8月2日 旅程2
益子町を後にして那須サファリパーク、ナイトサファリ見学に向かう途中のこと、スマホで現地のタイムスケジュールを確認してもらったところ、何と今日はナイトはやってないとのこと⁉
えー!夏休み期間中は休まず開園と書いてあったはずだが? 今日だけナイトは休みということらしい。 綿密に計画を立てておけば、読み落とすこともなかっただろうと悔やむところだが 今回はそんなに落胆しない。旅行自体は、3日前くらいに決めたことで今回のように「ふんわりと計画して行動する」には理由がある
逆にガッチリ計画を立ててしまうと 天候が雨でも何が何でも決行その結果、現在雨中のお出かけ4連敗中。 雨の旅行は、悪条件下も順応することだけに意識がいく 楽しいはずの旅行が、行程をこなすだけの旅行になってしまったことの反省もある
お天道様相手じゃ仕方がないことかも知れないが、滅多に降らない雨を旅行日に引き当ててしまうってことは何か原因があるはずだ。「雨は仕方がないさ」とゆう諦めの念、そして「すぐに迎合する癖」これらの目に見えない力が作用して、この結果を引き寄せているに違いない!と察したのであった。
今回はそれを払拭(連敗にストップ)するつもりで、少し考え方に変化を加えたのが「ふんわり旅行計画」ってところだ。 改心改心 いかんせん私が動くと行った先でほぼ雨が降るとういジンクスをどうにかしたいという思いからの行動なのです。ちなみに、一日ずれていたら雨だった危ない危ない
てことで、行先を那須千本松牧場に変更
西那須野塩原ICを出て右折してすぐにあり 午後4時前に到着した
同園は午後5時閉園なので1時間弱は見学できる。それだけ時間もあれば十分だろう
園内を歩くだけだと無料
山羊、ひつじ、ウサギふれあいコーナーへ
(入場300¥/大人) (藁エサ100¥/カップ)
ウサギも暑さでぐったり?
完全に人に慣れている
山羊にエサやり
角を持った大きな者が他を蹴散らして自分だけでエサを独り占めしようとする
エサやりが終わり帰ろうとすると、複数の山羊が声を合わせて1回鳴く。何が言いたかったのか?私は山羊語はわからない。
動物同士は鳴き声とテレパシーで対話するというが、山羊との信頼関係がない一見さんの私には、山羊の気持ちなど分かり様がない。しかし何かを言いたいのだけはわかる。これが飼育員の方なら多少のことは伝わるのだろう。これがテレパシー対話というものだろうか
テレパシーではないが、以前面白いことがあったのでこの場を割いてお話するが、茨城県 鹿島神宮の境内の一角に神の使いとされるシカの飼育場がある。そこで2頭のオスのシカが角と角をぶつけて喧嘩をしているのを目撃した。時間にして10分は超えていたと思うが勝負はつかずに引き分け。その後が面白いというか驚きで、2頭のシカはこちらの観客を見て丁寧に頭を下げて礼をしてくれた。周りで観戦していた数名と共に拍手。思ったのがシカは檻から人間を観察している?人間は上から目線で見ているつもりだが、感覚的にはシカの方が鋭い六感で人を観察しているんじゃないのか?恐るべし
このあと決闘劇が始まった
2022.10.20鹿島神宮にて撮影(静止画像)
途中まで動画を撮っていたが最後のクライマックスは撮り漏らしてしまった
さて、話を千本松牧場に戻すと
高原にあるの牧場ということと 緑が多い分猛暑と言えども涼しく感じる
その中で食べるソフトクリームは特別扱い。普段乳製品は食べないがこうゆう所に来ると味見することにしている
17時の閉園 ショップが閉まる前に慌てて今日もお仕事の長男へのお土産を購入
カロリーメイトみたいな食感
日が高いうちに帰路に着く
東北道 ⇒ 北関東道 ⇒ 常磐道 ⇒ 圏央道 ⇒ 東関東道 と5つの高速道路を乗り継ぐ
北関東道 壬生PAにて (午後6時すぎ、まだ空は明るい)
◆ 運転席から見える絶景が目の保養となる
・東北道 = 青空と山並みの中空に浮かぶ入道雲
・北関東道 = 右手に黒い影の筑波山、左手には山から空へ伸びる光の筋、方角は常陸御岩山
・圏央道 = 正面に悶々と輝く大きな満月
何れも運転中につき写真はない
友部SAのアジフライ定食(ワサビが意外に合う)
美味しいけれど油の摂りすぎトランス脂肪酸が気になる
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます