良いこともあれば悪いこともありますね。
大手といえど、手を動かしている職人さんは地場の工務店や職人さんです。地場の電気屋さんや水道・エコキュートを設置する設備屋さんにもお世話になりました。
我が家は、納期にこだわりは無かったのですが、ハウスメーカーと工程の打合せをして、10月末工事開始で年度末の2023/3/25(土)に引き渡しになりました。
途中で私から引き渡し日は伸ばして良いと連絡したのですか、ハウスメーカーは、年度内に売り上げを確定させたいなどの事情があるようで、引き渡し日は伸びなかったです。
この時期にしてしまった事をとても後悔しています。
年度末は、年度はじめから新生活をスタートさせたいお客さんが多く、現場工事多忙で職人さんが不足して工事が上手く回らず、カツカツの中で作業するので、余裕がなくミスも多いです。うちもミスは多数でした。
引き渡し後
・トイレの手洗いのバルブが閉まりっぱなし。→開けたら出ましたが、引き渡し前に動作確認してない事明白です。
・キッチンのお湯が出なかった。→工事時のカスでのストレーナーの詰まり。掃除で解消。しかしこれも動作確認してない。残念。
・玄関のライトが人感センサーに連動してなかった。→配線ミスで接続を適したものにしてもらい解決。
・ガレージの天井コンセントがあるはずが不足。→後日施工済み。
・エコキュートで使わなかった屋外電源ケーブルが剥き出しのままであった。→屋外コンセントに変更して剥き出しを解消。
正直、納期だけが問題じゃないミスもありますが、ハウスメーカーの現場担当者も職人さんも、余裕がなかったことが一つの原因であろうと思います。
私の場合は、『2ヶ月余裕を見て6月引き渡しにするなど、全体に余裕を持った工程にしておくべきだった。設定した年度末納期は一番ダメなタイミングだった』と思っています。
一例だと、台風シーズンが終わった10月辺りから現場工事が始まり、工期6ヶ月+2か月予備で6月梅雨前に引き渡し等が良いかもですね。
しかし、ハウスメーカーとは、良好な関係をキープしており、問題に対して確実で誠実な是正をしてもらっています。
⭐︎まとめ⭐︎
年度末引き渡しの家づくりは、建築側に余裕がなくやめた方が良いです。