年の最後に言おうと思ってずっと考えていたことがあります。

昔からずっとブログを見てくださっていた方でも、おそらくお気づきの方はいなかったのではないかと思いますが、2021年、信じられないことがぴぃたんの身の上に起こっておりました。
さてお気づきでしょうか。



本日撮影したフレッシュ写真です。

ではここで、既出もあるかと思いますが、コロナ以前のぴぃたんの写真を見て見ましょう。






2020年コロナ禍になり、外に出ることがほぼなくなり、休日何もすることがなくなった私は、ただひたすらにぴぃたんの日向ぼっこをする日々でした。
とはいえうちはベランダぼっこで、自由に歩かせることができないので、お膝にのせての日向ぼっこですから、当然かいぬしの限界的にだいたい1回15分~20分くらいのものです。
週2回、で合計30分強程度、その程度です。
たったその程度の日向ぼっこを1年続けた結果です。
(この変化に気づいたのが2021年2~3月頃でした)

ぴぃたんの嘴が受け口になったことが、後天的なものであることはわかっていました。
最初は普通の嘴でしたから。
でも私仕事してるし、できることはやってるし、仕方ないじゃんと思ってました。
夏は窓際で窓開けっぱなしにしてるから紫外線入るし。
嘴削りに通院して、それで問題ないからいいかなと。

でもこうして、たかが1年、たかが週2回の短時間の日向ぼっこでこういう結果が出たわけです。
これをブログに書くのはなかなか勇気がいりました。
でもやっぱこういう失敗は繰り返しちゃよくないじゃないですか。
これから亀を迎える方には、今後の反面教師にしていただきたいなと思ったわけです。



コロナ禍で失った時間もありました。
とてもしんどい時期もありました。
でも、うちはそれでよかったんだなって。ぴぃたんの嘴を見て思いました。
この子の健康より大事なことなんてない。
ちょうど産卵する時期になったから、それを教えてくれたんだなって、この2年間を振り返って思いました。

この秋また新しい生きがいというか、楽しいことを見つけて、色々外出する機会も増えました。
でもまた春からは、毎週の日向ぼっこを減らさないように予定を組んでいきたいと思っています。
この2年で培った生活ペースを崩さずに。お膝ぼっこの二人の時間は絶対に大切にしていきながら、楽しいこともする。
あと運動不足解消のウォーキングをさぼらずにやる!(一番切実)

来年もやりたいことがいっぱいです。
ひとつひとつ実現していけますよう。

そして今年よりも皆様が笑顔になる年でありますよう、お祈りしております。




よいお年を~☆




MAKI&ぴぃたん




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剥がれた

2020-07-23 12:59:00 | 通院記録・健康



え?



ぺり……



ぺりりりり……?



なんか剥がれたー!!!!!



いや、話を戻すと、甲羅欠けたとこほぼ黒く染まってきてたので、いい感じに治ってきてんだなと思ってたんですよ。



そしたらまさかの!!かさぶたみたいなんが剥がれて!!!下から黒い甲羅っぽいのが出てきた!!!!

どうなってんの!亀の甲羅が出来るしくみ!!!?



整理すると、まず甲羅が割れて剥がれて下から白い骨がのぞいた
 ↓
白い骨がだんだん周りから黒っぽく染まってきた
 ↓
染まってきてたはずの白い部分がなんか剥がれた(ぺらぺらの、まさにかさぶたみたいなん)
 ↓
下から甲羅が出てきた

なんですけど……わからん……仕組みがわからん…笑

かさぶたの下の黒い部分は、手触りまさに「甲羅」って感じでざらざらしてます。
恐らくこのまま甲羅になるんでしょう。

ふわああなんか不思議体験したきぶん!



甲羅が割れても骨が見えても怖くないぞー
どうせ骨だし、私イソジンすらつけてないで放置してましたからね笑

最初に甲羅が欠けてから1ヶ月と10日でこんな感じです。
はっや!ほんと亀の回復早っ!!



本来強い生き物なんでしょうね。
野性ではもっとひどい怪我するんでしょうからね。



うちはたまたま元々身体が強いこなので、ちょっとの怪我でも心配しませんが、こないだTwitterでもちょっと話しましたけど、亀さんの身体の強さって「生後数ヶ月の環境」がその後の一生を左右するんだなって思ってます。

生後数ヶ月の生育環境が良くないと(例えば今時少ないと思うけど、あんま環境の良くないショップとか?)その後どんな理想的な飼育環境に引き取られても繰り返し何か身体に影響が出る。



今回、こういう怪我をしたけどこんな感じで治ったよって書いたけど、それは健康な亀さんの場合。

素人判断せずに、病院に行く行かないはかいぬしさんが亀さんのことを考えて判断したほうがいいとは思います。


ぴ「かいぬしが……かいぬしがまじめなはなしをしている……?」


不審なものを見る目で見るなよ。





おまけ。




ある日帰宅したかいぬしがみた風景



産卵行動の時期だけ、危ないので透明なガードをつけて仕事に行くんですが、お前ほんと危ないな(真顔




ぶっちゃけもう何もなくても自力でトロ舟から出られるので怖い怖い。

いっぺん壁と家具の間に真横になって挟まって動けなくなってたことがあるので、この時期はほんと要注意です。





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黒くなってきた。

2020-07-05 14:20:00 | 通院記録・健康



久しぶりに晴れました。
この日差しを逃してはならない。



今日もおひざやでー。



ぴぃたんの甲羅が欠けてから3週間ほど経ちました。



わかります?
白いとこの周りから少しずつ黒くなってきたんです。

治り方は皮膚と同じなんですね。周りからじわじわと。
えっ、でも白いの骨で甲羅は角質ってなんかで見たけど、この感じだと白い骨が黒くなっていって甲羅になる感じする。
剥がれるのが角質で、白い骨が甲羅になっていって→やがて角質になって剥がれ落ちる、的な理解でいいのかなぁ。



難しいことはわからんー。

でも「甲羅 白い」とかで検索しても水カビしか出てこなかったから、ぴぃたんの今回の事例が誰かの役に立てばいいなと思いますので、また引き続き経過は書き残していきます。



相変わらず元気元気で、ご飯のときはトロ舟から飛び出してくる勢いです。
いや、もう割とガチで飛び出してきそうで、だいたい毎朝水しぶきが飛んできます。



↑こちらは爪を切られてふてくされている亀。



今朝お外から蝉の声が聞こえました。

ぴぃたんもかいぬしも絶好調の夏が来ます。
(かいぬしは寒いのが苦手すぎるので夏が好きです)



ではまた次回お会いしましょう(尻でお別れ



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次から次へと

2020-06-24 19:28:00 | 通院記録・健康



先日はちゅ関係じゃない友達に「亀って大人しい生き物だと思ってた…」と言われました。

わたしも一緒に暮らすまではそう思ってました。



はい、どーん!!!!

私の膝の上から背面ダイブして、甲羅が欠けました!!!

お前は小学生男子か。


「適齢期のおんなのこです」

あまりこの状態を見たことなかったんで調べたんですが、白く見えてるのが骨で、外側の茶色は角質なんですってね。
おかげでひとつ賢くなりました。



もうね。慣れました。
しっぽのずるむけのときは出血したらやだなと思って病院に走りましたが、これはもう病院行ったところでなんの処置もできませんし。

歩き方泳ぎ方に特に異変がなかったので、とにかく毎日の水換えで清潔を保つことと、日光浴させること。


今日もおひさま浴びました。


かいぬしのおひざでだらーん


ちょうど今日で2週間ですが、まぁしっぽの時よりは治りが遅いです。
皮膚と骨ですからね、そりゃそうだ。

いいですいいです。ゆっくりでいいよ。亀だもの。



しかし丈夫な子だな。


今日くちばし削りに病院に行って甲羅欠けたの見せたら「あー、こんなん野性ではしょっちゅうあるある。元気であれば大丈夫」って言われて、でっすよねー笑

いつもこんな大雑把じゃなくて、ほんとにやばそうなときには細かく対応してくれる先生だって知ってるからこそ、こういう言葉がありがたい。



またなんか変化があったら書きますね。
飼育下ではあんまりない症例だから(笑)他の方の役に立つといいかなと(笑)




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今日のしっぽ2

2020-05-04 21:41:00 | 通院記録・健康


連休なので毎日かいぬしのお膝にいます。


内出血ちいさくなってきた


病院行ったとき先生が「周りから元の色に戻ってくよ」って言ってたんだけど、ほんとに周りから元のしっぽの色にじわじわ変わってきた!
すごい!
ずるむけから約3週間ですが、もう触ってもぷよぷよしてません。
質感が硬い。
あとはしっぽのザラザラした強い皮膚に戻るまで清潔と日光浴を大事にするだけです。





お膝ぼっこも頑張ってるもんね



洗濯物しか見えないけどねー



かいぬしの腕にしがみついてみたり。



あしたもお膝ぼっこするでー




やべぇ連休ほんとにこれしかやってない笑


「そういえば昨夜からまたなんか暴れ出した子がいるんですよぉ〜」
「ええ〜」
(続く)




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