EOS 50Dのお話です....................................
おいらが所有しているのはCanon EOS 30Dなのですが、Canon EOS 40DとCanon EOS 50DとはSpecに違いがあります。
まずそれぞれ型番が上がる度に処理するEngineのDIGICが違うんですな。
Canon EOS 30DはDIGIC 2が搭載されています。
Canon EOS 40DはDIGIC 3が搭載されています。
そして今回発表のCanon EOS 50DにはDIGIC 4が搭載されるようです。
9月に発売されるようですが、Canon Userからするとしびれを切らしている人が多かったのではないでしょうか?
発表するのが遅すぎるとさえ感じてしまいますな。
しかし高画素化は妥当だと思いますし、処理Engineの性能も確実に上がっているようです。
撮像素子に関してはCanon EOS 1Ds mark3のSpecを見るとこれぐらいのモノは作れるだろうという感じですが、こっちよりも前にCanon EOS 1D mark3の新しいVersionを発表するのがDigitalになってからの妥当な順番だと感じますな。
でもCanon EOS 1D mark3の後継機のCanon EOS 1D mark4の場合はもっと画素数が上がるでしょう。
Canon EOS 50Dの撮像素子よりも大きいからなんですな。
ということで300万画素ぐらいは+αとして考える事が出来るでしょう。
ところでCanon EOS 1Ds mark2のスペックに近い画素数を廉価な価格で手に入れる事が出来る時代になりました。
これは大きいですよ。
風景を撮られない方であればこのModelは買いModelだと思います。
撮りようにもよりますけどね。
APSーCで1500万画素のCameraを作り出せるのですからね。
加えてUDMAというCF(Compact Flash) Cardの規格に対応するようになりましたしね~。
最近の傾向としてはUDMA規格の廉価なCF Cardが購入できます。
TranscendやSILICON POWERのモノは永久保証が付いています。
良い時代になったな~....................
型落ちして安くなっていくでしょうからCanon EOS 40Dも選択する余地に入ってくるでしょう。
まあ今のところはSub機をどうにかしなければならないんですけど、まあCanon EOS 30Dもまあまあ丈夫に出来ているはずですので杞憂に終わるでしょう。
ところで価格ですが、本体価格が14万ぐらいになるならば一気にシェアを回復させる可能性がありますな。
エントリーモデルではまだまだCanonが強いようですが、Pro向けのシェアではNIKONに押されに押されて苦しいようですからね~。
Digital CameraのなってからはCameraのSpec上の変更点というのはTop-downで行われる事が多くなりました。
つまり最上位機種でまず採用されてから廉価なModelへ技術を流していく方法が多いんですな。
これはDigitalという特殊な状況なので仕方がない事なのですが、今回のCanon EOS 50Dは明らかにBottom-upですね。
NIKONはTop-downでしか作らないようになってきましたし、廉価なModelには搭載させない技術が非常に多いんです。
まあ機種の多さを見るとそれを理解できるでしょう。
機種が多いという事は廉価なModelになればなるほど過去の技術を詰め込んで打っている訳です。
開発で出ていったお金というのは回収できるまではかなり苦しい状況です。
Digitalの進歩というのは特に開発力の差というのは資金の量に比例する分野ですし、賄おうとするとかなりの数を売らなければ採算が取れません。
この点でCanon EOS 50D辺りに数を捌けさせて回収しようという魂胆が見え隠れしますね。
噂ではいろいろとお聞きしていましたが、おいらは直ぐに買えるような身分ではありませんし、見て楽しむぐらいしか出来ません。
でも写真を仕事にしたいという思いは痛切な気持ちと共に願っている事です。
発表されたばかりという事で詳細は触ってみないと解らない事ばかりですが、楽しみは楽しみですな。
NIKONのCameraの廉価なModelをSub機に考えていたのですが、この発表でその必要性はないと考える事が出来ますな。
でもLensで使いたいモノがNIKONには多いんですよね。
それにFull Size機のCanon EOS 5Dは近日中にNew Modelが発売されるという噂も良く聞きます。
来月に入ってからになるんでしょうかね~.........................
ところで文字入力の問題ですが、英語入力で行えたので一応は写真をUpできる状態になりました。
でも文字入力を行う際にはやはり日本の入力支援がなければ不便でなりませんね。
Digital Photo No.23 2008.08.24に一応写真をUpしました。
そういえばこの写真を撮った際のISO感度が500ぐらいでした。
Lens内の汚れが点々として表れています。
おいらは高いLensだから傷を付けたくないという気持ちからLens内部を拭いた事がありません。
もちろんホコリを取る為にBlower等を用いたりしていますが、目で見ても解る汚れがあるのでそれを拭き取ってやらなければならないですな。
これは絞ったので顕著に出ていますが、絞らなかったならそんなに気にならないので気にしてきませんでした。
加えて高感度Noiseが酷いですな。
Canon EOS 40Dや最近発売されている機種は全て高感度Noise対策に力を入れています。
よってこういった現象も見られないぐらいに綺麗なのでしょう。
特に今回発売されたCanon EOS 50Dは高感度特性に長けているようです。
「特性」と言うよりは「耐性」という方が相応しいのかも知れませんな。
ところでこのBlogで以前に書いた事があるのですが、受光したDataというのはまんま用いられる事が少ないという事は明らかです。
そのことも再度触れておこうと思います。
撮像素子に写されたDataというのは感度設定によってその感度の「適正露出」でなければ最適な露出というのは得られないというのが多くの人の考えです。
しかしおいらはそうではないと考えています。
近々おいらが予想しているような技術が投入されていくでしょう。
これはVideo Cameraなどでは既に導入されていたりMonitorする必要性が生じる監視用のモノでは実用化されて居るんでしょうな。
名付けて
「多段階感度設定」
という写し方ですな。
露出というのはどのように決まっているかというと
ISO感度のLatitude ≧(大なり=){「Lensを通して入ってくる光の量」+「露光時間(シャッター速度)」}
という式で決まります。
しかし感度設定がDigitalになっても大きく縛られている事に違和感を感じます。
動画ではありませんが、とにかく解っている事はShutter時間を長くすると露出というのは明るくなります。
これは確実に起こることであることは誰しも解るでしょう。
んで取り敢えずDataを蓄積させて多段階感度設定を行えるようにするのであれば、Dataの中でのShutter速度を変更してやったら良いだけの問題だと思う訳ですよ。
まあこれは動画撮影に繋がっていくのかも知れませんがね。
解りにくいでしょうかね~。
数字で説明しましょうかね。
まず1秒が最適露出だとします。
んで明るめ(露出Over)の写真を撮りたいと思うのであれば1.5秒~2秒必要だとします。
そして暗め(露出Under)の写真を撮りたいのであれば0.5秒程度にする必要があるとします。
写真というのはDataの蓄積である事を鑑みると明るく撮っておけば「調整はいくらでも出来る」という概念が生まれてくるはずなんですよね。
しかしDataの蓄積を行うに当たってはその過程を残せる規格が必要になってくるという訳です。
今の技術は「撮ったDataから調整する」ということなのですが、撮ったDataの過程を残せる方法を作り出す事が出来るならば多段階露出ならぬ「多段階感度設定」も可能になるという訳です。
Dataというのは可逆圧縮であるモノとそうでないモノがあります。
可逆圧縮というのは劣化が伴わないData圧縮の方法です。
これがRAWとなっている訳でしてそれから現像する段階になります。
しかし感度をもう少し上げておけば良かったと感じる際にこれは可能だと思うんですよね。
同じ撮像素子を用いているのですから少し感度情報をいじってやると適正露出になり得るDataというのが少なくありません。
低い感度に変更するのは難しいんですけどね。
低い感度から高い感度に変更する事は可能だと思う訳ですよ。
解りやすく書くとISO 100と感度設定を行います。
しかしISO 200ぐらいにしておけば良かったと感じたとしますよね。
するとDataは多少は劣化が生じますが、ISO 100のDataからISO 200の感度に調整してやったら良いと思う訳ですよ。
ISO 200からISO 100への変更は難しいでしょうけどね。
理由は光量が明らかにISO 200の方が少ないからです。
加えて高感度Noiseが発生するのですから元々100で撮らないと最善の結果が得られないという事なんですな。
高感度Noiseというのは必ず生じてきますからね。
綺麗な写真を撮る為には可能な限り感度を下げるべきだという事なんですな。
秒数で書きましたが、おいらが書きたいのは露出をOver目に撮りますよね。
そのDataを元にUnderな写真を作りたいとします。
ここでおいらが考えているのは
「Over目に撮った写真の最初の0.5秒分を抽出してUnderな写真を作り出すことは出来ないのか」
ということなんですよ。
動的な写し方になるとは思いますけどね。
でも写真のDataでもこのような用い方を行えるようにしていくと便利だろうな~と思うんですな。
同じ撮像素子を用いていて簡単に感度を変えることが現に出来ているのですから、これは規格さえ作り出せば可能だと思う訳ですよ。
おいらが所有しているのはCanon EOS 30Dなのですが、Canon EOS 40DとCanon EOS 50DとはSpecに違いがあります。
まずそれぞれ型番が上がる度に処理するEngineのDIGICが違うんですな。
Canon EOS 30DはDIGIC 2が搭載されています。
Canon EOS 40DはDIGIC 3が搭載されています。
そして今回発表のCanon EOS 50DにはDIGIC 4が搭載されるようです。
9月に発売されるようですが、Canon Userからするとしびれを切らしている人が多かったのではないでしょうか?
発表するのが遅すぎるとさえ感じてしまいますな。
しかし高画素化は妥当だと思いますし、処理Engineの性能も確実に上がっているようです。
撮像素子に関してはCanon EOS 1Ds mark3のSpecを見るとこれぐらいのモノは作れるだろうという感じですが、こっちよりも前にCanon EOS 1D mark3の新しいVersionを発表するのがDigitalになってからの妥当な順番だと感じますな。
でもCanon EOS 1D mark3の後継機のCanon EOS 1D mark4の場合はもっと画素数が上がるでしょう。
Canon EOS 50Dの撮像素子よりも大きいからなんですな。
ということで300万画素ぐらいは+αとして考える事が出来るでしょう。
ところでCanon EOS 1Ds mark2のスペックに近い画素数を廉価な価格で手に入れる事が出来る時代になりました。
これは大きいですよ。
風景を撮られない方であればこのModelは買いModelだと思います。
撮りようにもよりますけどね。
APSーCで1500万画素のCameraを作り出せるのですからね。
加えてUDMAというCF(Compact Flash) Cardの規格に対応するようになりましたしね~。
最近の傾向としてはUDMA規格の廉価なCF Cardが購入できます。
TranscendやSILICON POWERのモノは永久保証が付いています。
良い時代になったな~....................
型落ちして安くなっていくでしょうからCanon EOS 40Dも選択する余地に入ってくるでしょう。
まあ今のところはSub機をどうにかしなければならないんですけど、まあCanon EOS 30Dもまあまあ丈夫に出来ているはずですので杞憂に終わるでしょう。
ところで価格ですが、本体価格が14万ぐらいになるならば一気にシェアを回復させる可能性がありますな。
エントリーモデルではまだまだCanonが強いようですが、Pro向けのシェアではNIKONに押されに押されて苦しいようですからね~。
Digital CameraのなってからはCameraのSpec上の変更点というのはTop-downで行われる事が多くなりました。
つまり最上位機種でまず採用されてから廉価なModelへ技術を流していく方法が多いんですな。
これはDigitalという特殊な状況なので仕方がない事なのですが、今回のCanon EOS 50Dは明らかにBottom-upですね。
NIKONはTop-downでしか作らないようになってきましたし、廉価なModelには搭載させない技術が非常に多いんです。
まあ機種の多さを見るとそれを理解できるでしょう。
機種が多いという事は廉価なModelになればなるほど過去の技術を詰め込んで打っている訳です。
開発で出ていったお金というのは回収できるまではかなり苦しい状況です。
Digitalの進歩というのは特に開発力の差というのは資金の量に比例する分野ですし、賄おうとするとかなりの数を売らなければ採算が取れません。
この点でCanon EOS 50D辺りに数を捌けさせて回収しようという魂胆が見え隠れしますね。
噂ではいろいろとお聞きしていましたが、おいらは直ぐに買えるような身分ではありませんし、見て楽しむぐらいしか出来ません。
でも写真を仕事にしたいという思いは痛切な気持ちと共に願っている事です。
発表されたばかりという事で詳細は触ってみないと解らない事ばかりですが、楽しみは楽しみですな。
NIKONのCameraの廉価なModelをSub機に考えていたのですが、この発表でその必要性はないと考える事が出来ますな。
でもLensで使いたいモノがNIKONには多いんですよね。
それにFull Size機のCanon EOS 5Dは近日中にNew Modelが発売されるという噂も良く聞きます。
来月に入ってからになるんでしょうかね~.........................
ところで文字入力の問題ですが、英語入力で行えたので一応は写真をUpできる状態になりました。
でも文字入力を行う際にはやはり日本の入力支援がなければ不便でなりませんね。
Digital Photo No.23 2008.08.24に一応写真をUpしました。
そういえばこの写真を撮った際のISO感度が500ぐらいでした。
Lens内の汚れが点々として表れています。
おいらは高いLensだから傷を付けたくないという気持ちからLens内部を拭いた事がありません。
もちろんホコリを取る為にBlower等を用いたりしていますが、目で見ても解る汚れがあるのでそれを拭き取ってやらなければならないですな。
これは絞ったので顕著に出ていますが、絞らなかったならそんなに気にならないので気にしてきませんでした。
加えて高感度Noiseが酷いですな。
Canon EOS 40Dや最近発売されている機種は全て高感度Noise対策に力を入れています。
よってこういった現象も見られないぐらいに綺麗なのでしょう。
特に今回発売されたCanon EOS 50Dは高感度特性に長けているようです。
「特性」と言うよりは「耐性」という方が相応しいのかも知れませんな。
ところでこのBlogで以前に書いた事があるのですが、受光したDataというのはまんま用いられる事が少ないという事は明らかです。
そのことも再度触れておこうと思います。
撮像素子に写されたDataというのは感度設定によってその感度の「適正露出」でなければ最適な露出というのは得られないというのが多くの人の考えです。
しかしおいらはそうではないと考えています。
近々おいらが予想しているような技術が投入されていくでしょう。
これはVideo Cameraなどでは既に導入されていたりMonitorする必要性が生じる監視用のモノでは実用化されて居るんでしょうな。
名付けて
「多段階感度設定」
という写し方ですな。
露出というのはどのように決まっているかというと
ISO感度のLatitude ≧(大なり=){「Lensを通して入ってくる光の量」+「露光時間(シャッター速度)」}
という式で決まります。
しかし感度設定がDigitalになっても大きく縛られている事に違和感を感じます。
動画ではありませんが、とにかく解っている事はShutter時間を長くすると露出というのは明るくなります。
これは確実に起こることであることは誰しも解るでしょう。
んで取り敢えずDataを蓄積させて多段階感度設定を行えるようにするのであれば、Dataの中でのShutter速度を変更してやったら良いだけの問題だと思う訳ですよ。
まあこれは動画撮影に繋がっていくのかも知れませんがね。
解りにくいでしょうかね~。
数字で説明しましょうかね。
まず1秒が最適露出だとします。
んで明るめ(露出Over)の写真を撮りたいと思うのであれば1.5秒~2秒必要だとします。
そして暗め(露出Under)の写真を撮りたいのであれば0.5秒程度にする必要があるとします。
写真というのはDataの蓄積である事を鑑みると明るく撮っておけば「調整はいくらでも出来る」という概念が生まれてくるはずなんですよね。
しかしDataの蓄積を行うに当たってはその過程を残せる規格が必要になってくるという訳です。
今の技術は「撮ったDataから調整する」ということなのですが、撮ったDataの過程を残せる方法を作り出す事が出来るならば多段階露出ならぬ「多段階感度設定」も可能になるという訳です。
Dataというのは可逆圧縮であるモノとそうでないモノがあります。
可逆圧縮というのは劣化が伴わないData圧縮の方法です。
これがRAWとなっている訳でしてそれから現像する段階になります。
しかし感度をもう少し上げておけば良かったと感じる際にこれは可能だと思うんですよね。
同じ撮像素子を用いているのですから少し感度情報をいじってやると適正露出になり得るDataというのが少なくありません。
低い感度に変更するのは難しいんですけどね。
低い感度から高い感度に変更する事は可能だと思う訳ですよ。
解りやすく書くとISO 100と感度設定を行います。
しかしISO 200ぐらいにしておけば良かったと感じたとしますよね。
するとDataは多少は劣化が生じますが、ISO 100のDataからISO 200の感度に調整してやったら良いと思う訳ですよ。
ISO 200からISO 100への変更は難しいでしょうけどね。
理由は光量が明らかにISO 200の方が少ないからです。
加えて高感度Noiseが発生するのですから元々100で撮らないと最善の結果が得られないという事なんですな。
高感度Noiseというのは必ず生じてきますからね。
綺麗な写真を撮る為には可能な限り感度を下げるべきだという事なんですな。
秒数で書きましたが、おいらが書きたいのは露出をOver目に撮りますよね。
そのDataを元にUnderな写真を作りたいとします。
ここでおいらが考えているのは
「Over目に撮った写真の最初の0.5秒分を抽出してUnderな写真を作り出すことは出来ないのか」
ということなんですよ。
動的な写し方になるとは思いますけどね。
でも写真のDataでもこのような用い方を行えるようにしていくと便利だろうな~と思うんですな。
同じ撮像素子を用いていて簡単に感度を変えることが現に出来ているのですから、これは規格さえ作り出せば可能だと思う訳ですよ。