三井ホームで新築 (2023年3月完成)

三井ホームで戸建てを新築しました。検討したことや、実際の電気料金など記していこうと思います。

建築中に壁内に下地追加→収納を取り付け

2023-05-30 15:22:00 | 家の各種検討
設計打合にて、引き渡し後に壁付で品物を設置したい場所には、下地を入れて貰いました。

三井ホームに下地をお願いしたら、石膏ボード下に12mmの構造用合板が下地として入ります。

重いものを取り付けたいなら、もっと分厚く強固な下地が必要です。例えば壁掛けテレビにしたりする場合ですね。そういう場所には適した下地を入れてもらいました。

玄関周りは、12mmの合板下地で、ここに有孔ボードを取り付けて自転車関係の品物を収納しています。

ビフォー


アフター


有孔ボードで自転車用品などを収納


有孔ボードは、アサヒ製で壁の取り付け部材もアサヒ製にしました。
大きいワッシャは、私で追加しました。


三井ホームの壁の断面。
12mmの下地板は、2✖️6の板の中に入ります。




取り付け部材と、有孔ボード5.5tと下地の断面を検討したら、取り付け部材に付属の60mmのビスでうまく取り付けられます。
(品物が合計50mmだから、10mmが合板を下地を突き出る。このくらい突き出すつもりだったので、バッチリ)

正直、これくらいの重さのものならば、下地板は不要で石膏ボードに直接アンカーでも壁付できます。
または、下地を入れてなくても、2✖️6の枠を探してそこにビスを打っても固定可能です。

下地を入れると、枠の位置以外にもビスを効かせられるのがメリットです。

今回の場合は、12mmの下地板に目一杯ネジを効かせたいので、ネジが下地板を10mm貫通するようにしました。鋭利な物を刺すので、そこに電線など無いか?水道管など無いか?は、建築中に写真を撮ったりして、よく把握しておく必要があります。
まあ、スイッチやコンセントの真上のラインが一番危険です。

そう思うと、我が家は立地的に建築中の写真を撮りやすくいっぱい写真とれたのです。写真がいっぱい撮れると確認しやすくてメリットですね。

⭐︎まとめ⭐︎
壁付で品物を設置したい時や収納を作りたい場合で、重いものもならば、下地を入れて貰うと便利な場合があります。




キッチンの自動連動が凄い

2023-05-28 14:11:00 | 家の各種検討
最近のキッチンは、凄いですね。

IHキッチンと換気扇と吸気口の蓋が、自動連動してます。

連動状況を見ていきましょう。

最初の状態は
IHキッチンは電源オフ



換気扇は停止。


換気扇のための吸気口も蓋が閉まっている。


料理するため、IHキッチンの電源を入れて使うと


自動で換気扇が運転。


自動で吸気口の蓋が開く。


料理が終わってIHキッチンを停止させると


運転していた換気扇にタイマーがかかり自動停止する。


換気扇が停止すると吸気口の蓋が閉まる。


IHキッチンの電源も自動で切れる。
これで完全に元に戻る。

換気扇は、手動で運転・停止も出来る。
その際には、吸気口が自動で開閉する。

普段は、IHキッチンの運転・停止を行うだけで、後は自動でやってくれる。
とっても便利ですね。

⭐︎まとめ⭐︎
最近のキッチンの換気扇の自動連動はすごく便利です。






屋根裏の温度測定中 (蓄電池の屋根裏への移動を見据えて)

2023-05-27 10:08:00 | 屋根裏の機械室
設計の時には、太陽光発電の蓄電池は、屋根裏部屋であるロフトに配置としてました。隣に同じく屋根裏部屋であるエアコンの機械室があるのですが、そちらには設置できないとの話しで、ロフトにしたものです。

そもそも蓄電池は、屋外にも設置できるタイプだったんですが、私が『劣化を抑えられるし、盗難や悪戯されるのも嫌だし、室内に置きたい』と希望を伝えたところ、エアコンの機械室は空調されておらず温度が上がる可能性がありダメと言われて、空調されたロフトに置いたものです。

この設計打ち合わせでは、『温度問題は三井ホームさんに一日の長があり任せる。ロフトでも邪魔にならず良いだろう』と考え、ロフトで決定しました。

工事が進み、蓄電池が設置されたのは、工事末期で引き渡しの2週間前くらいでした。見た瞬間『デカイ。これは邪魔になるかも』でした。



建築中に配置を変えれないか?と監督さんに相談しましたが、先方もそれは流石に無理というリアクション。私も、無理難題だろうと、私の決定ミスであるので、受け入れて、引き渡し後に相談することにしました。

さて、引き渡しから1ヶ月過ごし、やっぱり邪魔で、ロフトに物が置きにくいし、無ければもっと収納できる。やっぱり機械室に置けるのが一番理想。移動の相談(見積依頼)をしています。

移動に際しての検討事項は、
移動場所決定、床等強度確認、設置環境仕様適合の確認(温度はここ)、メンテナンススペースの確保、移動ルート確保、機械室への搬入口大型化、電気遮断、移動、電気工事&復旧、エアコンダクトなど復旧、壁等復旧
等になります。

コレに対して、中間回答が来て、ほぼ工事可能だが、蓄電池の周囲温度が蓄電池仕様上限の40度を超える可能性があるため、換気などの熱の排出も検討中です。との事。

換気が増えるということは、機械室が屋外環境に近くなり、冬は寒い空気が機械室より室内に入りやすくなると言った事が、素人の私には懸念されます。

三井ホームさんには、
私の懸念が問題にならない様に検討した上での熱対策を見積もりに含んでほしい。
また、太陽光パネルがついているし、屋根材は断熱性が高い素材(DSP)を、使っているし、機械室は屋根裏部屋であるが、夏場でも40度を超えないかもしれない。
よって、私で温度記録計で夏終わりまで、記録とってみる。
まずは、熱対策ありで見積を貰い費用を把握します。温度結果がわかったら三井ホームさんと共有し再見積もりを貰います。としました。

さてさて、本題の温度測定状況です。
機械室で設置できそうな場所は2つあります。




候補1は、温度記録計本体の温度センサーで測定。


候補2は、延長センサーで測定。

記録計は、国内のA&D製です。
データは、CSV形式でPCに取り込めます。

9月まで記録を取って、エクセルでグラフ化して確認してみます。 

⭐︎まとめ⭐︎
屋根裏部屋への機器移動を検討し、夏場の屋根裏部屋の温度測定を実施中。