扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

思うままに....
感じるままに....
JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

ゲドを読む 2007.06.05

2007-06-06 01:33:04 | Book & Manga & Illustration
本当は明日解禁なのですが...........

レンタルショップでこの本の立て付け(?)がレジに置いてあったので聴いてみました。
すると店員の方がくれましたとさ。
こんなにアバウトで良いのかな~なんて気になりましたがくれるんだから、まあいいかということで貰いました。
本当は明日でももらいに行こうと考えていたんですが手間が省けましたな。

昨日(厳密には一昨日)スタジオジブリの鈴木敏夫さんがテレビに出ていて色々とアニメの制作秘話を話しておられた番組を見ていたんですな。
んでこの本が無料で100万部配布されることを知りました。
なぜタダなのかは糸井重里さんの前書きというか彼の言葉では「生い立ち」の部分で書かれています。
おいらはジブリ作品でも好きな作品と宗でないモノが極端にわかれます。

どちらかというと楽しい系ではなくその後の展開に興味が湧くようなアニメが好きなんですな。
よって「天空の城ラピュタ」や「紅の豚」、「風の谷のナウシカ」、「もののけ姫」等が好きですな。
中でも「紅の豚」には痺れます。

ところで今日(厳密には昨日)は貰ったのですが、読むモチベーションが無いので明日以降になりそうですな。
ゲド戦記の映画もまだ見ていないんですが、この本から読んでも良いでしょう。

加えて最近アニメーションに興味があります。
昨日にいわれていたのとは全く違うかなり前から描きたかったモノは「背景画」です。
最近この背景画が流行になっているようですな。
アニメーションノートというアニメの制作に関しての雑誌があるのですが、あの雑誌が3ヶ月ぐらい前から気になっていました。
ぼや~っとした感じで本屋さんに行くのですが、背景画が美しくなければ主役たちは際だたないことが誌面からかなりの程度読み取れます。
そして昨日は「おもひでぽろぽろ」の背景画が紹介されていました。
おもいでぽろぽろ自体を忘れていたのですが、色をあまり強調されずにモノクロのような風景が脳裏に残っていることに気がつきました。

美しいモノというのは色というのは言い訳がましくなってくるとおいらは考えるんですよね~。
前に書いたのですが写真を撮っていても色というのが言い訳がましく感じることが多いんです。
加えて日本のネイティブの建物というのは色調がアンダーになるように加工されている場合が多くてかなり落ち着きます。
よって日本建築を撮るときはカラーでも良いかな~とか感じますね~。

そしておいらは日本建築の写真を撮るのが好きなんですな。
このことを生かして背景画の見本として生かせないかと考えているところです。
少し撮り貯めていますからね~。
これを生かさない手はないと思うんですよ。
また写真では邪魔なモノが入っても仕方がないところがありますが、イラストの場合は必要なところを使用して意図せずに入ってしまったモノを消すことも出来ますからね~。
相互に益になるでしょうし、建築への知識も深まると思うんですな。

アニメーションノートも?1から揃えたいと思って居るんですが、一冊一冊がけっこう高かったり他にもっと欲しい度合いの高いモノがあったりと買えていません。
確かアニメーションノートが刊行されてからそんなに経っていないので現在5冊目ぐらいが店頭に並んで居るぐらいのはずです。
イラストを描くので習性的に関係のあるモノや参考になりそうな雑誌をcheckしてしまうんですな。
まず本屋さんに行ってすることはカメラや写真関係をcheckしています。
その次にイラスト系の雑誌をcheckするんですな。
それから文庫本等のチェックをしてるようです。

漫画本などはコンビニで立ち読みしています。
コミックなどは本屋さんでですが上記の本たちの後に帰る前にcheckして帰ります。

話が全く違う方向に行きましたが、風景画を描きたいと色々と考えているんですよ。
いぜんにNHKで風景画の描き方をやっていたのですがあまり見れなかったので再放送しないかな~なんて考えています。

明日起きたら写真を撮りに行って帰ってからDataをMacに読み込ませている間に読んでみようとか考えています。
この頃読みたい本が溜まっているんですが、進まないので困っています。
でもどうせ読むのであれば静かな場所で落ち着いた状態で読みたいとか考えてしまうんですな。
するとどうしても図書館って良い場所ですよね。
赤字経営の歴史博物館にでも読みたい本を持って行ってみようかな~......

ところでちょこっと読んだのですがフリーペーパだとは考えられない程興味深い内容です。
鈴木氏が言っていた無料だからこそ読み応えがなければいけないという言葉が実践されていて世界に引き込まれてしまいそうになりました。
ゲド戦記の作者のバックボーンに何があったのかという時代背景を序盤に持ってきているあたりはさすがですな。

もしかしたら風呂に入ってから全部読んでしまいそうですな。
ちゃんと寝ないとダメなのにな~......
まあ取り敢えず風呂に入ってから考えます。

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