以前に同じようなことを書きましたが、また「白い巨塔」の再放送を見ていておいらの気持ちを書こうと思いました...........
終わりに近い方で高等裁判所での判決が出て財前教授が倒れた話です。
この「白い巨塔」というドラマのリアリティは現在の医療のあり方に疑問を投げかけるものです。
このドラマの反響は大きく、リメイクされる前のドラマは医療制度のタブーを犯したと謳われていました。
医療というのは身近でありながら「一般人には理解できない」というよりは「理解させない」ように行われてきました。
最近ではかなりオープンになり医療記録なども望むのであれば見ることができる病院があるようです。
しかし未だに閉鎖的な医療というのは存在しており、このことが日本の医療の発展の妨げになってきました。
多の国では承認されている有効な薬品でも日本では日本国内での実験が不可欠で、その治療には保険が使えません。
「実験」は書き方が悪いですが悪い意味でも良い意味でも適切な言葉だと思うのでこう書きました。
これは長嶋監督の息子さんの長嶋一茂さんも言われていました。
外国では使える有効な薬品が使えない医療に疑問を感じるとね。
確かに他の国の人に有効でも日本人には合わないことも考えられ、検体によって実験が必要なのは解ります。
以前にも書きましたが、人体というのはどの国の人間でも造りが一緒です。
おいらの知識の中で違う点で考えられるのは「食べ物の違い」によってや「脂肪の量」などの要因です。
これらの点をクリアすれば他国で有効な薬というのは適正な量を処方すればほとんどの場合有効なはずです。
よって実験によって調べるのはまず有効なのかを調べるために少量を投与し、有効であれば他国で用いられている量でも大丈夫なのかを調べるために徐々に増やしていく事でしょう。
他国の使用のキャリアを用いても良いということにすれば、明確な使用方法を確立すると使用しても良いという承認が降りても良いはずなのですが、日本の場合は簡単にはいかないのが現状です。
テレビで見ていると手続きが複雑で簡単には承認されないことを報道されていました。
また医療行為と看護行為の違いというのは明確にされており、看護師の方は解っているのに手が出せない事が多いとも言われています。
お医者さんに任しておけば大丈夫だという安心感がありますし、医療行為に関しては確実に理解されている事はわかります。
でも命の危険が迫っている場合にお医者さんが居ない場合に看護師が対処方法が解っており、適切な対処ができるならできるようにするべきだと感じるのです。
これは救急車の乗組員の救急救命士が良く直面して辛いと言うことを言われていました。
気道確保のための「挿管」というのは医療行為にあたり救急救命士が行うと違法行為になること、しかし適切な方法を「
救急救命師が命の危険がある際には挿管するべきだ」と指示してくれるお医者さんから教えて貰い、日々練習し出来るようにしていること、そしてもし違法であり法で裁かれても命が助かるのであれば破る覚悟があることを語っていました。
気道確保というのはできなければ人間は確実に死にます。
よって止血よりも優先して行われることです。
またお医者さんにも「挿管」をできるように救命救急師に訓練するべきだという意見は多いようです。
まあ素人のおいらが意見するなんてもってのほかですが、「何で駄目なの?」とよくかんがえます。
白い巨塔では沢山の問題が山積している日本医療にメスを入れたいという気持ちから作られたはずです。
これは「医龍ーメディカルドラゴン」でも「ブラックジャックによろしく」でも同じです。
どの漫画やドラマでも日本の医療制度には問題があり、「白い巨塔」以外のものは日本人医師の経験不足を訴えています。
また医療の現場では教授の意見が絶対で人の命よりも優先されることが描かれていました。
おいらは死ぬと言うことをよく考えます。
でもおいらは意志が弱いので実際に入院するならば不安になり、生きたいと願うようになるかもしれません。
そしてもしお医者さんに掛かり手術する必要があるのであれば経験豊富な人に手術をして貰いたいと願うでしょう。
経験豊富な人が失敗してもその人の経験の一部になり改善されるのであれば、おいらは快く死を受け入れ納得の内に死ぬと思います。
しかし経験がなく、そのことによってもたつきながら執刀され時間が長引き死ぬのであれば不本意だと感じるのです。
保険制度などにより日本の医療というのは普通の人からすれば身近なモノになっています。
しかし経験が豊かで絶対とは言い切れないがベストを尽くし患者に向き合っているお医者さんであれば多少は高額でもそちらに行きたいという人が多いはずです。
確かに外国の医療というのは目が飛び出るぐらい高額でおいそれと簡単に受けれるモノではありません。
桁が○1つ分ぐらい違うらしいですな.......
よって海外で手術を受ける際に寄付を募る事が良くされています。
日本の医療で海外の医師を見たことはありません。
これは閉鎖的な事を示しているのではないでしょうか?
一般の人からすると「娯楽」の野球でさえ一人の人間に60億円のポスティングをするのです。
人の命に関わる医療では盛んに行われるべきだと感じます。
もちろん移動に伴う言葉の問題なども通訳が付くのは当然で住まいも備えられるべきです。
ここで問題になるのは裕福な国に良いお医者さんが流出することでしょうが、どの国でも医療の底上げには必要なことですし医療にはお金を掛けるべきです。
ある意味で「弱肉強食」の間逆の意味を実践している医者を医療の現場は最も必要としているはずだからです。
そこにはどろどろした権力闘争や派閥問題などは入り込む余地というのはなくなり、「実力主義」こそが最も相応しい世界だと感じます。
素人のおいらでもドラマの中での人間模様を見ているとこれで良いのかな~と感じます。
実際の現場ではもっと醜いのでしょうね~。
しかし腕の良いお医者さんというのは確実に存在します。
これは確実です。
先日母上が手術して貰った別府の甲状腺専門の病院は素晴らしい対応だったらしい。
また、このような病院というのは綺麗で管理されており、接客(書き方が悪いですが....)も良かったと聞きました。
加えて腕の良いお医者さんというのは、普通の病院などでは見られない「下々」(これも書き方が悪いですな....)とされている方たちの意見も取り入れ改善することにやぶさかではないということも聴きました。
不安を取り除く努力として診察の結果、手術する必要、手術の内容、手術の前の声がけ、手術、術後の経過の説明などほとんどの過程をきちんと説明してもらったようです。
もし手術する必要があるのであれば、こんな病院に行きたいモノです。
司法制度にしろ、医療制度にしろ頭のいい人というのは権力や自分が優位に立ちたいという気持ちが強いモノなんでしょうかね~......
終わりに近い方で高等裁判所での判決が出て財前教授が倒れた話です。
この「白い巨塔」というドラマのリアリティは現在の医療のあり方に疑問を投げかけるものです。
このドラマの反響は大きく、リメイクされる前のドラマは医療制度のタブーを犯したと謳われていました。
医療というのは身近でありながら「一般人には理解できない」というよりは「理解させない」ように行われてきました。
最近ではかなりオープンになり医療記録なども望むのであれば見ることができる病院があるようです。
しかし未だに閉鎖的な医療というのは存在しており、このことが日本の医療の発展の妨げになってきました。
多の国では承認されている有効な薬品でも日本では日本国内での実験が不可欠で、その治療には保険が使えません。
「実験」は書き方が悪いですが悪い意味でも良い意味でも適切な言葉だと思うのでこう書きました。
これは長嶋監督の息子さんの長嶋一茂さんも言われていました。
外国では使える有効な薬品が使えない医療に疑問を感じるとね。
確かに他の国の人に有効でも日本人には合わないことも考えられ、検体によって実験が必要なのは解ります。
以前にも書きましたが、人体というのはどの国の人間でも造りが一緒です。
おいらの知識の中で違う点で考えられるのは「食べ物の違い」によってや「脂肪の量」などの要因です。
これらの点をクリアすれば他国で有効な薬というのは適正な量を処方すればほとんどの場合有効なはずです。
よって実験によって調べるのはまず有効なのかを調べるために少量を投与し、有効であれば他国で用いられている量でも大丈夫なのかを調べるために徐々に増やしていく事でしょう。
他国の使用のキャリアを用いても良いということにすれば、明確な使用方法を確立すると使用しても良いという承認が降りても良いはずなのですが、日本の場合は簡単にはいかないのが現状です。
テレビで見ていると手続きが複雑で簡単には承認されないことを報道されていました。
また医療行為と看護行為の違いというのは明確にされており、看護師の方は解っているのに手が出せない事が多いとも言われています。
お医者さんに任しておけば大丈夫だという安心感がありますし、医療行為に関しては確実に理解されている事はわかります。
でも命の危険が迫っている場合にお医者さんが居ない場合に看護師が対処方法が解っており、適切な対処ができるならできるようにするべきだと感じるのです。
これは救急車の乗組員の救急救命士が良く直面して辛いと言うことを言われていました。
気道確保のための「挿管」というのは医療行為にあたり救急救命士が行うと違法行為になること、しかし適切な方法を「
救急救命師が命の危険がある際には挿管するべきだ」と指示してくれるお医者さんから教えて貰い、日々練習し出来るようにしていること、そしてもし違法であり法で裁かれても命が助かるのであれば破る覚悟があることを語っていました。
気道確保というのはできなければ人間は確実に死にます。
よって止血よりも優先して行われることです。
またお医者さんにも「挿管」をできるように救命救急師に訓練するべきだという意見は多いようです。
まあ素人のおいらが意見するなんてもってのほかですが、「何で駄目なの?」とよくかんがえます。
白い巨塔では沢山の問題が山積している日本医療にメスを入れたいという気持ちから作られたはずです。
これは「医龍ーメディカルドラゴン」でも「ブラックジャックによろしく」でも同じです。
どの漫画やドラマでも日本の医療制度には問題があり、「白い巨塔」以外のものは日本人医師の経験不足を訴えています。
また医療の現場では教授の意見が絶対で人の命よりも優先されることが描かれていました。
おいらは死ぬと言うことをよく考えます。
でもおいらは意志が弱いので実際に入院するならば不安になり、生きたいと願うようになるかもしれません。
そしてもしお医者さんに掛かり手術する必要があるのであれば経験豊富な人に手術をして貰いたいと願うでしょう。
経験豊富な人が失敗してもその人の経験の一部になり改善されるのであれば、おいらは快く死を受け入れ納得の内に死ぬと思います。
しかし経験がなく、そのことによってもたつきながら執刀され時間が長引き死ぬのであれば不本意だと感じるのです。
保険制度などにより日本の医療というのは普通の人からすれば身近なモノになっています。
しかし経験が豊かで絶対とは言い切れないがベストを尽くし患者に向き合っているお医者さんであれば多少は高額でもそちらに行きたいという人が多いはずです。
確かに外国の医療というのは目が飛び出るぐらい高額でおいそれと簡単に受けれるモノではありません。
桁が○1つ分ぐらい違うらしいですな.......
よって海外で手術を受ける際に寄付を募る事が良くされています。
日本の医療で海外の医師を見たことはありません。
これは閉鎖的な事を示しているのではないでしょうか?
一般の人からすると「娯楽」の野球でさえ一人の人間に60億円のポスティングをするのです。
人の命に関わる医療では盛んに行われるべきだと感じます。
もちろん移動に伴う言葉の問題なども通訳が付くのは当然で住まいも備えられるべきです。
ここで問題になるのは裕福な国に良いお医者さんが流出することでしょうが、どの国でも医療の底上げには必要なことですし医療にはお金を掛けるべきです。
ある意味で「弱肉強食」の間逆の意味を実践している医者を医療の現場は最も必要としているはずだからです。
そこにはどろどろした権力闘争や派閥問題などは入り込む余地というのはなくなり、「実力主義」こそが最も相応しい世界だと感じます。
素人のおいらでもドラマの中での人間模様を見ているとこれで良いのかな~と感じます。
実際の現場ではもっと醜いのでしょうね~。
しかし腕の良いお医者さんというのは確実に存在します。
これは確実です。
先日母上が手術して貰った別府の甲状腺専門の病院は素晴らしい対応だったらしい。
また、このような病院というのは綺麗で管理されており、接客(書き方が悪いですが....)も良かったと聞きました。
加えて腕の良いお医者さんというのは、普通の病院などでは見られない「下々」(これも書き方が悪いですな....)とされている方たちの意見も取り入れ改善することにやぶさかではないということも聴きました。
不安を取り除く努力として診察の結果、手術する必要、手術の内容、手術の前の声がけ、手術、術後の経過の説明などほとんどの過程をきちんと説明してもらったようです。
もし手術する必要があるのであれば、こんな病院に行きたいモノです。
司法制度にしろ、医療制度にしろ頭のいい人というのは権力や自分が優位に立ちたいという気持ちが強いモノなんでしょうかね~......