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自律神経失調症の「サイン」とは?危険な問題行動について。

2025-01-14 04:10:31 | 日記
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    自律神経失調症の「サイン」とは?危険な問題行動について。

    こんにちは、精神科医しょうです。

    秋本番を迎えつつありますが、日中の気温が高く、夜間との寒暖差が大きい日が続いています。

    1日の気温差が10度以上ある日は、体が一定のリズムを保つことが難しくなるため、体調不良におちいりやすくなります。

    これから秋が深まるにつれ、急な気温低下や乾燥などにも注意する必要があります。

    寒くなった時に体調不良にならないためにも、自律神経のバランスを保つことが大切です。

    今回は、これからの季節の変化に備えるため自律神経失調症のサインについて解説したいと思います。

    自律神経失調症のサインは?

    自律神経失調症は、検査をしても特に異常がない場合に診断されることがあります。

    しかし、患っている本人にとっては、体の疲労がとれない、頭痛が頻繁に起こる、消化器症状が表れているなど、不快な症状に悩んでいるため、まずは表れている症状を治療する対処療法が行われます。

    症状が改善したら、経過観察となることがほとんどですが、生活習慣を見直さないと再び、症状が表れてしまうため、病院を受診することに…。

    そこで、不快な症状が表れる前に自分自身で早期に気づくことができるバイタルサインについて解説します。

    ・血圧が示す自律神経失調症

    最も身近なサインとして、血圧があります。

    血圧とは一般的に動脈を流れる血液の圧力を指し、心臓が収縮して血液を押し流す時の圧力を「最高血圧」、心臓が拡張して血液がゆっくり流れている時の圧力を「最低血圧」と呼んでいます。

    血圧は高すぎても低すぎても体に良くない影響が出ます。

    たとえば、高血圧の症状としては、頭痛やめまい、ほてりなどを感じることもありますが、症状が表れないこともあります。

    高血圧が持続すると、血管が傷ついたり、硬くなったりすることもあるため合併症を起こしてしまう可能性も高くなるので、注意が必要です。

    一方、低血圧の症状としては、疲れやすさ、だるさ、眠気などの症状が表れやすくなります。

    症状が表れる時間帯は朝が多く、なかなか起きることができないと訴える方もおられます。

    また、立ち上がった時にめまいやふらつきがあると、転倒して怪我をする恐れもあるため、注意が必要です。

    ・基礎体温からわかる自律神経失調症

    女性の月経周期、月経量、月経前症候群などの症状は自律神経の機能に大きく影響されます。

    女性の自律神経失調症の診断では、基礎体温が非常に重要な手がかりとなるため、記録している方は、必ず医師に伝えるようにしましょう。

    正常な基礎体温は、月経の1日目から低体温期が約2週間続き、排卵で体温が下がったのち、約2週間の高温期に入るというサイクルを繰り返します。

    自身の不調に早く気が付くためにも、基礎体温は、毎日起きがけに一定の時間に測定すると良いでしょう。

    自律神経失調症を招く問題行動とは?

    ライフスタイルは、生活時間や毎日の活動、考え方などによって構成されています。

    日常生活は大きく分けると「食事」「睡眠」「労働」「休養」「運動」の5つの要素があり、これらの習慣や生活リズムのゆがみから、さまざまなストレスが生じ、心身の不調へつながります。

    特に問題のあるライフスタイルは、以下のようなものがあります。

    ・忙しい時に食事を抜く

    ・食べ物やたばこ、アルコールで心身の安定を得ようとする

    ・食事時間が不規則

    ・忙しいと睡眠時間を犠牲にする

    ・過剰な責任感を持っている

    ・仕事を抱え込んでしまう

    ・勤務時間が不規則

    ・休養やプライベートな時間を犠牲にしてしまう

    ・休養する時間やプライベートがない

    ・運動不足

    ・過剰なノルマを課しストレスになっている

    いかがでしょうか?

    一つでも当てはまるものがある場合には、行動パターンや考え方を変える方が賢明なこともあります。

    自律神経失調症を患う方の中には、自己犠牲をいとわない方も多くいらっしゃいます。

    また、本当は気が進まないことに関しても、自分の感情にフタをして我慢することも多いため、日々ストレスが蓄積してしまうことになります。

    まずは自分の感情に対して、素直に受け入れることから始めてみましょう。

    まとめ

    今回は自律神経失調症に気づくためのバイタルサインと、自律神経失調症を招いてしまう行動パターンについて解説しました。

    私たちの体は日々、何らかの発信をしています。

    その発信にいち早く気づき、自身の体を大切にできるかによって、病を防げるかどうかは変わります。

    特に季節の変わり目には、自分を大切にすることを心がけましょう!

    あなたが「自分軸で気楽に生きられるようになる」ことを応援しています♪

    【元記事】
    https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8bd6405386ac813786f2252a8de2b1df73507553

    ●「平和のための1分間瞑想」
    https://www.raelianjapan.jp/1m4peace

    ●日本ラエリアン・ムーブメント
    https://www.ufolove.jp

    ●無限堂出版
    http://www.mugendo.co.jp/index.html

    最後までお読みいただきありがとうございました。





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