扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

思うままに....
感じるままに....
JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

Music with Sweetheart No.35 2009.02.01

2009-02-01 23:55:55 | Music iPod&iTunes&Audio
携帯音楽PlayerとしてはiPodが最強です.........................

しかしおいらは満足に使用できるiPodを所有していません。
ということで代役としてこの頃は非常に重宝しているのがHandy RecorderであるZOOM H2です。
先日にSANYO eneloopの買い増しを行ってからはおいらの鞄の中には常に入っているんですな。
電源の確保がやはり功をそうしています。
飛躍的に使用頻度が高くなった上に録音環境と視聴環境の両立を確保できているのですからたいしたものですな。

ZOOM H2を購入したばかりの頃はそれほど期待せずに使用頻度も高くはありませんでした。
使い方を調べてGainなどの知識がなかったので音が割れていたり、雑音が沢山入っていて聴けるモノではないことも少なくありませんでした。
しかしNoise Filterなどを設定して録音してやると驚くぐらいに期待以上に録れていることも少なくありません。
それとDynamic Rangeの広さもおいらはTapeの録音環境しか使ったことがないので良いと感じています。
Digitalの良さを痛感しますね。

ところで写真はおいらが今使用しているHeadphoneです。
SonyのMDRーCD900STというモノで日本のProfessionalのRecording StudioのDe Facto Standardとなっているモノです。
このHeadphoneと同時にMDRー7506というHeadphoneを購入しました。
加えてMDRーEX500STを購入したのも同時といっても良いぐらいです。
一番始めに開封したのはMDR-EX500STでしたが、全ての商品が届いてからAgingを始めたんですな。
おいらがPortable Headphone Amplifierについて調べ始めたのはこれらを購入して使用し始める少し前からですので2008.11.25に全ての商品が手元に届いたようです。
写真を撮っていたのですが、Upしていませんでしたな。
結局は一週間で直ぐに対応する保証が切れるのですが、この保証圏内には開封したのはMDR-EX500STだけでしたな。
少しそれぞれのReviewをおいらなりに書こうと思います。
MDR-EX500STは一つだけ集中的にAgingを行いましたが、他の2つのHeadphoneは並行して行った時期がありますので違いが凄く良く解ります。
現在でもこれらは集めようと思えばおいらの手元に戻すことが出来る体制で聴き比べようと思えば可能なのですがね。
写真にも「記憶色」という言葉があるように音楽にも「記憶音」があるようですな。

MDR-EX500ST
ドンシャリ気味で元気な時はスカッとする音の鳴りをします。

MDR-7506
MDR-CD900STと比較して豊かな音場を展開をする。
Monitor Headphoneとしても優秀。
当初はこのMDR-7506が一番良いと考えていた。

MDR-CD900ST
音が軽く音場が真っ平ら。
当初はMDR-7506が一番良いと判断していて良さが全く解らなかった。
しかしいざ集中した聴き方をしないならばこのMDR-CD900STの良さが解るようになりました。

おいらはMonitor Headphoneというのに興味があってかなりの期待をMDR-CD900STにしていました。
価格的にも1.5倍程度もMDR-7506より高価で損をした気分になりました。
Cost的にはMDR-7506は良いでしょうね。
期待する音に集中するのにはMDR-7506の方が良いと感じていましたし、屋内のおいらの部屋でAgingを行っていましたので音を堪能したいのであれば7506の方を支持する人が多いはずです。
ところが突き放した全体としての音をMonitorしたいのであればMDR-CD900STの方が良いと言うことに気が付くようになりました。
個々の音の解像度や輪郭がはっきりして居るんですな。
これはSamplingを行うようになりH2にHeadphoneを使用するようになってからは本当に良く解るようになりました。
味気ない音の方が外に出て音をMonitorするのには最適なんですよね。
Recordingの際に「録れる音」というのは写真で言うRAW Dataと同じです。
よって「客観性」が求められるのだということに気が付きましたな。
そうなると軽く感じていた音場が雑音などがあっても聴きやすく、狙った音を的確に発音しているということがわかるようになったんですよ。

まあ買い増しとして金銭的な余裕があればMDR-CD900STを購入するでしょうけどね。
一般の人が「音質」を期待して購入するとがっかりする可能性があるということを断っておきます。
しかし外で音を聴く環境や必要に迫られる時にこのCD900STは本領を発揮すると言うことですな。
それもより客観性を求められるSamplingなどを行う方は買う価値があるでしょう。
音質を期待されているのであれば7506の方が良い音だと感じる可能性が高いですな。

幸いなことにおいらはH2を購入して会話を録音したり、朗読の練習などで声を出しながら聴くのにはCD900STの方が良いようです。
個人の部屋で会話などをしながら聴くのであれば900STで、音楽だけに集中したいのであれば7506の方が良いと感じました。

おいらの手元にあるのは現在MDR-CD900STしかありません。
MDR-EX500STは弟君に使って貰っています。
MDR-7506は先日父上にAgingした後に使って貰うようにしました。

父上に断った事があるのですが、金銭的においらの使用しているCD900STの方が高いと言うことですな。
しかし本格的なHeadphoneだと期待して聴くのであれば7506の方が応えると言うことで敢えて7506を使って貰うようにしたと言うことです。

因みにMDR-EX500STで「元気な時」という言葉を使用しましたので逆の場合に一番楽なのはCD900STとなります。
つまり個々の音に迫力を求めるのならばMDR-EX500ST>MDR-7506>MDRーCD900STとなるんですな。
そして逆により客観的に突き放した全体を見渡す聴き方をしたいならば逆の結果になるという訳です。

これはおいら個人の感想ですので余り参考にならないでしょうけどね。
一応は聞き比べを個人的にはかなり行いましたので参考になれば幸いです。
この記事ではまだまだ書ききれない事が多数ありますので書きたいことがあれば、これから書いていこうと思います。
Portable Headphone Amplifierの作成に関しても車検が終わってからPartsを揃えていきます。
父上にもTransmitterを作成するように頼まれているのでお金が許すようになるとKitを購入して作成したいモノです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。