漫画家・深谷かおる先生がツイッターで連載している「夜廻り猫」という8コマ漫画があります。
大好きでずっと見ている作品なのですが、書籍化もされ、間もなく第2巻が出ます。
そんな夜廻り猫で、この正月に伊勢丹さんとのコラボで「夢袋」という福袋が発売されました。
抽選で夜廻り猫に登場する権利を貰えるというもの(当選した人だけ夢袋代を払うシステムです)
基本は猫たちの物語ですが(たまに犬も出ます)今回は動物であれば何でもOKとのことなので、参加大好きMAKIさんはいそいそと応募しました。
どうせ当選するとも思えませんでしたし「心温まるほっこり物語」には使いにくい応募文章をわざと書きました。
ところが2月某日、伊勢丹さんからまさかの当選連絡が!!
どなたかと間違えたのかと思いました。
そして本日、ぴぃたんの応募エピソードを題材にした夜廻り猫がツイッターに掲載されたのです。
漫画作品は著作権のこともありましょうからここには載せません。
検索してくださればツイッターをやってない方でも見れると思います。
(検索のときは「ぴいたん」と「い」を大文字にしてください。先生がそのように書かれていますので)
選考のときには応募者の名前も性別も見せず、エピソード文のみで選考されたそうなので、当選漫画では私は男性として描かれていますがご愛嬌で(笑)←先生にリプ送ったら「女性だったんですか!すみません!」と謝られてしまいました(笑)
送ったエピソードは、昔からブログを見てくださっている方ならもしかしたら覚えているかもしれない、3年ほど前のこのエピソードです。(下のリンクからどうぞ)
「ぴぃたんの秋休み2~ふしぎな出来事」
漫画では「最近毎日」布団に来るように描かれていますが、そうではなくて、環境が変わった状況で身の寄せ場所に困った状態で一度だけあったエピソードでした。
いまでもちょっと不思議だなと思っている思い出です。
このエピソードを元にして漫画を描いていただき、夜廻り猫・遠藤平蔵さんと共演させていただきました。
くもうまさんの「うちの子ポストカード」に続き、大好きな方に描いていただけて一生の思い出になりました。
くもさんのときも思ったのですが、今回も基本「亀がペットとして飼われている」ということが実感としてお持ちではないのだなという印象を受けました。
犬や猫とは明らかに描き方が違うというか、「ペットとしての亀」の描き方が難しいのだなと思いました。
だからこそぴぃたんが出ていくことに意味がある。
犬猫界にあえて飛び込んでいくことに意味がある。そう思いました。
ぴぃたんのエピソードが出たときに「うちにも亀がいました」「昔おばあちゃんが飼ってました」というリプがたくさんきてるのを見ました。
「亀さんも可愛いですね」そういうお声もありました。
そういう反応をみるたびに、かいぬしとぴぃたんはガッツポーズです。
夜廻り猫、2冊目は3月23日発売です(1冊目の新装版も同時発売です)
亀さんは登場しませんが、ここにきておられる生き物好きのみなさんにはぜひともおすすめしたい1冊です。
ちなみに私の推しは、猫の宙さん・犬のらぴさん・猫の「おねぇちゃま」です。
それぞれどんなキャラかは読んでのお楽しみ☆
今日のぴぃたんはたっぷり部屋んぽ。
少しだけお外にも出ました。
ザビエルの兆しも見えますね。春だね。
.