扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

Music with Sweetheart No.36 2009.02.02

2009-02-02 23:55:55 | Music iPod&iTunes&Audio
EarphoneとHeadphone、Speakerに関して書こうと思います.................................

Earphoneで気になっているのはaudio-technicaのモノが気になっています。
Earphoneでも高級志向が高まっていて非常に高価なモノが現れてきました。
んで試聴Cornerに置かれているEarphoneというのは殆どがaudio-technicaのモノだったりします。
しかしLine Upが余りにも多すぎるという気もしないでもありません。

それにEarphoneに限らずですが、最近はNoise Cancelerを謳ったモノが多くなってきています。
性能も初期よりも飛躍的に向上してきているようです。
でもNoise Cancelerを搭載することによって音の本質を把握できるのだろうかという疑問も発生してきます。
擬似的に音をControlする部分もあるはずだからです。
BOSEのNoise Canceler搭載Headphoneは超低音を大きくし過ぎていてなんだかな~とか考えてしまったこともありましたな.....
一人で聴く環境にあるならばNoiseを気にする必要は全くありません。
しかしNoiseの多い所を毎日のように行き来されている方にはあれぐらいが良いのでしょうかね~。
低音を大きくし過ぎるとおいら的にはいやらしく「聞こえ」てしまうんです。

おいらはどちらかというと高音の抜けとVocalの質感を重視する方です。
特にCrystal Voiceという声質のVocalは質感と色艶まで表現する所まで要求したい所です。
おいらは余り音楽に詳しくないのですが、要求することはいっちょ前という非常に質の悪い人間だと言うことは自分でも認識して居るんですけどね。

EarphoneやHeadphoneは高音を発音するには最適な口径をしています。
高音というのは金属の外周をまわっていく習性があるようですな。
つまり口径が小さければ小さいほど高音の質を保ちやすいと言うことのようです。
それとCableやCodeでも高音重視のモノは撚り線を採用している事が多いのは音楽を囓っている人にとっては常識のようですな。
単線の場合は金属の表面積が小さい「=高音のData量が少ない」ということを示しています。
それに対して撚り線は金属の表面積が多い「=高音のData量が多い」んですな。

通常のSpeakerはHeadphoneやEarphoneよりも口径が大きいということからそれぞれの音域を出すモノがSeparateされて付けられています。
中低音は満遍なく金属内を行き巡るようですので単線でも十分なようですけどね。
Tweeterを設置する際にはやはり撚り線を使用されている人が多いようです。
音場を最適に展開する為には高音の指向性は厄介なようです。

おいらが要求している音にするにはEqualizerで調整しないとならないことが多くてiPodのEqualizerでは納得できません。
そこで最近使用しているHandy RecorderのZOOM H2の音の傾向に少し感心しています。
意外とそこそこの鳴りをするんですよね。
それとDataの取り回しがCard Leaderで行えるので非常に重宝しているのです。
音楽DataはH2で良いかな~と思って居るぐらいです。
iPodが使用したい状況というのは動画の再生やPodcastの再生ですね~。
動画付きやIllustration付きのPodcastは最近VideocastとしてCategorizeされてMainになりつつあります。
そうなると画面がなければ話にならないんですよね。
それに映画などもEncodeしてMacintoshの中に置いているのですが、溜まる一方です。

話が大幅にずれてしまいました。

Headphoneに求めることも書こうと思います。
やはりPortable Headphone Amplifierの作成を行いたいと思いますね。
音質にかなりの影響を与えるようです。
標準Plugというのは最近は接続する機器というのが余りおいらの周りにはなくなってきました。
以前はAmplifierのFront部に付いているモノでしたが、この頃のAudio機器のMainはMini Plugです。
ところがMDR-CD900STは標準Plugなんですよね。
このPlugが原因で音場の展開が出来ず薄いモノになっているのだろうかと考えたぐらいです。
MDR-7506はBaseがMini Plugで金鍍金が施されており、標準Plugも付属していてこれにも金鍍金が施されています。
それに対してMDR-CD900STは標準PlugでMini Plugが主流の現在にあってMini Plugに変換するJackも付属しません。
よって近所のヤマダ電機で変換Plugを購入して付けています。
この変換Plugによっても「音場が狭くなっているのではないか」、「音が軽くなっているのではないか」と猜疑心が生まれていきました。
しかし音の傾向を理解するとこうした猜疑心が払拭されるようになっていきました。

下記はMDR-7506です。



でもおいらがMainで使用する機器たちはMini Plugばかりです。
いっそのこと金鍍金を施されたMini Plugに交換処理をしようかと考えていたのですがね。
MIDI機器に関心を持つようになってきたんですな。
Keyboardや音響機器などでは標準Plugの方がまだまだ健在で主流といっても良いぐらいのようです。
それと音造り用のMonitor Speakerにも関心を持つようになってきました。
これは将来的にEASTWESTのQuantum Seriesを使用できるようになりたいと思うようになってからは大きいですな。
いろいろと考えるのですがね。

まあ不確定要素の多い将来に期待しても何もなりません。
現状で最善を尽くしているのかを良く吟味して生活を成立させねばならないのですから、現状で取り敢えずしのがなければならないことは「車の車検」に尽きるんですな。
変な感じですね。
理想というのは所詮は「飾り物」ですし、虚像でしかありません。
その虚像というのは直ぐに移り変わりますし、揺らぎっぱなしの蜃気楼のようなモノです。
よって実際に今手元にあるモノで何とかするのが最善なのだというのは当然のことです。

今あるモノで満足するようにしていきたいモノです。

MDR-7506の包装はお金が掛かっていそうなのですが、MDR-CD900STは全くお金が掛けられていませんね。



白い紙製の箱にDirectにHeadphoneが入れられていました。



保証書についてはMDR-EX500STとMDR-7506には1年保証が付けられていました。
しかしMDR-CD900STは付けられていませんでした。
全てを自己責任で何とかしてくださいということでしたな。

因みに頭の大きい人はMDR-7506の方が使いやすいでしょうね。
頭頂部のCurveの幅が大きいんですよ。
MDR-CD900STは7506と比較すると小さいです。

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