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「キラキラ☆プリキュアアラモード」第45話「さよならゆかり! トキメキ☆スイーツクリスマス!」の感想です。
~ オープニング前 ~
ある日、ゆかりは三ツ星にゃんこを目にしました。いつも通り、三ツ星にゃんこは、ゆかりにあごをなでられると、恍惚な表情を浮かべます。
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しかし、三ツ星にゃんこは、ゆかりから何かを感じ取ったのか、普段のぶっきらぼうな表情で、ゆかりから離れました。
それから少しして、キラキラパティスリーでは、クリスマスの話で盛り上がっていました。クリスマスに向けて、作りたいスイーツが色々あります。
そんな中、ゆかりは、クリスマスパーティーをやりたいと言いました。
~ Aパート ~
それから少しして、パーティーの準備が始まりましたが、あおいは、ゆかりが積極的に発言した事に違和感を抱いていました。
「あたし達、来年もこうしてパーティーやったりできるのかな?」
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「だってさ、ひまりは、やりたい事が見つかったし、あきらさんも、そろそろ受験勉強でしょ? シエルには、そもそも自分のお店があるし、あたしも、バンドの練習があるし・・・。」
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「みんな、だんだんキラパティに通ってこられなくなる・・・。」
「いちかちゃんやゆかりさんも、みんないつか・・・。」
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そんな暗い話の一方で、ゆかりはクリスマスパーティーの飾りつけを、いちかは、クリスマススイーツを、それぞれ決めていました。
パーティに出すスイーツは、クッキー、ショートケーキ、そして、ブッシュドノエル。シエルによると、ブッシュドノエルは、フランスではクリスマスに欠かせないスイーツだそうです。
ただ、デコレーションは決まりませんでした。
その後・・・、
「ゆかり・・・。」
「なあに?」
「ゆかりは、ずっといちかと一緒にいるペコ・・・?」
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「どうしたの、急に? 大丈夫、ずっと一緒よ・・・。」
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「良かったペコ・・・。こっちもなでてペコ・・・。」
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その頃、敵のアジトでは、ノワールが、最後まで自分のために働いてほしいとエリシオに言い、エリシオはそれを承諾しました。
その夜、ゆかりはシエルに、マカロンの作り方を教えてほしいとお願いしました。
ですが、ゆかりは何度もマカロンを作っており、どれも心が込められていて素晴らしいものだったとシエルは評価しています。
「心だけではダメなの。茶道と一緒。繰り返し作法を学び、お茶を点て、花を生ける技術を学ぶ。その上に心が乗って初めて、みんなを喜ばせるおもてなしができるのだと思うの。」
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「まだテクニックが足りない。そう言いたいのね?」
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「ウィー! でも、覚悟してね!」
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そして、シエルは、マカロンの作り方を教えました。
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「繊細さと大胆さが同居するスイーツ。それがマカロン。あなたはよく分かってるでしょ?」
「ええ!」
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その翌日、いちか達がキラキラパティスリーの中に入ってみると・・・、
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よく見てみると、夜空の演出は、マカロンでなされています。
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これだけの大仕事をしたゆかりとキラリンは、眠りこけていました。いちか達が近付くと目覚めました。
ゆかりのすぐ傍には・・・、
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いちかは、マカロンを一口いただきます。すると・・・、
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ひまり達も、美味しいと評価。
思えば、ゆかりが初めてキラキラパティスリーに来た時は上手なマカロンを作れず、マカロンは完璧にはできないと言っていた事もあります。そんな出来事を振り返ると、大きな進歩。
「ゆかりさん・・・。ついに・・・、やりましたね・・・!」
「大した事ないわ。」
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その後、いちかは、店内の飾りつけを見て、クリスマススイーツのデコレーションを思い付きました。
いちかが考えたのは「しろくまブッシュドノエル」。
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皆も、このアイディアを評価します。その直後・・・、
「いちか。ちょっとギュッとしてもらっていいかしら?」
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「お願い・・・。」
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「は、はい・・・。では・・・。」
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「こう・・・、ですか・・・?」
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「ありがとう・・・。」
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それからしばらくして・・・、
「お祖母様。私、決めたわ。」
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「留学の話、受けようと思うの。」
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~ Bパート ~
クリスマス当日を迎えました。
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そんな中・・・、
「三ツ星にゃんこ、最近見かけなくなっちゃったよね・・・。黙ってどっかに行っちゃったのかな・・・。」
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パーティー終了の時間が近付きました。
「最初は全然お客さんが来なかったこのキラパティに、こんなにお客さんが来てくれるようになって、私、本当に嬉しいです!」
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「皆さんのおかげで、素敵なパーティーになりました!」
「こんな楽しいクリスマス、生まれて初めてってくらい!」
「大勢のお客様と触れ合えていたんだと、実感しました。本当に、ありがとうございます!」
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「皆さん、ありがとうございました!」
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「突然ですが、私・・・、留学します!」
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「ちょっと待って下さい、ゆかりさん! 留学って・・・、外国に行っちゃうって事ですか!?」
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「留学先は、コンフェイト公国です!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/7c/05c5e8680bf9e6b816e770201d8397e4.jpg)
コンフェイト公国といえば、ゆかりに求婚した王子がいる国。だからといって、王子の嫁になろうは考えていません。
「私は、ずっと毎日が退屈だと思っていました。楽しい事なんて1つもなくて・・・。」
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「そんな私に、キラパティは、仲間が、そして、お客様が、トキメキを教えてくれた。」
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「スイーツを通じて、私は成長できました! だから、コンフェイト公国に行って、スイーツの勉強をもっとしたい!」
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「そして、大好きな茶道と、大好きなスイーツの相性の良さを、もっと広めたい。それは、自分で考えて決めました!」
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「皆さん、本当にありがとうございました!」
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その後、ゆかりに盛大な拍手が送られました。
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パーティーが終わり・・・、
「ゆかり、ずっと一緒って言ったペコ!」
「本当・・・、聞いてないよ。」
「言ってなかったもの。」
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「酷いペコ・・・。いちかが可哀想ペコ・・・。」
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「ゆかりさん。私、すごく嬉しいです!」
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「私、ゆかりさんの夢を応援します! 」
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「ありがとう・・・。大丈夫よ。私達は、ずっと・・・。」
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/62/c0e1459f4cfa0c0658f17c539b1c5589.jpg)
その直後、エリシオが現れました。いちか達は変身します。
バトルスタート。すぐに、エリシオは何体ものディアブルを呼び出しました。
ですが、ホイップ達は難なく撃破。しかし、エリシオは引っ切りなしに呼び出してきます。
そんな中、マカロンは、マカロンジュリエンヌでディアブルを一掃しつつ、エリシオの近くに。
「あなたは、つくづく孤独がお好きなようだ。」
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「分かってないのね。」
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「どんなに距離が離れようと!」
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「私達はずっと・・・、心は一緒にいるの!」
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痺れを切らしたエリシオはノワールメタモルフォース。
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すぐに、マカロンに対して槍を振り下ろしてきました。ですが・・・、
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しかし、エリシオは諦めずに突撃。今度は・・・、
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そして、エリシオは、攻撃手段がなくなりました。
「手札が尽きたようね。諦めなさい。心が空っぽな道化が何をしようと、空しいだけよ。」
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直後、ファンタスティックアニマーレを放ち、エリシオの武装形態を破壊し、エリシオは撤退しました。
少しして、キラキラパティスリーのメンバー達だけでクリスマスパーティーを行いました。
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「それにしても、本当、ゆかりさんのマカロン、キレイ・・・。」
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「本当に、今までで一番美味しいし、キレイだよ。ゆかり。」
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この流れでツッコむのは野暮だと思いますが、ツッコませて下さい。あきら、「キレイだよ」というのは、「マカロンが」? それとも「ゆかりが」?
主語って大切。はっきりわかんだね。ちなみに、私は「ゆかりが」だと思っています。ゆかあき万歳派ですので。(笑)
その後、いちかは、ゆかりの作ったマカロンを食べると・・・、
「あれ・・・? どうしたんだろう、私・・・? すごく美味しくて嬉しいのに、涙が・・・。」
「いちかちゃん・・・。」
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「大丈夫。私達は、ずっと一緒よ・・・。」
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一方、敵のアジトに戻ったエリシオはボロボロで、立ち上がる気力もありませんでした。
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「おお、エリシオ。私の可愛い人形よ。まだまだ戦ってくれるな?」
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今回は、これで終了です。
次回:「ノワール大決戦! 笑顔の消えたバースデー!」
今日は、いちかの誕生日。そこで、キラキラパティスリーのメンバーで、いちかの誕生日パーティーをする事に。
いちかがバースデーケーキのろうそくを消そうとした時、エリシオが現れました。しかし、エリシオは、いつもと様子が違うようで・・・。
なお、次回の放映日は、来年1月7日(日)です。次の日曜日である12月31日はお休みですので、間違えないよう注意を!
【まとめ】 ※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
キラキラパティスリーで、お客さんを交えてのクリスマスパーティーが行われ、ゆかりは、コンフェイト公国に留学する事を明かしました。
今話のポイントは「離れても一緒」ですかね。
今話は、しきりに「別れ」が語られており、かなり意外に感じました。今話が始まるまで、近々メインキャラ達が別れるといった話題とか伏線とかがなかったですからね。
出会いあれば別れあり。どんな出会いであろうと、終わりがやってくるのは、避けられぬ定めであり、1日は24時間、太陽は東から昇り西に沈むなどといった、普遍の真理のようなものでしょう。
とはいえ、親しい人達の別れは辛いものです。「このまま時が止まってしまえばいいのに・・・」「出会った頃に戻って、楽しかった時間を再び楽しみたい・・・」など思う事もあるでしょう。
ですが、時は未来方向にしか進まない以上、そんなのは不可能であり、どんなに辛かろうと、別れを受け入れなければなりません。
しかし、だからといって、親しい人達との思い出が消える訳ではありません。それを胸に抱けば、前に進めるものです。あの人は、別れても頑張ってるんだろうから、自分も頑張れなければ、と思うなどして。
だから、ゆかりの言っていた通り、どんなに距離が離れていても心は一緒なのだと思いますね。
それにしても、ゆかりが、スイーツの勉強をしたいために外国留学という、大それた事を考えていたとは・・・。
正直驚きました。いちかに会う前は、何をやっても、やりがいを感じていませんでしたしね。
前にあきらが言っていたように、ゆかりは繊細で壊れやすいですが、その一方で大胆な事を考えているとか、マカロンのような子なんだな、と面白く感じました。
そして、それ以上に良かったのは、自分のやりたい事をクリスマスパーティーで、いちか達やお客さん達に明かした事ですね。
おそらく、パーティーが始まる前、ゆかりは、祖母のしの以外には留学を明かさず、黙って出ていくつもりだったのかもしれません。クリスマスパーティーが終わったら、忙しくて来る時間がないなどとごまかしたりして、キラキラパティスリーに来る頻度を少なくするか、もしくは、まったく行かないつもりだったんじゃないかと考えています。
Aパートのクリスマスパーティー提案、完璧なマカロン作り、いちかにギュッとしてもらうといった行動は、その前触れだったように思いますね。キラキラパティスリーのメンバーと別れる前に、やりたい事を一通りやって悔いなく街を去りたいと考えていたように見えました。
だけど、その考えは、パーティーの途中で変わったでしょう。三ツ星にゃんこが黙ってどこかに行ったかもしれないという、えみるの話を聞いたのがきっかけだったんじゃないかと考えています。
三ツ星にゃんこといえば、この猫が訪れたスイーツの店は大繁盛するというウワサが立つほどの街の有名猫。そんな三ツ星にゃんこを最近見かけない事に、えみるは寂しい表情をしていました。おそらく、他の住民達も、それを知れば、何かあったんじゃないかと心配するでしょう。
自分も同じように黙って去ってしまったら、いちか達やお客さん達を寂しくさせちゃうんじゃないのか? 自分にトキメキを与えたくれた恩人達に申し訳ない・・・。ゆかりは、えみるの話を聞いて、そう思ったのかもしれません。
そして、パーティーのラストで、自分のやりたい事を見つけさせてくれた恩人達に感謝の意を伝える事にしたのだと、私は思っています。
もしかしたら、開始早々の三ツ星にゃんこは、ゆかりが近々街を出ていき、それも、誰にも言わない事を察していたのかもしれませんね。その上で、何日間か姿を消し、自分がいなくなったと周りに心配させる事で、自分のように他人に不安を与えさせず、ちゃんと自分の決意を周りに告げなさい、というメッセージを送っていたように感じています。
そう思うと、「気まぐれ猫からの脱却」というのも、今話のテーマだったように思いますね。いちかと会う前には、他人に興味がなかったと思うと、パーティーのラストの宣言は大きな成長だと感じています。
・・・と語ったものの、本当は、三ツ星にゃんこは関係なく、パーティー開始前から、自分のやりたい事を発表するつもりだったのかもしれません。
実際どうだったのかは分かりませんが、何が正しいのかは問題ではありません。こうやって推測させてくれた事に満足しています。ゆかりの心情を考察する楽しさは、やはり、ゆかりメイン回の醍醐味ですね。
今話は、最後のゆかりメイン回、そして、今年最後の「キラキラ☆プリキュアアラモード」を締めるにふさわしい良回だったと思っています。
さて、次回は、いちかバースデー回。待ちに待った誕生日回ではありますが、楽しく終わる事はなく、最終決戦に突入するのでしょう。
そして、来月は、今作が放映される最後の月。いちか達の成長や戦い様に、これまで以上に熱く注目していきたいと思います。
今話の感想は、これで以上です。コメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
~ オープニング前 ~
ある日、ゆかりは三ツ星にゃんこを目にしました。いつも通り、三ツ星にゃんこは、ゆかりにあごをなでられると、恍惚な表情を浮かべます。
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しかし、三ツ星にゃんこは、ゆかりから何かを感じ取ったのか、普段のぶっきらぼうな表情で、ゆかりから離れました。
それから少しして、キラキラパティスリーでは、クリスマスの話で盛り上がっていました。クリスマスに向けて、作りたいスイーツが色々あります。
そんな中、ゆかりは、クリスマスパーティーをやりたいと言いました。
~ Aパート ~
それから少しして、パーティーの準備が始まりましたが、あおいは、ゆかりが積極的に発言した事に違和感を抱いていました。
「あたし達、来年もこうしてパーティーやったりできるのかな?」
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「だってさ、ひまりは、やりたい事が見つかったし、あきらさんも、そろそろ受験勉強でしょ? シエルには、そもそも自分のお店があるし、あたしも、バンドの練習があるし・・・。」
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「みんな、だんだんキラパティに通ってこられなくなる・・・。」
「いちかちゃんやゆかりさんも、みんないつか・・・。」
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そんな暗い話の一方で、ゆかりはクリスマスパーティーの飾りつけを、いちかは、クリスマススイーツを、それぞれ決めていました。
パーティに出すスイーツは、クッキー、ショートケーキ、そして、ブッシュドノエル。シエルによると、ブッシュドノエルは、フランスではクリスマスに欠かせないスイーツだそうです。
ただ、デコレーションは決まりませんでした。
その後・・・、
「ゆかり・・・。」
「なあに?」
「ゆかりは、ずっといちかと一緒にいるペコ・・・?」
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「どうしたの、急に? 大丈夫、ずっと一緒よ・・・。」
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「良かったペコ・・・。こっちもなでてペコ・・・。」
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その頃、敵のアジトでは、ノワールが、最後まで自分のために働いてほしいとエリシオに言い、エリシオはそれを承諾しました。
その夜、ゆかりはシエルに、マカロンの作り方を教えてほしいとお願いしました。
ですが、ゆかりは何度もマカロンを作っており、どれも心が込められていて素晴らしいものだったとシエルは評価しています。
「心だけではダメなの。茶道と一緒。繰り返し作法を学び、お茶を点て、花を生ける技術を学ぶ。その上に心が乗って初めて、みんなを喜ばせるおもてなしができるのだと思うの。」
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「まだテクニックが足りない。そう言いたいのね?」
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「ウィー! でも、覚悟してね!」
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そして、シエルは、マカロンの作り方を教えました。
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「繊細さと大胆さが同居するスイーツ。それがマカロン。あなたはよく分かってるでしょ?」
「ええ!」
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その翌日、いちか達がキラキラパティスリーの中に入ってみると・・・、
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よく見てみると、夜空の演出は、マカロンでなされています。
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これだけの大仕事をしたゆかりとキラリンは、眠りこけていました。いちか達が近付くと目覚めました。
ゆかりのすぐ傍には・・・、
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いちかは、マカロンを一口いただきます。すると・・・、
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ひまり達も、美味しいと評価。
思えば、ゆかりが初めてキラキラパティスリーに来た時は上手なマカロンを作れず、マカロンは完璧にはできないと言っていた事もあります。そんな出来事を振り返ると、大きな進歩。
「ゆかりさん・・・。ついに・・・、やりましたね・・・!」
「大した事ないわ。」
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その後、いちかは、店内の飾りつけを見て、クリスマススイーツのデコレーションを思い付きました。
いちかが考えたのは「しろくまブッシュドノエル」。
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皆も、このアイディアを評価します。その直後・・・、
「いちか。ちょっとギュッとしてもらっていいかしら?」
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「お願い・・・。」
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「は、はい・・・。では・・・。」
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「こう・・・、ですか・・・?」
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「ありがとう・・・。」
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それからしばらくして・・・、
「お祖母様。私、決めたわ。」
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「留学の話、受けようと思うの。」
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~ Bパート ~
クリスマス当日を迎えました。
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そんな中・・・、
「三ツ星にゃんこ、最近見かけなくなっちゃったよね・・・。黙ってどっかに行っちゃったのかな・・・。」
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パーティー終了の時間が近付きました。
「最初は全然お客さんが来なかったこのキラパティに、こんなにお客さんが来てくれるようになって、私、本当に嬉しいです!」
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「皆さんのおかげで、素敵なパーティーになりました!」
「こんな楽しいクリスマス、生まれて初めてってくらい!」
「大勢のお客様と触れ合えていたんだと、実感しました。本当に、ありがとうございます!」
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「皆さん、ありがとうございました!」
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「突然ですが、私・・・、留学します!」
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「ちょっと待って下さい、ゆかりさん! 留学って・・・、外国に行っちゃうって事ですか!?」
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「留学先は、コンフェイト公国です!」
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コンフェイト公国といえば、ゆかりに求婚した王子がいる国。だからといって、王子の嫁になろうは考えていません。
「私は、ずっと毎日が退屈だと思っていました。楽しい事なんて1つもなくて・・・。」
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「そんな私に、キラパティは、仲間が、そして、お客様が、トキメキを教えてくれた。」
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「スイーツを通じて、私は成長できました! だから、コンフェイト公国に行って、スイーツの勉強をもっとしたい!」
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「そして、大好きな茶道と、大好きなスイーツの相性の良さを、もっと広めたい。それは、自分で考えて決めました!」
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「皆さん、本当にありがとうございました!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/90/c50394264d3b6660ab027aa6f75e3fa0.jpg)
その後、ゆかりに盛大な拍手が送られました。
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パーティーが終わり・・・、
「ゆかり、ずっと一緒って言ったペコ!」
「本当・・・、聞いてないよ。」
「言ってなかったもの。」
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「酷いペコ・・・。いちかが可哀想ペコ・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/3a/4a44a81647c05e5b398deba7574a0aae.jpg)
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「ゆかりさん。私、すごく嬉しいです!」
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「私、ゆかりさんの夢を応援します! 」
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「ありがとう・・・。大丈夫よ。私達は、ずっと・・・。」
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その直後、エリシオが現れました。いちか達は変身します。
バトルスタート。すぐに、エリシオは何体ものディアブルを呼び出しました。
ですが、ホイップ達は難なく撃破。しかし、エリシオは引っ切りなしに呼び出してきます。
そんな中、マカロンは、マカロンジュリエンヌでディアブルを一掃しつつ、エリシオの近くに。
「あなたは、つくづく孤独がお好きなようだ。」
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「分かってないのね。」
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「どんなに距離が離れようと!」
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「私達はずっと・・・、心は一緒にいるの!」
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痺れを切らしたエリシオはノワールメタモルフォース。
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すぐに、マカロンに対して槍を振り下ろしてきました。ですが・・・、
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しかし、エリシオは諦めずに突撃。今度は・・・、
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そして、エリシオは、攻撃手段がなくなりました。
「手札が尽きたようね。諦めなさい。心が空っぽな道化が何をしようと、空しいだけよ。」
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直後、ファンタスティックアニマーレを放ち、エリシオの武装形態を破壊し、エリシオは撤退しました。
少しして、キラキラパティスリーのメンバー達だけでクリスマスパーティーを行いました。
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「それにしても、本当、ゆかりさんのマカロン、キレイ・・・。」
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「本当に、今までで一番美味しいし、キレイだよ。ゆかり。」
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この流れでツッコむのは野暮だと思いますが、ツッコませて下さい。あきら、「キレイだよ」というのは、「マカロンが」? それとも「ゆかりが」?
主語って大切。はっきりわかんだね。ちなみに、私は「ゆかりが」だと思っています。ゆかあき万歳派ですので。(笑)
その後、いちかは、ゆかりの作ったマカロンを食べると・・・、
「あれ・・・? どうしたんだろう、私・・・? すごく美味しくて嬉しいのに、涙が・・・。」
「いちかちゃん・・・。」
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「大丈夫。私達は、ずっと一緒よ・・・。」
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一方、敵のアジトに戻ったエリシオはボロボロで、立ち上がる気力もありませんでした。
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「おお、エリシオ。私の可愛い人形よ。まだまだ戦ってくれるな?」
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今回は、これで終了です。
次回:「ノワール大決戦! 笑顔の消えたバースデー!」
今日は、いちかの誕生日。そこで、キラキラパティスリーのメンバーで、いちかの誕生日パーティーをする事に。
いちかがバースデーケーキのろうそくを消そうとした時、エリシオが現れました。しかし、エリシオは、いつもと様子が違うようで・・・。
なお、次回の放映日は、来年1月7日(日)です。次の日曜日である12月31日はお休みですので、間違えないよう注意を!
【まとめ】 ※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
キラキラパティスリーで、お客さんを交えてのクリスマスパーティーが行われ、ゆかりは、コンフェイト公国に留学する事を明かしました。
今話のポイントは「離れても一緒」ですかね。
今話は、しきりに「別れ」が語られており、かなり意外に感じました。今話が始まるまで、近々メインキャラ達が別れるといった話題とか伏線とかがなかったですからね。
出会いあれば別れあり。どんな出会いであろうと、終わりがやってくるのは、避けられぬ定めであり、1日は24時間、太陽は東から昇り西に沈むなどといった、普遍の真理のようなものでしょう。
とはいえ、親しい人達の別れは辛いものです。「このまま時が止まってしまえばいいのに・・・」「出会った頃に戻って、楽しかった時間を再び楽しみたい・・・」など思う事もあるでしょう。
ですが、時は未来方向にしか進まない以上、そんなのは不可能であり、どんなに辛かろうと、別れを受け入れなければなりません。
しかし、だからといって、親しい人達との思い出が消える訳ではありません。それを胸に抱けば、前に進めるものです。あの人は、別れても頑張ってるんだろうから、自分も頑張れなければ、と思うなどして。
だから、ゆかりの言っていた通り、どんなに距離が離れていても心は一緒なのだと思いますね。
それにしても、ゆかりが、スイーツの勉強をしたいために外国留学という、大それた事を考えていたとは・・・。
正直驚きました。いちかに会う前は、何をやっても、やりがいを感じていませんでしたしね。
前にあきらが言っていたように、ゆかりは繊細で壊れやすいですが、その一方で大胆な事を考えているとか、マカロンのような子なんだな、と面白く感じました。
そして、それ以上に良かったのは、自分のやりたい事をクリスマスパーティーで、いちか達やお客さん達に明かした事ですね。
おそらく、パーティーが始まる前、ゆかりは、祖母のしの以外には留学を明かさず、黙って出ていくつもりだったのかもしれません。クリスマスパーティーが終わったら、忙しくて来る時間がないなどとごまかしたりして、キラキラパティスリーに来る頻度を少なくするか、もしくは、まったく行かないつもりだったんじゃないかと考えています。
Aパートのクリスマスパーティー提案、完璧なマカロン作り、いちかにギュッとしてもらうといった行動は、その前触れだったように思いますね。キラキラパティスリーのメンバーと別れる前に、やりたい事を一通りやって悔いなく街を去りたいと考えていたように見えました。
だけど、その考えは、パーティーの途中で変わったでしょう。三ツ星にゃんこが黙ってどこかに行ったかもしれないという、えみるの話を聞いたのがきっかけだったんじゃないかと考えています。
三ツ星にゃんこといえば、この猫が訪れたスイーツの店は大繁盛するというウワサが立つほどの街の有名猫。そんな三ツ星にゃんこを最近見かけない事に、えみるは寂しい表情をしていました。おそらく、他の住民達も、それを知れば、何かあったんじゃないかと心配するでしょう。
自分も同じように黙って去ってしまったら、いちか達やお客さん達を寂しくさせちゃうんじゃないのか? 自分にトキメキを与えたくれた恩人達に申し訳ない・・・。ゆかりは、えみるの話を聞いて、そう思ったのかもしれません。
そして、パーティーのラストで、自分のやりたい事を見つけさせてくれた恩人達に感謝の意を伝える事にしたのだと、私は思っています。
もしかしたら、開始早々の三ツ星にゃんこは、ゆかりが近々街を出ていき、それも、誰にも言わない事を察していたのかもしれませんね。その上で、何日間か姿を消し、自分がいなくなったと周りに心配させる事で、自分のように他人に不安を与えさせず、ちゃんと自分の決意を周りに告げなさい、というメッセージを送っていたように感じています。
そう思うと、「気まぐれ猫からの脱却」というのも、今話のテーマだったように思いますね。いちかと会う前には、他人に興味がなかったと思うと、パーティーのラストの宣言は大きな成長だと感じています。
・・・と語ったものの、本当は、三ツ星にゃんこは関係なく、パーティー開始前から、自分のやりたい事を発表するつもりだったのかもしれません。
実際どうだったのかは分かりませんが、何が正しいのかは問題ではありません。こうやって推測させてくれた事に満足しています。ゆかりの心情を考察する楽しさは、やはり、ゆかりメイン回の醍醐味ですね。
今話は、最後のゆかりメイン回、そして、今年最後の「キラキラ☆プリキュアアラモード」を締めるにふさわしい良回だったと思っています。
さて、次回は、いちかバースデー回。待ちに待った誕生日回ではありますが、楽しく終わる事はなく、最終決戦に突入するのでしょう。
そして、来月は、今作が放映される最後の月。いちか達の成長や戦い様に、これまで以上に熱く注目していきたいと思います。
今話の感想は、これで以上です。コメント、トラックバックは、こちらにお願いします。