自宅から車で30分のところに敷地面積43haの泉自然公園がある そこは千葉市内にある貴重な自然が残された自然豊かな公園だ 今まで存在すら知らなかったが 自然の風景が楽しめると聞き行ってみることにした
季節を通して一番人出が多い時に来てしまったようで流石「日本のさくら名所百選」に選ばれた所だけある。木の上を進むアドベンチャー、BBQ、デイキャンプ施設があり子供たちの楽しそうな笑い声が聞こえる。犬の散歩を楽しむ人も多くいる。大半の人は桜の絶景スポットに向かっているようだが、桜は地元佐倉も名所なので散々見て来ている。今日は人が少ないところ探し草木を見ながらゆっくり歩くことにした。
■ 新緑の中の整備された道を進む
▼ 藤の蔓が近くの木に絡みながら上へと伸びている 木からすれば嘸かし迷惑だろう。藤の花が咲く頃にはどのような風景になっているのだろう?
▼ 深い谷になっていて赤い吊り橋で対岸へ渡る (いずみばし)
▼ 橋の上からの風景 (水面の反射と新緑が綺麗だ)
▼ 途中 松の木 も綺麗に手入れされている
▼ 谷に下りる。カタクリの群生地 (目当ての花が終わったのは残念)
▼ カタクリの一生 の看板を見て驚いた!
花をつけるまで7~10年掛かるらしい
▼ 千葉のカタクリは「氷河期の忘れ物」と言われている
(アリがカタクリ群生の役割を担っている?)
▼ 二輪草の群生地 白い花が咲いている
▼ 二股に分かれるので二輪草?
(食べられるそうだが調理方法が分からない)
▼ 森全体を見渡すと所々生木が折れているのを散見する
(記録的豪雨や台風による大風の爪痕だろう)
その災害は、
「自然なものか」「不自然なものか」
どちらでしょうか?
▼ ゼンマイが自生している
吹風に冬のような冷たさは感じません
すっかり春になりました
**泉自然公園でした**
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