「ぴぃたんからお知らせがあります」
いや、めんどくさいからかいぬしから言うわ。
「えー・・・・・」
結論から申しますと、今朝、ぴぃたんが
産みました!
と、言い切っていいのかアレなんですけど、ちょっと見てもらえます?
これ。
以前から時々出してた卵の白身みたいなふよふよかと思ったらしっかり固かったので「これは・・・・・」と朝から腰を抜かしました。
では順を追って経過をお話しします。
☆5月26日・27日
いつもより少し食べる量が減りました。いつもの半分以下。
「お?」と思いました。
この前日頃から昨年の抱卵時期のような激しい徘徊が始まっていました。
☆5月28日
ついにこの日からひとくちも食べなくなります。
でも5月の初めにも一週間食べなかったときがあって、そのあと普通に爆食してたんで、さほど気にしてはいませんでした。
ただ、様子は昨年の抱卵時期のような感じだったので、27日夜から毎晩土の産卵床には入れていました。
(産んだらラッキーくらいで)
☆5月30日
徘徊がもうやばいレベルになってきました。
うちはマンションで、フローリングのゴツゴツいう音をあまり一日中響かせるわけにはいかなかったので、この日から自由に外に出られないようにしました。
夜は産卵床に入れていましたが、昼間は自由にしてたんです。
でも仕事から帰ってきたら壁と家具の間に横向きに挟まって動けなくなっていたりしたこともあったので、安全のためでもありました。
その代わり私が家にいるときはなるべく室内を徘徊させるようにしました。
☆6月1日
ここまで一切産む気配を感じませんでした。土もホリホリというよりは出たくて暴れただけみたいな感じだったので、この日から思い切って産卵床に入れるのをやめて夜もトロ舟で過ごさせました。
この段階でいくら足の付け根を触っても何も触れなかったし、徘徊しててもホリホリする仕草を一度も見なかったので、産まないんじゃないかなと思っていたのです。
☆6月2日
朝、突然陸場でホリホリが始まりました。
おしっこジャージャーしながらのホリホリ。
ただ昨年の抱卵時期のホリホリに比べて顔が普通に見えたし、しばらくしたらやめてぼーっと干しだしたので、この日は用事があったのでそのまま外出しました。
そして帰宅したらしばらく徘徊させて夜は水中ですごさせる、を3日まで行いました。
そして運命の6月4日朝。
起きてすぐに様子を見に行った私の目に飛び込んできたのがこれです。
私の驚きをご理解いただけますでしょうか。
朝から変な声出ました。
UVライトでライトアップしてみたりして。
これをタマゴと呼んでいいのか。
初産卵です☆って言っていいのかちょっと迷いました。
でも4日の朝。
突然彼女は元通りの爆食をしたのです。ええもうえらい食べました(途中で止めた)
わずか4gのタマゴもどき1個で食欲を無くしたのか・・・・・
そりゃー体重も増えないはずです。4gじゃあな。
仕事から帰ってすぐに水替えをしたときに外に出しましたが、昨夜までと徘徊の感じが全然違う。
遠くまで行かないし歩きもゆっくり。
念のため明日まで自由に出入りを禁止します。
明日には自由に戻してあげようかと。
でももう、昨日までと様子が全然違う。
なんだかいまだに不思議です。
なんだったんだろう。
とりあえずどうしていいかわからないタマゴもどきは冷蔵庫で保管してみた(かいぬしの動揺が伝わるだろうか)
ちょっと乾燥した。
よく見ると、ほんとこんなのよく出したね。
切れ痔になりそうな形だよね。
いや出す瞬間はまだ柔らかいのかな(かいぬしの動揺が伝わるだろうか)
「くんちゃんへ、ぴぃたん産んだよ」
まぁカタチは哲学的ですが(笑)
とりあえずお疲れ。
6月4日、爆食後の体重1,499g
さらに減ってんじゃん(笑)
明日もごはん食べような。
次に向かって体力つけねば。
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