その一、その二の続き
自称女医ap_09氏をアンポンタンと誹り、己のブログで「アンポンタンは女医って職業に憧れているんじゃないの」と嘲った葵氏だが、当人の経歴も怪しい。付きまとった先のブログで、「私・・2年間ですが、高校で歴史教師をしていたのですが…」(2010/03/09(火)23:36:47) と言う一方、都合が悪くやるや、「私が元教師だという証拠はあるの?私は嘘つきの詐欺師かも知れないでしょ。ネットを過信しすぎる厨房は嫌いだ」(2011/04/05 22:33)と逆ギレ。
ならば、この者が零細企業の母ちゃんという証拠はあるの?夫や子供がいるという証拠もないし、ずっと親元にいる独り者かもしれないでしょ。居直って吐いたセリフはこう。「ネットで学歴や職業なんて、どーでもいいじゃん?」(2011/10/28 17:12)
類は友を呼ぶと云われる。葵氏のブログを2年近く見てきたが、その間自営業の妻からのコメントは見かけなかった。よくコメントする常連が2人ほどおり、1人は「ねむ」というHNの自称九州の女。ねむ氏は葵氏に「姉上」等と呼びかけ後者も呼び捨てなので、仲良しよりも格下の子分が親分に仕えているといった印象だが、考え方だけでなく言い方が双子のように似ていた。ねむ氏のコメントで面白かったのを2つ挙げる。
「わざわざこちらから喧嘩売らない。売られたら買う危険な日本人です」(2011/04/04 00:30)
「オフ会ねえ。アタシも嫌だ。『あの顔であんなこと言うか?』とか思われたくないし思いたくない」(2011/10/28 19:23)
もう1人の常連「totoro」という自称老人のブロガーも、文体が葵氏と酷似していたのは可笑しかった。totoroは酔いどれとも自称しており、記事からは不規則な暮らしをしている独り者のようだ。「気が付けばもう8年近くも「ばっかじゃないの!」って言いながら愚痴ったり喝ったり溜息をついたり…」(2011/07/18 23:28)も、自らを妖怪オババと粋がる葵氏の愚痴っぽい性質が知れる。この者がap_09氏に喝った発言も、今となっては自分自身への皮肉にしか見えない。要するに同類嫌悪で噛みついていたのだ。
「人は与えられたステージで、自分らしく生きている。それは何処の国の人も同じ。愚痴を吐いていれば運も逃げていくものです…」 (2010-02-10 23:41:05)
自称女医や自営業者の妻たちは、ネットで威張ったり他人を欺いて楽しむ愉快犯的な心理も多分にあると思うが、やはりエリートや孫子に恵まれた隠居老人に憧れていたと私は見ている。これもないものねだりであり、せめてバーチャルではエリートや幸福な老婆の気分に浸っていたのやら。
だが、『キリスト教の問題点について考える』さんにあったコメントはハッとさせられた。「ないものねだりをするなんて、恵まれている人間がすること」(2012-03-06(火)18:07)。その前に発言者Davyさんの小説顔負けの壮絶な体験が語られており、それまでのクリスチャンはお堅いというイメージを根底から覆すものだった。Davyさんの家族関係には驚愕させられたし、ないものねだりしている私は恥ずかしい想いにさせられた。
残念だが人間の欲望は尽きず、恵まれていても満足せず更なる欲を求める。衣食住に困らぬ暮らしでも、心まで満たされているとは限らない。ないものねだりしたり、昔の過ちをウジウジ思いだし後悔するのは果報者なのだろう。恵まれすぎても人間はダメになりがちで、 2011/11/05 15:07付けの葵氏の記事の末尾がそれを証明している。
あの頃 あの時
あ~すればよかった、こうすれば…なんて思い出したり後悔したり
それもまた楽しいものなんでしょうね?
◆関連記事:「ネットウヨとそのウオッチャー」
よろしかったら、クリックお願いします
最新の画像[もっと見る]
-
禁断の中国史 その一 2年前
-
フェルメールと17世紀オランダ絵画展 2年前
-
フェルメールと17世紀オランダ絵画展 2年前
-
フェルメールと17世紀オランダ絵画展 2年前
-
第二次世界大戦下のトルコ社会 2年前
-
動物農園 2年前
-
「覇権」で読み解けば世界史がわかる その一 2年前
-
ハレム―女官と宦官たちの世界 その一 2年前
-
図解 いちばんやさしい地政学の本 その一 2年前
-
特別展ポンペイ 2年前
いえ、人間誰でも他人を羨ましいと思うことはありますし、だからこそ努力したり、別のステージで頑張ったりすることで人は向上していくんだと思います。
だけど、私の母親や先輩クリスチャンの女は、『自分に無いものがどうして他人にはあるの?私も貰って当然だし』という発想で、自分が欲しいものを神にねだる(言い換えると宗教団体にねだる)ことをしてしまった。 彼女たちには、経済的に支えてくれる旦那もいて、心配してくれる両親もあるのに、更に多く貰って当然だという態度。これこそ、恵まれている証拠だと思います。
インターネットで経歴を詐称する人も、そんな暇があるなら自分たちの持ち場で役に立てるよう努力すれば良いのにって感じです。
もっと本音を言えば『自分の力でネット料金払えるようになってから発言しましょう(笑)』とその人たちに言いたいです。ネット弁慶は情けなさすぎます。
拙ブログにようこそ。コメントを有難うございました!
「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである」と聖書にもありますからね(笑)。皮肉はともかく、最も身近な存在のはずの母親の影響を受けず、「自分の人生は自分で切り開く」と決意・行動された貴女は大したものです。『自分に無いものがどうして他人にはあるの?私も貰って当然』という発想は、ひょっとして「神の前の平等」が悪影響したのかも。私にはよく分かりませんが。
私の母は殆ど無神論者ですね。昭和一桁生まれということもあり、人生観はシビアです。「カネは天から降ってくるものじゃない」「食えるだけで有難いと思え」「いくら祈っても病気は治らない」「人は人」…
トドメは「この世で一番怖いことは金のないこと」。辛辣ですが、これが現実です。
ネット弁慶は他にも拙ブログに参上しましたが、彼らは恵まれすぎて返ってダメになったとしか言いようがない。働かずとも食える身分ゆえ、努力を放棄したのかもしれません。彼らの特徴はすぐ人や社会のせいにする。親が悪い、学校が厳しい、社会がどう、政治が云々…記事にした者たちも、その傾向がありました。
彼らは自分自身でも情けなさを自覚していると思いますよ。だから殊更虚勢を張り、偉ぶって他人に説教、負け犬の遠吠えをしている。経歴詐称するのも天性の嘘つきというより、私から言わせれば劣等感の表れです。詐欺師をやれる程なら、ネット弁慶にはならない。
mugiさんのお母さんの仰ることがもっともだと思います。
世の中、お金が無いと生きていけないですもの…。
辛辣な言葉の影に、娘を思いやる気持ちが溢れています。
自分の力で家賃や水道光熱費、食費その他もろもろ賄っていくのはすごく大変だし、でもだからこそお金の有り難みも分かります。でも、そういう事を全て他人任せで過ごしている人は、私の母やネット弁慶のようになるのでしょうか…。
私は母親の影響は凄く受けたと思ってます。洗脳に近いです。宗教のこともそうですが、一般常識的なことも私はかなり疎いです。
母は私が物心つく前からクレジットカードでしか買い物しない人です。(借金が多額にあるのに20年以上カードを辞めないので、自己破産すら出来ないんじゃないかと) なので小さい頃から割と大きくなるまで、クレジットカードの意味を全く知らず、母親からは『このカードには私のお金が入ってるのよ』的な様に教わっていました。
家を出る少し前から『あんたは頭がおかしいんやから』『あんたが行けんくてもなぁ!あたしは絶対に天国に行くからな!』『あんたの何がかわいそうなんや!』等の逆ギレ暴言を浴びせられたり、借金返済の為にと変な契約書にサインさせられたり、私に代理母をさせるというメモ書きを残されたりしました。
一緒に住んでいたら確実に母親を殺しているので、家を出ました。
彼女の異常なDNAは私の中にも流れていますから、それゆえ苦しいこともありますが、取り敢えず宗教を抜け、家を出ている今が一番自由に前進している気がします。
ないものねだりで言えば、私は何事も不器用で、料理が上手い人、ガンプラ作りが上手い人、人付き合いが上手い人、等は羨まし過ぎますが、、、。でも、ないものをねだっても、そんなものは手に入りませんよね。
また、私の知り合いの方は、私のことをリア充だといいます。しかし、完全に充足している訳ではありませんし、満足できない事も多々あります。
でも、やっぱり、幸せは幸せだと思える気持ちは大切だと思いますし、何事に対しても、自分が幸せでないのは○○のせいと思うのは、いい大人がする事ではありませんね。
もしも、某宗教を信じず、地獄とやらに行けるのでしたら、それはある意味、天国でしょうね。また、反対に、某信者ばかりがいる天国は、それは地獄でしょうけど。神の名を騙り、人を脅している輩に、天罰が降りないのは、神の完璧さ故なのでしょうね。
タイトルから恐縮させられました。お褒めの言葉を頂くのは有難いですが、母が立派でも不肖の娘もおり私などがそうです(笑)。母の場合、昭和一桁生まれだけでなく8人兄弟ということもあり、生活は楽ではなかったという事情もありました。特に戦後は食糧難、塩を付けただけの茹でたジャガイモが昼飯ということもあったそうで、そのような時代を生きた世代に、戦後高度経済成長生まれは敵わない。
今回の貴女のお話にも言葉がありません。一体何のための宗教なんだ?と言いたくなりますよ。愛や禁欲、清貧を説くはずのキリスト教徒が、何故これほど欲が暴走してしまったのやら。
買い物依存症というのは一種の精神疾患だそうで、そのような人がクレジットカードに手を出せば、大変なことになると聞きましたが、貴女のお母様がそれに罹っていたとは…
私の母の世代のように、返ってカードのない方がよかったのかもしれません。昔はローンではなく「月賦」といったそうで、東北のような地方では「月賦」さえ好ましいと思われてなかったとか。未だに母はクレジットカードを使ったことがないし、常に「現金払い」です。私はカードを使いますが、その遺伝子があるのか、カードを使うのは好まないし使っても殆ど一回払いです。
独り暮らしをすれば分かりますが、家賃だけでもバカにならず食費はもちろん水道光熱費も欠かせず、被服代もかかる。辛い決断だったでしょうが、貴女がついに家を出られたのは幸いでした。クッキングホイルさんへのブログコメントで、信者仲間から貴女が拘束されたという個所もありましたが、本当に信じられないお話でした。
ネット弁慶の粋がりや暴言は、「自己紹介乙」というネットスラングそのものです。自分が認めたくない欠点をそのまま他人に投射しているに過ぎず、己の負け犬根性を曝している。例えば記事にした葵なるブロガーの記事の一部を引用すると…
「天性の嘘吐きとは、自分が嘘をついているという自覚がない。その原因は他人との会話を理解する能力や、読書をしても読解力が乏しいので文章の行間を読むなんて至難の業であり、脳みそは常人には理解しがたい解釈をしてしまう…」
「母子分離ができない幼児思考」「醜女の深情け」…
ttp://boyaki-555.at.webry.info/201110/article_1.html
以上は私への嫌味ですが、これも全て本人自身への皮肉にしか見えず、大笑いさせられました。そして葵氏が母親と同居しているのは確かだと思います。「師範学校出のはずの母は、娘の教科書に関心を示さなかった」(2009/08/01 22:25)やら、学校の校則が厳しかったなど未だに愚痴っている。
母が師範学校出だったか真相はともかく、ネット弁慶(自称還暦過ぎ)の正体はこの程度でしょう。他人との会話能力のある常人がネット弁慶になりますか?これが彼らの“ひまつぶし”なのです。
私は所属教団が違ったとはいえ、元クリスチャン(日本基督教団)なので、クリスチャンの偽善性については熟知しています。だから、Davyさんのお話には少しも驚きませんでした。「ここにもキリスト教の犠牲者がいたか・・・」というのが、私の感想です。
アメリカ南部にいたときに、ハイスクールに託児所があって、多数の女子生徒たちが自分の私生児を連れてハイスクールに通っている、という話を現地の人たちから聞いて驚きましたが、その私生児の父親の中には実父や実の兄弟も少なくなく、しかも私生児を生んだ女子生徒たちのほとんどは、カトリックか福音派のクリスチャンだと聞かされて気絶しそうになりました。この人たちの教会は、「中絶は罪」と教えながら、婚外交渉や近親相姦を黙認しているのです。(異教徒や異宗派がやった場合には大騒ぎするくせに!)
Davyさんがおっしゃっていた教会のHPを見ましたが、うさんくさい雰囲気プンプンですね。教役者もたくさんいるから、信者たちの金銭的負担はかなりのものでしょう。それにしても、教会にとっての重要人物が姦淫して妊娠する、という大スキャンダルがありながら、よく教会員の数が減りませんね。黙っている牧師も間抜けですね。もっとも、私の行っていた教会の女性教役者も、独身であるはずなのに、カトリックの男性と同棲していて、誰も気付いても見て見ぬ振りでしたが。
mugiさんへ
ネット弁慶の女性のコメント内容を読みましたが、やっぱり自分自身のことを仰っているように感じます。
ご本人は他人を上手く分析出来ているつもりでしょうが…
それに、普通に社会経験のある人は、普通に分かる文章を書くと思います。
仕事ではどこでも、相手に分かりやすく伝える訓練がされますもん。
敢えて相手を混乱させる文を載せといて 『文章を読み取る能力がない』と避難するのは、コミュニケーション能力が決定的に欠けている証拠です。それに、その方はご年配だと自称されているそうですが、年上だからといってネットで知り合った他人に偉そうに言うのはネチケット違反だと思います。
私はmugiさんのことはどんな方か知りませんが、普通に働いて、社会人としての配慮が出来る方で、勉強熱心な方だなと文章を拝見してそう思います。
お母様の良さとはまた違った、現代的な立派さのある女性だと思います。
巨大虎猫さんへ
はじめまして。私も巨大虎猫さんのお話を見て、『やっぱりキリスト教会ってそんな所か』と、驚くと言うより納得しながらコメントを拝見させて頂いてました。
中絶を罪だとするのは、聖書の詩編に『あなた(神)は胎児である私を見られ、私の骨組みはあなたから隠れてはいませんでした』とありますので、胎児の時点から神の作品として人を尊重しているつもりだろうからです。
しかし、成長した人間には虐待を加え自殺に追い詰めるようなことをするくせに チンプンカンプンです。
胎児を殺すなと言うなら、この胎児を生かす代わりに、働かない聖職者を1人ずつ天国に送ってください。地球は人口増加でこれ以上増えると大変だそうです。 そう言いたいです(笑)
だって、聖職者は天国行きですもんねo(^-^)o
何事も不器用なのは私も同じだし、貴方の挙げた例の他にも声の良い人、弁舌の巧みな人、手芸の得意な人などは羨ましいですが、努力しても実らないことも多々あります。改めて己の無芸大食には苦笑する他ありません。
しかし、欲を言えばきりがないし、何事もそろった人間はいないはず。五体不満足な人もいるし、暮らしに恵まれているはずなのに、精神は常に不満足状態の者もいる。十人十色が人間社会なので、それも当然といえばそれまでですが…
実は私も知人からリア充だと見られたりしますが、いくら能天気な私でも不満や悩みはいくらもありますよ。しかし、解決出来ないことを悩んでも仕方がないし、過去を振り返り何時までも悔やんでいるなら、メンヘラの道まっしぐらでしょう。
>>自分が幸せでないのは○○のせいと思うのは、いい大人がする事ではありませんね
いくら歳を重ねても「大人」になれない人もいるのです。社会体験が決定的に未熟ならば、何時までも内面は反抗期の学生と変わりない始末。もっとも、年をとって子供にかえるともいわれますが、このような年寄りは元から子供同然だったのかもしれません。
あの世のことは生者には誰も分かりませんが、某信者が行くとされる天国はそれこそ大量虐殺者やテロリスト、犯罪者の楽園でしょうね。これが“天国”ならば、私は願い下げです。某宗教の信者に言わせると、神が沈黙しているのも神の思し召しだそうで、神の聖なる意図を探るのこそ不届者となるそうです。
横レス失礼致します。私自身はクリスチャンの偽善性については無知同然なので、アメリカ南部のお話はこれが21世紀?と言いたくなる内容で信じ難い。映画にもなった『緋文字』の世界ではありませんが、確かキリスト教は姦通や私生児には厳しいはずですよね?この物語でも姦通相手は聖職者という設定でしたが。
女子生徒が産んだ私生児の相手がクラスメートというのならともかく、実父や実の兄弟も少なくないとは!ここまで来ると禽獣以下ではないでしょうか?キリスト教を信仰した結果、近親相姦とは…
ttp://harukuni.at.webry.info/201111/article_3.html#comment
昔、1年ほど2ちゃんねるをしていたことがありますが、あの掲示板には葵氏のような類を結構見かけましたよ。彼らの決まり文句は「読解力がない」「空気読め」。そういう彼ら自身の文章は誤字脱字だらけで、酔いどれの書き殴り同然。前後と平気で矛盾したことを書くし、自分の主観でしか物事を見れないのです。
また、ネットでは年齢や性も偽れますから、本当に老人なのか確認は出来ません。2ちゃんでも年長者を自称、威張る者も見かけました。葵氏が自称通り老人だとしても、あれでは本人の口真似をすれば、「役に立たないクズ」に過ぎません。氏の他のブロガーへの説教も、今にしてみればブラックジョークです。
「ブログは個人の部屋です。その人の趣味ですから、その趣味が悪いと“喧嘩”を売るべきではありません。リアルではエチケット、ネットではネチケットを守り、愉しく暮らしましょう」
ttp://boyaki-555.at.webry.info/201004/article_3.html
>>社会人としての配慮が出来る方で、勉強熱心な方だなと文章を拝見してそう思います。
>>お母様の良さとはまた違った、現代的な立派さのある女性だと思います。
どちらも買い被りすぎです(笑)。記事にも何度か書きましたが、私は感情的になり易く決して穏やかとは言えません。いい加減ですが、困ったことに食い意地だけは人一倍あります。