扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

IBMとAppleの関係

2005-10-29 02:51:27 | Mac&PC&インターネット&GAME
ITmedia News 「Appleの乗り換えは影響せず」

上記の記事でIBMがAppleへのCPUの供給が市場に影響しないことが書かれていた。
しかしおいらは「何を言ってるの?」と感じてる。
考えても見てください。
Appleが「intelのCPU」を使うことを決めてから時間が経ちました。

その間に「IBM」は新しいCPUを開発して発表しました。
もう出ないだろうと言われていたPower PC系のMacをAppleが作ったのだから文句はないはずです。
開発側からすると万々歳でしょう。
IBM側からすると「もしかしたらこのCPUでAppleがintelとの契約を取り消すかもしれない」という思惑まで伝わってきます。
しかしIBMの思惑は期待道理の結果を残せないでしょう。

Appleは「IBM」側に再三開発を促してきました。
しかしIBMは全くそのことを意に止めず無視するようなことをして来たのです。
Appleがintelと契約してからあわてて作ったのがみえみえなCPUを今回はMacに載せました。
さすがにこれがほんとの最後になるでしょう。
クロックアップではですよ。
2.5GHzのDUAL CORE×2のQuadがPower PC系で最速で最後のクロックアップになるということです。
今後予想されるのは2.0GHzと2.3GHzのDUAL CORE×2のQuadが出るかもしれません。

Apple側としてはIBMがAppleに提供するCPUの開発への姿勢が感じられなかったので縁を切りたいと考えたのでしょう。
それとintelの開発への姿勢に共感したに違いありません。

消費電力についてもだけでもどうにかしたいと考えていたAppleにIBMは最大1000Wも消費するものを提供してるんです。

IBMへ一言いいたいのは「怠慢は身を滅ぼす」という教訓です。

もっと書きたいことがあるのですが余計に腹が立ってくるのでこれぐらいにしておきます。

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