太陽光パネルand蓄電池の、今回の導入費用は、3000千円。
削減された電気代で導入費がペイできるかを15年でざ〜くり試算してみました。
以下は、夏の実績だけを用いて試算しているので冬の電気使用量増大と発電量の落ち込みを考慮してないし、経年劣化で発電効率低下や蓄電池容量低下がある事を考慮してない、とってもラフな計算であることご承知ください。
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全館空調OFFの電気使用量:200kWh/月。
全館空調ONの夏の全館空調のみ電気使用量:170kW/月。
よって370kWh/月の電気使用量。
電気料金単価を34円/kWhとして、
370✖️34=12580円/月。
よって、太陽光発電と蓄電池がなければ、月々約13千円/月の電気代が発生していた。
さらに、買電と売電で差引5千円/月の収入があるから、13+5=18千円/月のお金を太陽光発電and蓄電池が生み出している。
15年稼働すると、18千円/月✖️12ヶ月✖️15年=3240千円
導入費の3000千円を上回るのですが、冬の発電落ち込みや劣化を考慮すると、多分ペイ出来ないですね。
15年後には、太陽光のパワコンなどを更新する必要があるので1000千円程度の費用が発生し、コストだけでみると太陽光導入はメリットは無いのが現状です。
しかし、停電などの自然災害時に対応できることが、太陽光発電の最大のメリットですね。
(家が大丈夫で、火山灰など降り積もる災害じゃなければですが)