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1日2杯で認知症リスクが低下!手軽に飲める「ボケにくい飲み物」とは?

2024-06-18 03:48:39 | 日記
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1日2杯で認知症リスクが低下!手軽に飲める「ボケにくい飲み物」とは?

人生100年時代、いつまでもボケることなく、いきいきと健康に過ごしたいですよね。そこで今回は内科医の工藤孝文氏が監修した『「ボケない人」の習慣、ぜんぶ集めました。』(青春出版社刊)から、ボケ予防に有用な習慣を5つ抜粋して紹介します。

●オルニチンがシジミの5倍以上! シメジをよく食べる人はボケない

シジミに含まれるアミノ酸の一種、オルニチン。肝臓を癒す働きは広く知られているが、脳にも効くというのは初耳の人が多そうだ。

オルニチンは肝臓で、体に害のあるアンモニアの解毒に向けて働く。アンモニアは神経細胞の重要なエネルギー源であるAPT(アデノシン三リン酸)という物質の生産を妨げる作用を持つ。オルニチン効果でアンモニアが解毒されたら、このメカニズムによって、体内でAPTが盛んにつくられるようになり、脳の神経細胞が刺激されて活性化するのだ。

そんなオルニチンだが、豊富に含まれているのは、何といってもシジミだというイメージがある。しかし、100gあたりに含まれているオルニチンの量を比較すると、シジミが20㎎なのに対して、シメジはその5倍の100㎎もある。

しかも、シジミの小さな身を大量に食べるのは大変だ。一方、シメジの炒め物やホイル焼きなどからは、シジミの味噌汁に含まれている量の何倍ものオルニチンを簡単に摂取できる。ボケない老後を過ごすため、シメジ料理を頻繁に食べるようにしよう。

●お茶をよく飲む人は 認知症になるリスクが約3分の1低下

赤ワインを毎日3~4杯飲むと、ポリフェノールの効果によって、認知症の発症リスクが低下するというフランスの研究がある。しかし、アルコールは生活習慣病の原因になるし、大量飲酒は逆に脳を萎縮させてしまう。やはり酒に健康効果を求めるのはやめたほうが良さそうだ。

ポリフェノール効果を求めるのなら、日本人の場合はお茶がいちばん。国立長寿医療研究センターの研究では、緑茶を1日に2杯以上飲むと、認知機能が低下するリスクが約30%低下した。お茶特有の苦み成分のもととなるポリフェノールの一種、カテキンなどの働きだろう。

お茶を1日に数杯飲むお年寄りは、それだけでボケにくいわけだ。食事やおやつのとき、お茶を飲むことを習慣にしてみよう。

●ボケない人は読書が大好き サスペンスやホラーなら脳が一層活性化!

読書が趣味の人は知的好奇心が旺盛で、年を取ってもボケにくそうだ。実際、そのイメージは間違っていない。

ニューヨークに暮らす75歳以上の469人を対象に行われた研究がある。5年間の追跡調査をしたところ、研究対象の124人が認知症を発症していたことがわかった。

それらの対象者の余暇を調査したところ、本や新聞、雑誌をよく読む人は、そうではない人と比べて、認知症になるリスクが約3分の2に抑えられていた。読書とボケやすさには明らかな因果関係があるわけだ。

読書はひとりで手軽にできる、代表的なボケ予防方法。ストーリーを覚えながら読み、登場人物の名前と行動も頭に入れなくてはいけない。記憶力のトレーニングにはもってこいの趣味といえる。これからの話の展開がどうなるのかと、最後までワクワクしっぱなしなのも良いところだ。

ボケ予防という面からいえば、ハラハラ、ドキドキが連続するミステリーやサスペンス、ホラーなどがとくにおすすめだ。

本を読んで感情が揺さぶられるときには、不安や恐怖、怒りといったネガティブな感情に関連する脳の扁桃体に血液が集まってくる。この扁桃体のすぐ隣にあるのが、記憶をつかさどる海馬。扁桃体の変化は隣の海馬にも伝わりやすく、やはり血流が良くなって活性化することが期待できるのだ。

読書といえば、近年、パソコンやタブレットなどで電子書籍を読む人も増えてきた。

保管しておく必要がないので、ものを増やしたくない人にはとても便利だが、脳への刺激の多彩さという点では紙の本に軍配が上がる。

手に持ったときの重さ、紙独特の微妙な手触りや質感、色合いの違い、本を開いたときに漂ってくるほのかなにおい、本棚に並べたときに得られる満足感。紙の本には電子書籍にはないさまざまな情報があり、それらすべてが脳を刺激する。できれば、紙の本を読むのがいいだろう。

●思い出がよみがえって幸せな気分に カラオケには脳の若返り効果あり!

ボケの予防に加えて、健康寿命を伸ばす効果も大。カラオケが大好きな人は、人生を長く楽しめる可能性が高い。

認知症の症状を改善させる方法として、「音楽療法」というものがある。音楽を使って、脳に好ましい刺激を与えたり、血圧に良い影響を及ぼしたり、痛みをやわらげたりする方法だ。

音楽療法については、さまざまな研究が行われている。一例をあげると、三重大学の研究では、音楽に合わせて体を動かしたあとには認知機能検査の結果が改善すると報告されている。

音楽を楽しむため、最も手軽に行えるのがカラオケだ。口を大きく開けて、表情筋を動かすことによって、脳が刺激を受けて活性化される。楽しさを感じることから、「幸せホルモン」のセロトニンが分泌され、脳内で働いて日ごろのストレスが発散される効果も大きい。

ボケを防ぐという点からは、歌うときにはできるだけ歌詞を見ないほうがいい。歌詞を思い出しながら歌うと、加齢とともに衰えやすい思い出す力を一層強化することができる。

歌の選び方については、意外なことに、若いときに流行った曲のほうが脳をより強く刺激するので試してほしい。

昔のヒット曲が耳から飛び込んでくると、ノスタルジックな気分になって、当時の記憶や社会の出来事がよみがえる。自分で歌うとなおさらで、まるで若いころにタイムスリップしたかのような感覚を覚えるはずだ。このとき、感情と強く関係する脳の前頭前野、記憶をつかさどる海馬などが激しく揺さぶられている。

カラオケは呼吸に必要な筋肉のトレーニングになるほか、のどの筋肉が鍛えられることから誤嚥性肺炎の予防にもなる。心や体、脳の健康維持にメリット大のカラオケ。

仲間といっしょに、あるいはひとりでも気軽に楽しみたいものだ。

●他人との交流が苦手な人は ペットとコミュニケーションを取る

日常生活のなかで、人とコミュニケーションを取る機会が多ければ、認知症を発症するリスクは低くなる。非常に有効なボケ予防方法ではあるが、社交性に少々欠けていると自覚し、他人とのかかわりを面倒くさいと思う人はどうすればいいのか。

交流は大切とはいえ、引っ込み思案の人の場合、新しく友人、知人を増やそうとする行動自体がプレッシャーになるかもしれない。もっとコミュニケーションを取らなければ……というストレスで心が沈むようでは本末転倒だ。

人と接するのが苦手なタイプなら、別の形のコミュニケーションを図るアイデアがある。ペットとふれあって、楽しい時間を過ごすのだ。

ペットをなでたり、いっしょに遊んだりしていると、何だか幸せな気分になっていく。じつは、この癒し効果は科学的に証明されている。

母親が授乳しているときや、恋人同士がハグし合うときなどには、脳内にオキシトシンという神経伝達物質が働く。別名は「愛情ホルモン」。ストレスや痛みをやわらげたり、血圧を下げたりする不思議な物質で、認知症予防にも効果があるとされている。このオキシトシンが、ペットとスキンシップをしているときにも分泌されるのだ。

人との交流がやや難しい場合、こうした体の仕組みを利用して、ペットを飼ってスキンシップを取ってもいいだろう。オキシトシン効果によって、幸せな気分がもたらされ、認知症の予防につながることも期待できる。

癒し以外の効果も得たいのなら、ペットのなかでもイヌを飼うのがおすすめだ。イヌを飼う場合、基本的に毎日、散歩をさせなくてはいけない。イヌとの散歩は、とても有効な有酸素運動。早足で歩いたり、急に立ち止まったり、ときには駆け出したりと、イヌの行動に合わせた変化に富んだ動きが求められるからだ。

しかも、イヌとの散歩はただの運動ではない。外出して五感を使うことによって、脳は強く刺激されて活性化する。飼い主同士で、自然と交流がはじまる機会もありそうだ。ボケを予防するのに、とてもすぐれた方法だといえる。

【元記事】
https://news.yahoo.co.jp/articles/6289807801659077200439f65bd7e04495ce2f8a

●「平和のための1分間瞑想」
https://www.raelianjapan.jp/1m4peace

●日本ラエリアン・ムーブメント
https://www.ufolove.jp

●無限堂出版
http://www.mugendo.co.jp/index.html

最後までお読みいただきありがとうございました。





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