☆ ☆ マフィンはいかが?    ☆ ☆

** ありがとうございました (o^-' )b **

   ☆ 天空からのマフィン 最終便です ☆

たくさんの出逢いと別れ

2015年02月16日 | マフィン降臨

 マフィンとの暮らしの中で たくさんの出逢いと別れがありました

 思いもよらない人や犬たちと出逢いがあったり 思いがけないことをしたり いろんな場所に出かけたり・・・・・

 

 マフィンがいなくなった今もそんな不思議な縁がまたひとつ

 
 マフィンと生まれ年が同じ2000年 誕生日も1ヶ月ほどしかかわらない12月 お空の住人になったのもわずか10日違い

 直接会ったことも話したこともなく ブログでのやりとりが数回あった程度だったのに 勝手に親しみを感じていたなびちゃん

 そのなびちゃんのなび姉さんにお逢いすることができた

 

 マフィンにお線香をあげにいきたい っとつん姉さんから電話があって「なび姉さんもいっしょに」と思いがけない言葉

 ふたつ返事で「ぜひぜひ いっしょに」とお願いしてしまった

 ウォル母さん、マリンまさん、つっきー、ウォルトもいっしょに来てくれました

 残念なことにマリンちゃんはお留守番でした。。。 来ればよかったのにねぇ

 
 
 みんなで昼ごはんを食べながら 今はここにはいなくなったラブちゃんのこと なびちゃんのこと マフィンのことを

 たっくさん話すことができました

 初めて会ったなび姉さんなのに いろんなことをお話しできてホントにうれしかった

 書籍化したブログをみせてもらい マフィンのブログもこんな風に残したいって本気で思い始めました

 時間がかかるかもしれないけど いつか形にしたいな~


 
 きょうもたくさんのお花 お線香 写真立て 木彫りのLAB などたくさんいただいて

 マフィンはうれしそうにしていました


    





 そしてサプライズプレゼントがふたつ

 勝手にドッグランのみなさんからのメッセージが詰まったアルバム

    


 みんなのがいっぱいの素敵なアルバムをいただきました

 開く前から胸がいっぱいでした

 勝手にドッグランのみなさん ありがとうございます

 



 もうひとつは

 Lab スタジオ.作

 「永遠に・・・」と題されたマフィンと仲間たちとの思い出のDVDブルーレイ

    

 マフィンの海へ 最終章 と数々の遠足やイベントの様子が収められていました

 思わず「マフ 動いてる!」っとバカなことを言ってしまって 自分で自分がおかしくなってしまった


   涙みせぬよ~うに 笑顔でさよな~らを また~逢うと約~束をし~たね~ 

       生まれ変われた~なら ま~た恋をする~でしょう 抱~きあい 命燃やす~よに


 BGMのチョイスが最高でした


 どちらも見る前からうれしさと感激で涙ぽろぽろでした  



 さまざまな出逢いも別れも素敵なプレゼントも大切に永久保存します





 







    
     


 

マフィンのかけら

2015年01月31日 | マフィン降臨


 セーターやシャツに

   ふとんの中に

     ソファの隅っこに     

       本棚に
         
         くつの中に

           車の中に



 いろんなところにマフィンのかけらが残っています

 このかけらはもう増えることはないと思うとそのままにして置きたいような気もします

 あれだけ毛だらけだった床も 物足りないくらい落ちていません


 掃除機をかけていても 敷居の隅っこにあるマフィンの毛を吸ってしまうのがおしいような・・・

 セーターについている毛もコロコロしなくてもいいかって思ったり・・・

 なんか 変な人になってます

 
 これからもマフィンのかけらを見つけながら時が経っていくのですね

 

 



 マフィンを見送った翌日こんなことがありました


 普段 電話でやりとりなんて滅多にしない知人から連絡がありました
 
 「マフィンちゃん どう?」って・・・・・

     彼女は以前マルチーズと暮らしていました 

 先月 歳のせいか ちょっと食べる量が減っててね~ なんて話したことがあった程度です

 マフィンが亡くなったことを伝えると 

 「マフィンちゃんがうれしそうにありがとうって言ってるのが見えたから。。」  

 「あなたのところに来られてホントによかったって言ってたの

     だから どうしてるかな~って思って電話してみた」   

 と言うのです

 彼女はちょっと不思議なチカラを持っているんです

 マフィンはホントはどう思ってたのかな? なんて思っていたところだったからビックリ!

 わたしには直接伝えることができなくて 彼女のところに行ったんだろうと思います

 「マフィンちゃんは ままには今まで通りに元気で楽しくしていて欲しいって思ってるってよ」とも・・・ 

 マフィンは満足して逝ったんだと思うと ちょっと安心できました

 そんなマフィンのためにも マフィンといたときと同じようにしていこうと決めました

 できること やりたいことも 笑顔でどんどんやっていこう!って


   



 ここ数か月マフィンといっしょにリビングで寝ていましたがきょうから自分の部屋で寝ることにします

 マフィンのかけらでマフィンコーナーを作りました

 だから今夜からも今まで通りいっしょに寝られます
 

   

 



 
 

  

 

       
 
     

       
 

マフィンのいない1週間

2015年01月24日 | マフィン降臨


 
        みなさんからいただいたたくさんの花や今までにプレゼントしてもらった品々に囲まれて
        マフィンはしあわせそうに微笑んでいます




 マフィンが旅立ってから1週間

 まだ実感できていないような 受け入れられていないような・・・・・

 もうここにはいない さわることもできないってわかっているつもりだけど

 いつもいたはずの場所を振り返ってため息をついたり

 座布団の端っこを踏んで「あっ!ごめん!!」って 足を踏んだ気がして謝ってみたり

 急に涙がこぼれてみたり・・・

 まだまだマフィンがいないことに慣れることはありません

 ただ姿を見ていたくて アルバムや過去のブログを見ています




 

 1週間前の苦しいほど寂しい想いの中 感動する出来事がありました

 マフィンとお別れをするために来てくれたときのバディの様子です


 マフィンのそばに来るとそのまま隣に寝ころびそうになり ママに抱きかかえられると

 じーーっとマフィンの顔をみながら冷たくなったマフィンの手に自分の手を重ねて伏せたまま静かに寄り添ってくれていました

 「そろそろ帰るよ」っと言われるとゴロッと横になり「帰りたくない!」と言っているようでした



       ちょっとわかりにくいけどママに抱きかかえられて ここでバディがマフィンを見つめています  そして手と手を重ねて添い寝・・・
         
 

 

 マフィンの大切なボーイフレンド バディは最後までかっこいい紳士でした 

 きっといつまでも忘れられない一コマになります

 ありがとね バディ


 

  

 

5190日.

2015年01月20日 | マフィン降臨


 2015年1月17日  マフィンは空へ旅立ちました

 とても穏やかで静かな最期でした

 たくさんの友だちと出会って たくさん楽しいイベントやお出かけを共に過ごし たくさんの友に見送られて

 わが家にやってきた時期と同じ1月の青い空へと長~い散歩に出かけてしまいました


    5190日 = マフィンの14年2ヶ月と15日 にピリオド.を打ち

 きっとしあわせだった一生を終えました

 わたしたち家族にとっては言葉にできないくらいしあわせな5124日=14年11日でした

 やり残したことはない って思えるほどたくさんのことをしてきました

 マフィンには ただただ感謝の一言です


                               



 10月末に体調を崩し 何度か嘔吐を繰り返しながらも療法食をしっかりと食べていました

 11月の半ば頃から食べる量が減り水もまったく飲まなくなり 

 あれやこれやと いいと言われたものをいろいろ食べてもらおうと試しました
 
 手作り食をはじめ 缶詰、レトルト、卵豆腐、ヨーグルト、プリン、キャットフード、ケーキ類・・・

 一番のお気に入りはプリンでした

 12月中頃からあまり食べなくなり 点滴を受けに週1回から2回通院 

 それが週3回になり ほぼ毎日になり・・・・・

 最後の10日間はまったく食べるものを受け付けませんでした

 それでもちゃんと歩いてデッキに出て用もたしていました

 ホントにえらい仔です

 最期の日も午前中はデッキでしばらく外を眺めてから点滴に行き 

 午後様子を見に来てくれたラフィあみままさんとごあいさつをして

 夕方からお昼寝したまま22時20分 わたしの腕の中で静かにマフィンの一生を終えました

 最後にお口をパフパフさせながら 「ありがとう ばいばい」って言っていたように聞こえました

 最後まで胸を張って自慢の娘ですって言える手のかからないいい仔でした

 もっと手を焼かせてくれてもよかったのに・・・



 ずーーっと診てもらってきた先生は

 「胃だけが機能しなくなって 他はまったく異常ありません  最期までちゃんと生きた老衰だと思います」

 と言ってくれました

 きっと今までいろいろ食べ過ぎて 胃だけが早く弱っちゃったのかもしれません

 マフィンはしっかりと自分の命を使い切っていったんだと思います

 
 その夜駆け付けた娘といっしょに家族4人でマフィンの誕生日にいただいたワインで献杯して一夜を明かしました

 

 翌日 マフィンのためにたくさんの友だちが来てくれたり 電話やメールをいただきました

 ホントにうれしくて ちょっとマフィンうらやましいぞ!って思うくらい・・・・・




 火葬の日はよく晴れた青空 最後のドライブでいつもの散歩コースをたどり

 毎週通った犬毛公園から花びじゅのあたりをぐるっとまわって斎場へ

 この日もかけつけてくれたわん友さんに見送られて たくさんの花に囲まれて

 先にお空に行った仲間のもとへ旅立っていきました

 


   

     16日  お昼寝中                                   16日  ぼんやり外を眺める
                      


     17日  朝のワンツータイム  最後の写真になりました
  



     そして17日22時20分 静かに眠りにつく・・・
  



     夜中にお花やお線香を揃えに走り回り(マぱ&マフ兄が)急ごしらえの祭壇を作る
  



     18日  大勢のわん友さんたちがたくさんのお花を持って会いに来てくれてにぎやかな祭壇になる
  





     19日  斎場へ向かう犬毛公園への道           花びじゅ
  
        お花見した汽車ぽっぽ公園            犬毛公園入口



          好きだったササミジャーキーを持ち たくさんの花に埋もれて旅立ちの準備  
  
          
    
  
          ホントはお花と少しのおやつだけしかいれてはいけなかったんですが
          家族と一緒の写真となかよしの仲間たちの写真と 何かわたしのニオイのついたものを持たせるといいよって
          教えてもらっていたので 前の晩使った涙と鼻水のついたタオルを小さく切って マフィンありがとう
          ってささやいて耳の中に入れて持たせてやりました




     そして晴天の青空に昇り 空組の仲間入り
  





     空組のみなさん マフィンのことよろしくお願いします



     バイバイ(@^^)/~~~マフィン  また逢おうね 


     マフィンと関わってくれたすべてのみなさん ありがとうございました