三井ホームで新築 (2023年3月完成)

三井ホームで戸建てを新築しました。検討したことや、実際の電気料金など記していこうと思います。

実際の電気代(年間)

2024-05-30 08:10:00 | 太陽光発電・蓄電池・電気代
実際に新居での生活が始まったのが2023年4月中旬からだったので、5月からは完全に新居で生活してました。
特にケチケチせずに、普通に電気を使っていきました。

2023年5月から2024年4月までの1年間の電気代を見ると、買電収入と買電支出の差引で35487円/年でした。
実質3000円/月となります。

ちなみに各月の、各部屋のエアコンや加湿器の運転状況↓


うちはオール電化なので、ガスは未契約で0円です。
つまりは、光熱費は、電気代と水道代しかかかっていません。
太陽光発電と蓄電池導入でこれだけの安価な光熱費になっており、凄いコストメリットがありそうです。
(しかも、最近の電気代高騰があった上での結果です)

コストメリットは、今度試算してみよう。
(家の大きさや、太陽光発電の容量や、全館空調のスペックは、カテゴリーの自己紹介をみてください)

土地・建物にかかる税金(建物編)

2024-05-26 22:35:00 | 家の各種検討
建物の固定資産評価額が決まりました。
2023年4月に完成したので、固定資産台帳には2024年1月1日時点で所有している固定資産の評価額が2024年4月1日に記載されて確定されます。
この結果、我が家の建物の固定資産評価額は、975万円でした。

長期優良住宅の場合は、固定資産評価額が1300万円以下ならば不動産取得税が減免されます。
よって不動産取得税は減免されました。減免は、評価額が条件内なら自動的に行われるので、不動産取得税の納税通知書がうちに届かなかったです。減免されてとても良かった。

土地も含めた固定資産税および都市計画税の納税通知書が、2024年5月に送られてきました。ここで建物の評価額の記載があるので、知ったわけです。固定資産税と都市計画税は、建物と土地を合わせて113200円/年がかかりました。
建物の固定資産税は、長期優良住宅の場合は5年間半額になっています。ザックリ6万円くらい安くなってます。
だから、5年後は、180000円/年ほどの税金になる様です。

実際このくらいの税金がかかりました。

(参考、建物の購入価格は、固定資産評価額の5倍程度でした)

全館空調のフィルター交換

2024-05-19 07:46:00 | 全館空調(スマートブリーズエース)
以下には、虫の写真が写ります。
閲覧注意です。

我が家の全館空調(スマートブリーズエース)は、1年に1回のフィルター交換が必要です。
交換するフィルターは2つで、フィルターボックス内の『網目の大きいプレフィルター』と後段の『網目の小さいフィルター』です。

このプレフィルターは、外気からの第一フィルターなので、とても汚れるし虫が捕集されます。
汚れやすいので最初の半年経過時に掃除機で汚れや虫を軽く吸い取っていました(これは、メーカーでは行わなくて良いとされています)
結果、大きな虫はいなくて、蚊のような羽虫が多いです。小さい蜘蛛もいました。

フィルターを外す時は、生きている虫が飛んで逃げるので、注意です。

さて、そんな事をしながら1年が経ったので、フィルターを交換しました。

まずは、プレフィルターの外観。
使用後は真っ黒です。
半年前より凄く汚れていました。


さて、問題の内部。


↓虫が結構いますね。少し生きている虫もいました。


後日定期メンテに来てくださった空調屋さんに聞いたら、今のフィルターは1回/年の交換ですが、以前はフィルターの種類が異なり、1回/3ヶ月の手洗い清掃が必要だったそうです。これはユーザーにかなり不評であり改善されたとの事。手洗いの時代でなくて良かった。

さて、次は網目の小さいフィルター。
こちらも汚れ具合がわかります。

奥さんは、虫を嫌がって、この作業やってくれないので、私が頑張ってやるしかないですね。

ギターの保管(全館空調と加湿器と除湿機)

2024-02-26 20:30:00 | ギター
一年過ごして、全館空調でのギター保管環境が固まりました。

ギター保管部屋は、6畳です。
冬場は加湿器を設置しました。旧居で使ってたものをそのまま使ってます。この機種は、私の部屋には大きいサイズで加湿パワーがありますが、湿度設定での自動運転は出来ないので、天候に応じて運転モードを切り替えてます。

雨天時は、一番省エネ運転。晴天時は、普通の省エネ運転。コレで21℃、50%を実現しました。水は、毎日朝と夕方に補充してます。全館空調の暖房は20℃設定です。

通常運転させると、加湿力が大きく60%程度になるので、ギターには高いので辞めてます。

この機種は、湿度設定での自動運転が無いのですが、ある機種を選んだ方が良いです。天候でいちいち運転モードを切り替える必要がなく楽ですので。

気化式なので2週間に一度、フィルターをクエン酸洗いしてます。

その時は、加湿器を切るので35%になっていました。こんな乾燥状態が長く続くとギターが乾燥して割れたりしますね。
洗浄は、出来れば雨天時に行う方が室内の湿度は下がらず、ギターには優しそうです。


ちなみに、この時の外気の温度湿度は、下図で、9.6℃、33%でした。


次は夏場です。
夏場は、全館空調を冷房設定で27度にしてました。温度は26〜27度をキープしており良好。しかし、湿度は高くなり73%にもなる時があります。
全館空調には除湿運転もあるので試したら、温度設定が優先されて運転される様で、湿度が高くても温度が下がって設定温度になると運転を止めてしまい、結果室内が70%になる事がありました。コレではギターには高すぎます。

そこで、除湿機を別途導入しました。楽器を保管する人には定番機種の三菱電機のMJ-P180RX。この機種は、湿度設定での自動運転ができるので自動でオンオフして運転するので楽ちんです。(50、55、60、65、70%と5段階で設定できます)

またホースを繋いで排水口に導けば、水タンクを手で排水させる必要がなく、連続運転が可能になります。

加湿器の近くに排水口を設けておけばと少し後悔してます。
私は、家打ち合わせ時にこれの相談しなかったので分からないですので、やりたい人は相談されるといいと思います。例えば洗濯機用の排水口を設けるなどができそうです。

私は、自動排水に出来なかったので、毎朝と毎夕にタンクに溜まった水を排水してます。

結果、湿度は、50%設定にして、50%をキープしてます。



以上、全館空調でのギターの温度湿度対策でした。



全館空調の湿度

2024-02-01 08:50:00 | 全館空調(スマートブリーズエース)
全館空調は、スマートブリーズエースの加湿機能付きを採用しました。
1月まで過ごして、冬は乾燥するか?が気になってました。

結論から言うと、乾燥します。
加湿機能をオンにしてても、室温21度の設定なら湿度40%程度となりました。
コレで加湿器機能がなかったら、もっとカラカラだったはずです。
(一度、加湿機能をオフにして試してみたら30〜40%くらいになりました)

加湿機能をオンにしても、湿度40%では、起床時に喉の乾燥が気になるので、加湿器を別途導入してます。

もともと、加湿機能は『過乾燥を防ぐ目的のもの』と伺っていましたが、その通りでした。
一般的には、人間が快適なところまで加湿すると、湿度が高くてダクト内が結露したりカビてしまうリスクがあるので、快適湿度までは加湿しない様です。

しかし、全館空調は家のどこでも快適な温度なので、本当に快適です。以前の家では洗面所は寒くて長居できなかったですし、使う前にヒーターで温めるなどする必要がありましたが、そのストレスが全くありません。凄いです。