三井ホームで新築 (2023年3月完成)

三井ホームで戸建てを新築しました。検討したことや、実際の電気料金など記していこうと思います。

土地・建物にかかる税金(建物編)

2024-05-26 22:35:00 | 家の各種検討
建物の固定資産評価額が決まりました。
2023年4月に完成したので、固定資産台帳には2024年1月1日時点で所有している固定資産の評価額が2024年4月1日に記載されて確定されます。
この結果、我が家の建物の固定資産評価額は、975万円でした。

長期優良住宅の場合は、固定資産評価額が1300万円以下ならば不動産取得税が減免されます。
よって不動産取得税は減免されました。減免は、評価額が条件内なら自動的に行われるので、不動産取得税の納税通知書がうちに届かなかったです。減免されてとても良かった。

土地も含めた固定資産税および都市計画税の納税通知書が、2024年5月に送られてきました。ここで建物の評価額の記載があるので、知ったわけです。固定資産税と都市計画税は、建物と土地を合わせて113200円/年がかかりました。
建物の固定資産税は、長期優良住宅の場合は5年間半額になっています。ザックリ6万円くらい安くなってます。
だから、5年後は、180000円/年ほどの税金になる様です。

実際このくらいの税金がかかりました。

(参考、建物の購入価格は、固定資産評価額の5倍程度でした)

我が家は、暖かいかも

2023-11-10 08:30:00 | 家の各種検討
我が家は、暖かいかもしれません。
(本格的な冬は、まだ体験してないから分からずですが)

11月9日の22:00の2階のリビングは、25℃。
全館空調は、切っています。暖房は何もなし。24時間換気が動いているくらいです。



同じ時刻の屋外は、14℃


本格的に冬になったら、どう感じるか。
楽しみです。




軒や屁は、大事なもの

2023-08-13 09:23:00 | 家の各種検討
我が家は、敷地フルフルに建てている事でスペースが無かったことと、軒や屁が無くスッキリした外観を提案され、受け入れたので、軒や屁を付けませんでした。


家の外観は、気に入っています。
しかし、実際に住んでみると、寝ている時に窓を叩く雨音が気になりました。
また、雨が降ってくると直ぐに窓を閉めないと、窓周りが水浸しになります。
今は、そういうモノと慣れていますが、気になる人はきっと多いのではと思います。

下は、他の方のブログから拝借した画像です。

軒や屁は、あると、雨の汚れ防止や、音の軽減、日差しの軽減と、小雨の家内侵入防止と、メリットしか無い様です。
家の外観とのバランスを整えて、採用する事が、快適な家なのかもしれませんね。

ハウスメーカー打ち合わせ時に、軒は出さないとの事だったけど、屁の事はあまり相談しなかったなぁ。
私や家族が、雨音が慣れずに不快と気になったら、危なかった。
家には大事なポイントですね。






将来、階段昇降機の為に階段幅を広げておいた

2023-07-30 15:36:00 | 家の各種検討
我が家は、2階リビングが基本コンセプトでした。奥さんは2階だけで生活の全てを完結させたいとの事。
その想いを受けて、1階は私の部屋を置くことにしました。

今は、まだ若いから階段の登り降りは苦にならないけど、将来は辛くなるか?と思い、何らかの対策を考えていました。

ホームエレベーターはオーバースペックとし、階段昇降機の設置が現実的に思えました。
ハウスメーカーの方と相談し、将来、昇降機を設置しても邪魔になりにくいように階段幅を10cmほど広げて貰いました。

さて、写真と共に見ていきます。
2階リビングの間取りで、奥さんが2階のみで生活を完結できるようにしています。
1階に降りる時は、玄関を開ける時だけですね。


階段はストレート。


10cmほど広げています。



これが生活してみると、とても良くて、たった10cmでも広くて圧迫感がなく快適に感じます。また、引越しの荷物も楽に2階に搬入できました。
広い階段なんて、生活に違いを感じないと思っていたのですが、思っている以上に生活が快適です。
(何というか、通るたびに階段広くて快適だな。と思えて気持ちがいいです)

もっと広げても良かったと思うくらいですが、他の部屋が狭くなっちゃいますね。



エコキュートでの小さな後悔

2023-07-21 08:54:00 | 家の各種検討
結論から
小さな後悔は、『エコキュートの機種は、ハウスメーカー標準でお願いしていて、太陽光発電連携に対応した機種に変更しなかった事』です。

理由です。
エコキュートは、以前の商品は夜間電力でお湯を沸かすものがほとんどでした。最近は昼間の太陽光発電の電力を使ったほうが、夜間に買電しなくてすみ光熱費を安くできるので『太陽光発電と連携して、発電しているときは昼間にお湯を沸かす』という機能を持ったエコキュートが出てきています。

蓄電池を備えていても、やはり夜間に電力を使わない方が、蓄電池の放電を抑えられて買電量を削減できます。

ハウスメーカーの標準では、旧タイプの夜間電力利用のエコキュートでした。しかし型式から取説で調べたところ、1週間ごとにリモコンを操作すれば、昼間に電力を多めに使うモードにできる事が分かりました。(完全に太陽光発電と連携するわけじゃ無く夜も電力を使います)
また、メーカーが推奨してない裏技としては、エコキュートの時刻設定をずらして昼間に電力を使う使い方をされている方もいました。
それに、この問題は設計確定後に気づき、適したタイミングを逃していました。
この様な理由から、機種を変更しませんでした。

現在は、時刻設定は通常で、1週間毎にリモコンで昼間メインの運転にする設定をしています。結構面倒だし忘れたりするんですよね。
それに完全に連携しているわけじゃ無いから、夜に電力を使うこともあります。
機種を変更しておけば良かったと、少し後悔しています。

今後家を作られる方は、施主が作る仕様書に『エコキュートは太陽光発電連携タイプの事とし、太陽光発電の電力を利用し自動で昼間の電力で湯沸かしができる事』と記して、機種など打ち合わせする事が良いと思います。

そのうちに、三井ホームの標準仕様のエコキュートも変更されて、太陽光連携タイプを採用されるのかも知れないですが、指示が大事ですね。