扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

思うままに....
感じるままに....
JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

2006.10.11 in seiyo

2006-10-11 20:43:42 | Photo & Photography & Camera
一応ほとんど毎日写真を撮っているんです...........

でもアップしようという意欲が先日まで無かったんですな........
父上の実家から帰ってきていろいろと感じたことを書こうと思っていたのですが、いざ書ける時点になってみると何から書いたらいいのかわからなくなってしまいました。
でも一つ書くことがあったので少し書いてみようと思います。

おいらは中学生の時にこちらに来ることが決まりました。
高校に行くのは選択として愛媛の住むところのものしか与えられていませんでした。
これは嫌なものでした。
受験の時からすでにかなりの抵抗がありました。
関西の方の卒業式と受験の日が同じ日だったので卒業式に参加できなかったんですな。
これは精神的に堪えました。
友達とも宙ぶらりんでちゃんとしたお別れを言えなかったんです。
それまでにお別れを言ったら良かったのではないか?と思われるかもしれませんが、行きたくなかったし行くつもりはなかったんです。
それにそのような情報はせっぱ詰まってからしか与えられなかったので対応できなかったんですな。
もうね~.......最悪ですよ......
小さい頃から一緒に遊んでいた子たちと不本意ながら別れなければならなかったのです。
毎日のように遊んでいた友達たちとの別れは突然訪れました。
卒業式後に卒業証書と卒業記念の品々を受け取りに一人で行きました。
先生たちの見る目が全部「何をしに来たのだ?」といっているように感じました。
まああのときは肩身が狭かったのでおいらの被害者意識がそう見せていたのは明らかなのですがね。

今回の帰省でもっとも親しい友達だった人物に偶然会うことが出来ました。
本当に偶然です。
彼はおいらの父上の実家の海岸にある防波堤に夜釣りの下見に来ていたのです。
そしておいらはその防波堤の上にあがって写真を撮っていたんです。
本当に久しぶりだったので驚きました。
つもる話もあったのですが、突然に訪れた再会に途惑うばかりで内容のない話しかできませんでした。
でもメールアドレスを聞いたのでこれから少しずつ連絡しようと思っています。
父上の兄上に父上が縁を切られた後だったので気が滅入っていましたが、かなり楽になりました。
兄上に縁を切られたからにはもう父上の実家に行くことが無くなるでしょう。
よって最後になるかもしれないな~と考えながら写真を撮っていたんです。

またクリスチャンの知人たちとも交わる機会がありました。
これは毎回帰省するたびに食事招待をしてくださる方たちなのですが、とても良い交わりでした。
言葉の一つ一つに人柄がにじみ出る人の話し方というのは心地よいものです。
特に生きることを楽しんでいる人の話し方には自然と引き込まれますよね。
ほんとに楽しい時間でした。
おいらも毎日、毎時間、毎分、毎秒を楽しんでいきたいと感じましたな。

おいらは人当たりが柔らかいと言われますが、人によっては”重い”はずです。
だから軽い話し方をされる人にあこがれます。
鬱病が治ってから訓練して改善していこうとは思っているんですがね~。
時間がかかりそうですな。


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