扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

Digital Photo No.79 2009.07.14

2009-07-14 23:55:55 | Photo & Photography & Camera
今日もComputerのことに関して余り書けませんね~................................

この頃は写真を撮りに行けていないので凹みがちです。
でも精神的に安定しつつあるので大分楽にはなってきています。
ところで2009.07.14に書こうと思っているのはおいらの周りに写真に関心を持つ人が多くなってきていると言うことでしょうか。
それももの凄く近い位置でです。
おいらの妹君がSingle-Lens Reflex Cameraに関心を持つようになっているのには驚きました。
Single-Lens Reflex Cameraはこの頃はかなり手頃な価格に落ち着くようになってきていてもの凄く身近なモノになりつつあります。
しかしSingle-Lens Reflex Cameraは撮影の敷居がけっこう高いと思われがちです。
本格的に写真を撮りたいのであれば避けては通れない道なのですが、おいらは一応Film時代から撮影してきた経験上から助言したいことがあります。

これからSingle-Lens Reflex Cameraを使おうと思われる型には是非ともFull Manualでの撮影をお薦めしたい。
露出の関係を把握して撮影するべきです。
特にDigital Cameraは撮り損じを恐れる必要性は感じません。
ということで敷居が非常に低いのです。
ただ気をつけなければならないこととしてShutter ChanceにBestなExposureにする為にはかなりの経験が必要になります。
しかし一度Masterしてしまうと逆に撮り損じがほぼ無くなります。
Exposureというのは秒単位で変化しますし、少し移動するだけでも全く違ったモノになります。
其れに対応したExposureにする為には常にShutterとDiaphragmの調整部分から手を離すことが出来なくなります。
写真を撮る前にこの習慣を培うまでにおいらはかなりの時間を要しました。
つまりAuto Focusで撮影することの弊害が有ると言うことですな。
便利なモノは人を愚かにしますし、劣化させます。
人間がMaxに良いモノを作る為には手間暇を惜しんではならないのです。
最高のExposureはAutoでは殆どの場面で不可能なことが少なくありません。
BestなExposureはFull ManualでPhotographyした時が殆どだという経験により裏打ちされています。
おいらはProfessionalではありませんが、Autoで撮っている人よりは助言の方法が的確であることは間違いないようです。
ShutterとDiaphragmの関係を理解できずに挫折する人も少なくないようですけどね。
おいらも関係性を最初は理解できずに何度か挑みましたが挫折したことがあります。
しかし納得できるモノが撮れない時期が長く、此では駄目だと思ってAutoでは撮らないという「断固たる決意」を持って挑んで習慣になりました。
此は大きかったですね。
効果覿面で納得できるExposureは得ることが出来るようになりました。
写真の出来はまた別のお話です。

所詮はおいらが撮るモノですからな。
たかが知れています。

ということでもし妹君がSingle-Lens Reflex Cameraを購入するのであれば近隣のSingle-Lens Reflex Cameraを持っている子を集めて写真教室でもやろうかな~とか企んでいます。
PhotographyのTheoryを伝えるだけですけどね。
構図などの基本なども抑えておくと殆どの人はおいらなんかよりも優れた感性を持っているのですから良い写真を撮れるようになります。
教育とは共に学んでいくモノですからな。

ところで写真を撮るにはCameraが必要です。
Single-Lens Reflex Cameraというのはかなりの金額になります。
CameraだけではなくLensも記録Media、Computer、鞄等が必要になります。
初期投資がCompact Cameraと比較してかなりの開きがあるのは確かです。
妹君は

本格的に撮りたい

と言っていました。
ここ一ヶ月程度の間においらが撮った写真をA3ノビを2枚とA4を1枚Presentしました。
これがかなり作用し影響しているようですな。
意外ですけどね。
おいらの写真で喜んで貰い、写真を撮りたいと思って貰えるのであればどんどんPresentしたいと思えてきます。

そういえば最近は写真をPrintしてPresentするのがMy Boomになってきてますね。
大きな写真をPresentすることが多くなってきてます。
PIXUS Platinum GradeのA3ノビの20枚入りがPrintしていないPaperが1枚になってしまいました。
一応Printはしているのですが、渡したい人は沢山います。
何枚かをPrint Outして選んで貰う方法にしているのですが、Penguinと睡蓮の写真が選ばれる率が高いんですよね。
人間というのは面白いモノです。

加えておいらは写真に関しては他の人よりはいろいろと知っているのでどうしても写真の話になりがちです。
特に多いのは「知人が写真を撮っていた」もしくは「写真を撮っている」という話が多いですね。
それと

○写真に関心があるがどれから手を付ければいいか解らない

という話しも良く聴きますね。
写真を撮る為にはCameraがまず必要です。
これは揺るぎない事実です。
携帯電話にも付いていますよね。
最近の携帯電話のCameraも良くなってきてはいますけどね。
おいらが薦めるのは携帯電話のCameraではなく単独のCameraを使用することを薦めたいですな。
おいらの考え方の問題でもあるのですが、おいらは

「多機能なモノ=3流や4流を寄せ集めたモノ」

という方程式が出来上がっています。
単機能でも2流どまりが多い中で一流のモノを使いこなす為にはそれ相応の投資が必要になるのは当然でしょう。
Single-Lens Reflex Cameraならば余りお薦めはしませんが、Lens Kitが簡単に始められるでしょうね。
おいらが薦めるのは別売りで換算50mm相当の単焦点Lensを一本購入することを強く薦めます。
Printは店でも出来ますからね。
それに

○何を撮ったらいいのか解らない

という意見も良く聴きますな。
自分が「綺麗だな~」とか「美しい」と感じるモノをMainにとれば良いだけの話ですよね。
写真を撮っていて良かったと思うのは日本建築の美しさを年齢の割に早く知ることが出来たことでしょうか。
取り敢えず自分が撮りたいと思うモノを撮れば良いんですよ。
撮りたいモノを撮っていると自ずと興味の幅が広がっていきます。
Strike Zoneが広がるんですな。
でも余りに広がりすぎると何をどうしたいのか解らなくなってしまうということが再度発生します。
こういう時って撮り方がいろいろ出来ますよね。
目につくもの全てを撮りたいと思うならばそうすればいいと思いますし、今日はこの被写体だけを撮るのだと心に決めて撮影するのもありだと思います。

○どれから手を付ければいいのか解らない その2

次ぎに揃えたいモノはComputerでしょう。
そろそろ眠たくなってきたのでまた次にでも書きます。

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