設計打合にて、引き渡し後に壁付で品物を設置したい場所には、下地を入れて貰いました。
アフター
有孔ボードで自転車用品などを収納
有孔ボードは、アサヒ製で壁の取り付け部材もアサヒ製にしました。
取り付け部材と、有孔ボード5.5tと下地の断面を検討したら、取り付け部材に付属の60mmのビスでうまく取り付けられます。
三井ホームに下地をお願いしたら、石膏ボード下に12mmの構造用合板が下地として入ります。
重いものを取り付けたいなら、もっと分厚く強固な下地が必要です。例えば壁掛けテレビにしたりする場合ですね。そういう場所には適した下地を入れてもらいました。
玄関周りは、12mmの合板下地で、ここに有孔ボードを取り付けて自転車関係の品物を収納しています。
ビフォー
アフター
有孔ボードで自転車用品などを収納
有孔ボードは、アサヒ製で壁の取り付け部材もアサヒ製にしました。
大きいワッシャは、私で追加しました。
三井ホームの壁の断面。
三井ホームの壁の断面。
12mmの下地板は、2✖️6の板の中に入ります。
取り付け部材と、有孔ボード5.5tと下地の断面を検討したら、取り付け部材に付属の60mmのビスでうまく取り付けられます。
(品物が合計50mmだから、10mmが合板を下地を突き出る。このくらい突き出すつもりだったので、バッチリ)
正直、これくらいの重さのものならば、下地板は不要で石膏ボードに直接アンカーでも壁付できます。
または、下地を入れてなくても、2✖️6の枠を探してそこにビスを打っても固定可能です。
下地を入れると、枠の位置以外にもビスを効かせられるのがメリットです。
今回の場合は、12mmの下地板に目一杯ネジを効かせたいので、ネジが下地板を10mm貫通するようにしました。鋭利な物を刺すので、そこに電線など無いか?水道管など無いか?は、建築中に写真を撮ったりして、よく把握しておく必要があります。
まあ、スイッチやコンセントの真上のラインが一番危険です。
そう思うと、我が家は立地的に建築中の写真を撮りやすくいっぱい写真とれたのです。写真がいっぱい撮れると確認しやすくてメリットですね。
⭐︎まとめ⭐︎
壁付で品物を設置したい時や収納を作りたい場合で、重いものもならば、下地を入れて貰うと便利な場合があります。